歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

先週に引き続き、3回目の愛知県一宮市でのピアノコンサートです。

2020-07-19 12:13:28 | ピアノコンサート
7月18日、土曜日の夕方も先週と同じミニコンサートです。

このミニコンサート、小さな会場なので、コロナの感染防止のため、
お客様は1回につき、2組の申し込みで受け付け終了です。

なので、7月4日、11日に続き、18日も追加公演となりました。
また愛知県一宮市へ。一宮七夕まつりで知られています。
もともと一宮市にある、真清田神社の摂社、服織神社のお祭りらしいですが、
神社より、一宮市商工会が力を入れているとか。

服織神社に参拝しました。小さなお社です。
縁結びの神さまとして知られています。

今年は七夕祭りは行われませんが、
お社の前に色とりどりの七夕飾りがありました。





出演メンバーが色とりどりの美しい音楽を奏でることが、
できますように。お客さまの心に届く音楽ができますように。
お客様とのよいご縁が結ばれますように。

さて、コンサート会場へ。
今回も全体で30分、休憩なしのプログラムです。

演奏曲はクラシックのピアノ曲中心です。
全体で30分、出演者3名なので、クラシック音楽になじみのない方や
子供さんにも聞きやすい小品ばかりのプログラムとなりました。

楽曲解説など、トークもうまくいきました。
このようなアットホームなコンサートでは、
トークが欠かせないようですね。

コンサートの反響はよかったらしく、
また来週も!ということになりました。
来週もアンコール曲”麒麟が来る”で盛り上がろう!





差し入れがありました。
島根県松江市にあるお菓子屋、彩雲堂さんの
「福べ、福べ」です。

ピンクのひょうたん、黄色のひょうたん、
中央に季節の花アジサイをあしらった美しいお菓子でした。

ひょうたんは、除災魔除けのお守りの意味があり、
コロナウイルス収束の願いをこめて届られたものでした。
素敵な贈り物でした。
















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先週に引き続き、今週も愛知県一宮市でのピアノコンサートに出演しました。

2020-07-12 15:43:59 | ピアノコンサート
先週に引き続き、今週も同じ会場で、土曜日の夜、30分間のピアノミニコンサートに出演しました。

お客さんは予約制で少人数で受け付け終了、一般家庭でのハウスコンサートです。

会場は愛知県一宮市です。JR尾張一宮駅には豪華な七夕飾りがありました。





毎年7月下旬に行われる一宮七夕まつりは今年は中止になりましたが、
豪華な七夕飾りが目を楽しませてくれます。

駅周辺は人通りが多く、少しづつ活気が戻ってきたようですね。

どこからか、涼やかな音が聞こえてきました。
駅前の広場にはたくさんの風鈴が飾られていました。
お願いごとを書いた短冊が風に揺れています。





さて今回のコンサート、先週のコンサートの追加公演です。
一般家庭なので駐車場が3台分だけ、会場が狭い上、ソーシャルディスタンスなので、コンサートをお知らせすると、すぐ定員になってしまいました。

追加申し込みを受け付けたところ、すぐ申し込みがあり、
2家族の申し込みで定員になってしまいました。
なので、また来週に追加公演があります。

先週と同じドボルザークのユモレスクでスタートしました。
「故郷に戻ってきたよ。」 「おかえり。待っていたよ。」 
そんなイメージですね。





30分間のコンサート、出演者はピアノが3名でした。
今回は誰でも知っているピアノ曲、小品ばかりのプログラムでした。

アンコールは、ついに弾きました!
大河ドラマ”麒麟が来る”のテーマ曲です。

やっと”歴女ピアニスト”の出番です。
トークは”明智光秀と大河ドラマのミニ歴史講座”です。
ノリノリで弾きました。

やっと本領を発揮できました。
一番反響があったのがこの曲のようでした。
「かっこいい!」との感想でした。

多分、自分に合っている曲なのでしょうね。
大河ドラマのテーマ曲、これから、あちこちで演奏したいです!
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小さな会場でのアットホームなミニコンサートに参加しました。

2020-07-05 13:17:41 | ピアノコンサート
2020年7月4日(土)、愛知県一宮市でのハウスコンサートに参加しました。

愛知県一宮市は、毎年7月下旬に開催される織物感謝祭、一宮七夕まつりで知られています。

その七夕まつりも残念なことに2020年度は開催されないそうです。

祭りは開催されなくても、祭りのメイン会場の一つ、尾張の国の一宮、真清田神社本殿は、色鮮やかな七夕飾りがありました。





さて、一宮市でのコンサート開催が決まったのはつい最近のことです。
今まで月に1、2回あったハウスコンサートは、今年2月から中止になっていました。

7月、試験的に再開してみようということになりました。
会場が小さいので、お客さんも予約申し込み制にしたとのこと。
出演者も2名で、ティータイム休憩もなしです。
全体で30分間という短時間制でスタートしました。

いわゆる”シークレットコンサート”みたいなコンサートとなりました。

出演者もお客さんもマスク着用。玄関で手指をアルコール消毒し、客席はソーシャルディスタンス。出演者が交代すると、その都度ピアノの鍵盤を消毒しました。

コンサートの最初に演奏したのは、ドボルザークの”ユモレスク”です。

ドボルザークが休暇で故郷に帰ってきたとき作曲された小品です。
故郷に帰ってきたなつかしさと休暇のリラックス感、そしてそこはかとない哀愁も感じさせられます。

コロナウイルス騒ぎで緊急事態宣言が出て、コンサート中止が連続しました。

まだまだ警戒を緩めてはなりませんが、最近やっと小さいところで試験的にコンサート開催しようかという動きになりました。この曲でスタートしたいと思いました。





会場の庭にはアジサイの花が美しく咲いていました。
久しぶりの人前での演奏になりました。

緊張していないようで、ちょっと緊張していたのかな~。
初めてのリサイタルの時を思い出しました。
あらたまったような特別な気分でした。

演奏していると、いつもより曲に気持ちが入りました。
自分で言うのもナンですが、以前より表現がこまやかに、”密”になったような感じです。

やっと「戻ってきた」ことを実感した達成感あるコンサートでした。
ハウスコンサート、これからも続けていくことになったようです。


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