昨日、9月10日はサティの夕べ、でした。
日仏会館レクチャー・コンサート
「サティの語法」~パラード、ベルエポックのパリ~
国立音楽大学教授の山口博史氏を講師にむかえ、
島田璃里さんのピアノ、太田朋子さんのソプラノ、
国立音楽大学生による「家具の音楽隊」に加え、
サイガバレエによる「パラード」の上演。
そして、なんと
木室陽一は「官僚的なソナチネ」に書かれたテキストをマイムソロでの上演!
という、おまけ付き。
パラードではレオニード・マシーンが演じたとされる中国の手品師の扮装で登場。
謎の中国人、ここでも目撃されるとの情報あり。
日仏会館ホール(恵比寿)にて。
日仏会館レクチャー・コンサート
「サティの語法」~パラード、ベルエポックのパリ~
国立音楽大学教授の山口博史氏を講師にむかえ、
島田璃里さんのピアノ、太田朋子さんのソプラノ、
国立音楽大学生による「家具の音楽隊」に加え、
サイガバレエによる「パラード」の上演。
そして、なんと
木室陽一は「官僚的なソナチネ」に書かれたテキストをマイムソロでの上演!
という、おまけ付き。
パラードではレオニード・マシーンが演じたとされる中国の手品師の扮装で登場。
謎の中国人、ここでも目撃されるとの情報あり。
日仏会館ホール(恵比寿)にて。
先日の“サティの夕べ”で初めて木室さんを知りました。
フランス音楽が好きで足を運んだのですが、なにより「官僚的なソナチネ」と中国の手品師で登場した木室さんのマイムに強く魅かれるものを感じました。
初めて観て新鮮なのに、どこかなつかしい不思議な感覚。
「官僚的なソナチネ」はなんだかH.ルソーの世界を思いおこしました。
そうそうたる芸術家が結集した「パラード」は、以前から興味のある作品。
サイガバレエのユニークなアプローチに(しかもあの限られた空間で)感嘆しつつ、
時を忘れワクワクするような気持ちになり、実に楽しい夜でした。
そして今日は大久保混声の演奏会でも出演されていたとは・・。イソップ物語のステージ見たかったです。
私も歌をやっていて、きっと知り合いの誰かは聴きに行っているはず。感想聞いてみます。
木室さんのマイム、また観てみたいです。今後の活動について、どこかにまとめていらしたらおしえて頂いてもよろしいでしょうか。
きっこ
もし、昨日の大久保混声の定期演奏会に行かれたお知り合いの方いらっしゃいましたら、
くれぐれも宜しくお伝えくださいませ。
合唱をバックに踊る、
という表現ではなく、
時には合唱団の中に分け入ったりして、
歌う人々と一体になった、ともに居るステージ作りを目指してみました。
感想なども伺えると幸いです。
つい、このブログの更新が遅れてしまい、
あらかじめのご案内が出来ず、失礼致しました。
できるだけ活動のお知らせも、ここにまとめていきたいと思っています。
また、折にふれブログにお立ち寄り下さい。
がんばって公演情報も一覧更新いたしますっ!
きっこさま