舞踊家 木室陽一 きむろよういち おどるおどる

木室陽一の舞踊活動が、次第に明らかに。創作・舞台・即興。彼は何処に居て何処に向かうのか。現在、愛媛・中島にて島暮らし中!

あすは、〈 聴くダンス 〉ウエストサイド物語

2015-10-30 22:38:47 | 無事に終えました
当日配布する曲目カードも、印刷完了。
こうした、ちょっとした小物を作るのが毎回楽しみになってきてます。

2ヶ月おきの、ソロ・ダンス〈 聴くダンス 〉シリーズは、
基本すべて即興。

明日10/31(土) 19:00~開演
松山・シングアウト にて
入場料:1500円 プラス ワンドリンク別途



古今の名盤CD音楽を聴く。

というコンセプト。

僕にはあまり馴染みはないけれど、
「名曲喫茶」っていう文化があって、
大きなスピーカーで、おおきな音で、世の名盤をじっくり聴く。
聴きながらコーヒーを飲んだり、
音の世界に身を浸したり、

「演奏会」ほど堅苦しくなく、
でも、ある程度のボリュームと空間の中で音楽を聴くのは、
やっぱり今の「お手軽ダウンロード」で曲を楽しむ文化とは、

やっぱり受け取る、音の文化が違うんよねぇ。

(((o(*゜▽゜*)o)))

家で楽しむ音楽と、
わざわざ出かけていって、別の場所で聴く音楽と。

特に、
CD一枚を、最初から最後まで、通してフルアルバムで聴く。

アーティストによっては、きちんと通して聴く事で「伝わる」内容を潜ませていて、意図して制作していたりするものですからね。


そんな体験を、あらためて。
そして、
名盤・名曲で踊る、っていう暴挙を自分に課すために。

「もっと、踊りが上手くなってからやろう」なんて言ってる間に、どんどん年月が過ぎて、踊れなくなるよりかは、

恥をしのんで、いま、踊ります。



あと、
大事なもの・好きな音楽だから、先にとっとく、
よりも、
さっさと触れて、棄てて、先に行く。

て事も。
なんだか最近は思ってしまうのです。

だから、
僕にとって、越えられない名盤や、昔っから大好きだった音楽で、このシリーズを進めています。

「観ててつまんなかったら、眼を閉じて音楽聞いてればいいからね」
てのも、
続けるコツかな。

ψ(`∇´)ψ さぁて、明日は何が生まれるやらっ♪
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