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歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

読むタロット占いの本

2022-08-09 17:05:34 | 日記
本屋さんで「読むタロット占いの本」を
見つけました。即、購入しました。

占いたいことをイメージしてから、
直観で本を開くだけ、1秒で占える
タロット占いの本でした。

本を開くだけ、
開いたところに、
占いたいことの答えがある。

とてもお手軽にタロット占いができる
便利な本です。カードの横にカードの
解説もあり、勉強になります。





しかもどのページもカラーの美しい
タロットカードの絵が載っています。

どれもとても素敵な絵です。
タロットカードにありがちな、
不気味さ(?)は感じませんでした。
これ、ぜひ活用してみたいです。


では手始めに、占ってみましょう。
「8月に夏休みの歴史イベントが開催され
ここでの演奏が予定されています。
最近、コロナ感染者が増えているので、
開催されるか、心配しています。
無事に開催されるでしょうか?」

直感で本を開いてみます。出ました。
「インスピレーション(ワンド)の6」です





本に書かれた文章には、「スポットライトが
あなたを照らす。」との言葉がありました。

「勝利を収める」意味もあるので、
「無事、開催される」と判断しました。

自分で占っているタロット占い、
今のところ結構、当たっています。
今回も当たることを信じて、
イベントで演奏する曲の練習、頑張ります。









夏と言えば、「怖~い話」です。

2022-08-05 15:07:04 | 日記
歴史マニアさんの集まるイベントに呼ばれて
ピアノ演奏することが度々ありました。

だいたいポピュラーなクラシックの名曲
演奏時間5分以内の曲を2,3曲演奏して
その年のNHK大河ドラマのテーマ曲を
演奏することが多かったです。





また時には、唱歌など、季節の曲を
数曲ピアノ連弾で演奏することもありました。

さて、イベント終了後には関係者一同で
「打ち上げ」が行われるものでした。

そこでは主催者さんと出演メンバー、
歴史イベント常連参加者さんとで、
イベントを上回るぐらいの(?)
熱~い歴史トークが繰り広げられます。





夏の夜、といえば、「怖い話」です。
夏のイベントの後の「打ち上げ」で、
「怖い話」で盛り上がったことがあります。

その中で、特に記憶にあるのが
歴史イベント参加者さんの話です。


10年ほど前のことです。その方は
どことなく体調不良に悩まされ、
医者めぐりをしてたそうです。

いろいろ検査しても原因がわからない。
困っていたら、仕事先の方から
霊能力者だという方を紹介され、
一度、その方に霊視してもらいました。

「なんで霊能力者に?」
その方は半信半疑だったそうです。





すると、霊能力者は言いました。
「あなたの背後に、戦国武将と
大勢の家来たちが見えます。
みんな武具をもっていて、今にも
襲いかかろうしている気配です。
これは非常に危ない!」

「心当たりはありますか?
とにかく、しっかり供養しましょう。
本気で供養していくと、
あなたの体調不良はだんだんと
解消されることでしょう。」

供養するだけで? 本当に?
半信半疑だったそうですが、
藁にもしがみつきたくなる気持ちです。

自分でも何となく納得して、
霊能力者に言われた通りに、
本気で供養したそうです。





だまされたと思ってやっていましたが、
そのうち体調不良は段々とよくなり
今は、すっかり元気になったそうです。


夏の夜の「打ち上げ」怖い話でした。
話を聞いているだけで、戦国武将と
その家来に襲われそうな、リアルな
イメージが沸き上がりました。

歴史の会「打ち上げ」は、夜遅くまで
続きました。会が終わった後、
1人、自分の車で深夜の高速道路を
ぶっ飛ばして家に帰りました。

その時、深夜のドライブが本当に
怖かったです。なんだか助手席に、
戦闘モードの戦国武将を一人
乗せてきちゃったような気がしました。

多分気のせいでしょうけど、今までに
体験したことがないほどの怖さでした。
やっと家に着いてほっとしました。

で、その武将、家まで付いてきた後
どうしたかって?住みついちゃった?

私を送り届けたら、そのまま
自宅に帰ったような気がしました。
朝になったら、昨夜の武将の気配が
全く感じられないのです。
ほっとしました。

戦国武将、なぜ帰っちゃったのでしょうか?
我が家、汚かったからでしょうかね。

それとも、怖い話を聞いちゃった後、
一人で帰る私を心配して、家まで
一緒についてきてくれたのかな?

















「鎌倉殿の13人」メインテーマをピアノで弾いています

2022-08-03 13:28:46 | 日記
「鎌倉殿の13人」メインテーマをピアノで
弾いています。自宅で練習していますが、
まだ公開の場では一度も演奏していません。

TVドラマの音楽をコンサートホールでの
クラシック音楽の会で演奏することは
ほとんどありません。
では、どこで演奏するのでしょうか?

