きものtoバック

きものに一番似合うバックは？
と良く聞かれます
きものが「和」だからといって必ずしも和の物を持つ必要はありませんね
もちろんお茶の方などは和を持つ方がしっくりしますが

私は和物は其れこそお茶会ででも持たないのです
どういうわけかバックだけは洋で内と気持ちが収まらない
クラッチバックも大好きです
手に握ることのできる小さなバックから
Ａ４のはいる大きいバックまで洋のバックを使います

でも和のバックが似合う方もいらっしゃいますね
ですからこれを持たなければならないと言うことは無いと思います
ただしショルダーはどうでしょう
時々見かけますきものにショルダーをなさっている方
美しくありません

少しぐらい我慢することが「美」に到達です
出張先でキャリーバックをもっていましたら
「中谷さんきものにキャリーバックは似合いませんよ宅急便で送ったらいかがですか」
と注意を受けたことがあります

でもこればかりは毎回毎回ともいきません
矢張りどうしても持つことがあります
姿勢良く余り遠くで転がさないで
できるだけ身につけてころころ回しています

きものに不似合いなものが増えています
持ち方研究中