歴史講座や歴史イベントのアトラクション
の中で演奏していました。(過去形です)

以前なら、大河ドラマのテーマ曲は、
歴史講座や歴史イベントに呼ばれて
演奏する機会がたくさんありました。

でも2020年以降、コロナ禍で
その機会もほんとに少なくなりました。

ただ近頃、歴史イベントなど、少しずつ
復活しているようですね。有難いことに
8月に歴史イベント開催のお知らせを
いただきました。
まずは、ここで演奏できそうです。





さて、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も
後半に入っています。テーマ曲も
皆さんの耳になじんできた頃ですね。

「これは頼朝が死んでから、13人のけらいが
殺し合いをする、こわ~いドラマなんだぞ。」
歴史マニアの小学生クンがそんなことを
言っていました。

なるほど。でも「殺し合い」は大げさですね。
いかにも小学生らしい言葉です。
13人の御家人たちは、確かに権力争いを
繰り広げますが、中には病死したり、
出家して13人のメンバーから
離れる人もいるようですね。

「それで、13人のけらいの殺し合い、
誰が生き残ると思う?」
「もちろん、主人公に決まっているでしょう。」

こっそり開催している歴史マニアの集いでは、
大河ドラマ関連の会話が多くなりました。

8月の歴史イベント、小学生の歴史マニアくん
にとって、夏休みのワクワクするイベントかも。
無事開催されますように!
















思い出のピアノ曲、ベートーヴェンの「32の変奏曲」

2022-07-29 11:21:50 | 日記
秋のコンサートシーズンの、演奏曲の中に
ベートーヴェンの「32の変奏曲」を
入れることを予定しています。

この曲は大学2年生の前期試験で、
一度、演奏したことがあります。
その時の記憶が少し残っていました。





大学2年の夏休み、本気を出して
練習していました。毎日かなり
ハードな練習だったです。

さて、この曲は演奏時間だいたい
12、3分の長さの曲です。
一応試験なので、全員の学生を公平に
採点するためでしょうか?
試験の2週間前になって、
こんな指示がありました。

「演奏時間10分以上の曲を演奏する人は
ステージ出入りを含めて、
10分以内に収まるよう
曲をカットして演奏するように。」

試験前のレッスンでは、曲の細部の表現に
関して、先生の徹底した指導があるのですが、
この時は、そうではなかった。

32曲の変奏の中で、どの曲をカットするか
そして、どう構成していくか、その相談です。

先生は、「そんな何の変哲もない曲、カットして、
得点に結びつく曲をたくさん入れなさい。」

ここで「得点に結びつく曲」という言葉が
出たことに驚きました。

ま、音大というのは、ある意味厳しい
競争社会なので、そのような言葉も自然に
出るのかなぁと、納得できないこともない。

でも、譲れない部分もありました。
私は、「難しい曲を必死で弾く間に、この
曲を入れたいです。何の変哲もない曲でも
ゆとりできれいに表現できたら、
難しい曲と難しい曲との間で、かえって
生きるのではないでしょうか?」

そんな話し合いがあって、ステージ出入り
含め10分以内に曲をまとめました。

友達の間では、案外このカットバージョン
好評でした。とてもコンパクトに要領よく
まとめてあると言われました。

いや、評価されたのは、カットバージョンの
作成に関してです。演奏自体じゃないですよ。
演奏そのものは、どうだったのでしょうか?
微妙だったでしょうね。

秋のシーズンは、その時演奏したカット
バージョンで弾いてみようと思っています。
今度こそは演奏で評価されたいなぁ。
久しぶりの曲、素敵に表現して皆様の
心に届く音楽を!

中学校、合唱コンクールの伴奏練習

2022-07-22 14:23:06 | 日記
1学期の終業式の日、もらってくるもの。
通知表、そして、秋に開催される
合唱コンクールのピアノ伴奏譜です。

1学期の終業式の日に合唱コンの伴奏に
チャレンジしたい人は楽譜のコピーを
もらいます。夏休み中に練習します。

伴奏者は1クラスに1名だけなので、
複数の人が希望すると、夏休みの出校日や
2学期の初めにオーディションがあり、
1名が選ばれることになります。

合唱コンクールのピアノ伴奏は、だいたい
曲が楽々こなせる程度のキャリアがあって、
毎日の練習時間をきちんとキープできて、
腕に自信のある人(?)がチャレンジします。





でもたまに、最近ネットを見ながら独学で
ピアノ練習を始めた人や、小学校の高学年で
何らかの理由でピアノを中断した人なども
チャレンジすることを話に聞いています。

合唱コンの伴奏は今の世の中、YouTube
動画を見ることができる。これを見て参考に
することができるので、初心者さんや、
ブランクさんにも、チャレンジし易く
なっているかもしれません。

私のところにも、引っ越しによりピアノを
中断して、4年ほどブランクがある方の
保護者さんから問い合わせがありました。

「伴奏、やってみたい気持ちはあるけど、
本当にできるかどうか、わからないと
本人が心配しています。一度伴奏の曲の
レッスンを受けてみたいそうです。
レッスン時間を作ってもらえますか?」
とのことでした。





こんな問い合わせは本当に久しぶりです。
もちろん、何かお役に立てたら!と思い、
まず伴奏の楽譜を届けてもらいました。
来週中にレッスンをする約束をしました。

弾いてみました。この曲の伴奏、
なかなか難しいみたいに思います。

私の中学時代を思い出しました。
合唱コンの伴奏、私も毎年やりましたよ。
3年の時、自分のクラスが全校1位に
選ばれたことは忘れられません。

今は何人もの人がオーディションに
参加するので、伴奏者に選ばれること
自体が、昔より難しいようですね。

合唱コンの伴奏者に選ばれると、だいたい
音楽の成績は”5”が付くと言われています。
本当だろうか? 伴奏に選ばれたことと
音楽の成績は直接関係するのでしょうか?

ま、それはいいとして、合唱コンの伴奏を
することは、中学校時代のいい思い出に
なります。ぜひ、チャレンジしたいですね。
私もチャレンジ、応援します!