歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

愛知県一宮市墨会館での秋のピアノコンサートに出演しました

2020-09-28 14:10:50 | ピアノコンサート
2020年9月26日(土)
愛知県一宮市にある墨会館での
秋のピアノコンサートに参加しました。

会場へは、JR尾張一宮駅から、
名鉄バス「起」行きに乗り換えます。
尾張一宮駅に着くと、折鶴がたくさん飾られていました。
鶴や短冊で華やかに彩られています。





素敵なオーナメントでした。会場、墨会館へは
バスに乗って10分、バスを降りて歩いて5分です。
タクシーならあっという間に着きます。

会場は文化財になっている古いホールです。
コンサートホールとして設計されたわけではないのに、
ピアノの音はよく響きます。
響きすぎるくらいなので、ピアノの蓋は半開にしました。





さて、今週は愛知県の豊明と一宮、
一週間に2回のコンサートがありました。
やっとこの時期になって、
コンサートが再開できるようになりました。

お客さまにはマスク着用、アルコール消毒に協力していただき、
客席の椅子はかなり離して置かれています。





リハーサルの後、本番となりました。
みんなの演奏、”攻めて”いるような感じです。
熱っぽい、気合の入った音楽でした。

今日はピアノ連弾による
モーツァルトの「トルコ行進曲」で始まり、
ベートーヴェン、サン=サーンス。

ショパン、リストの名曲が続きます。
最期は大河ドラマのテーマ曲「麒麟が来る」で
華やかに締めくくりました。

みんなが”攻めている”感じの演奏なので、
私もつられて”攻めていた”のでしょうか。
ちょっとワイルドな雰囲気で、
いつもより自由で華やかだったかも…。





コンサートが終わってJR一宮駅に戻り、
今年9月に駅の近くにオープンした
「はしもとアイスストア」一宮店に行って、
シャインマスカットのパフェを注文。

さすが人気店ですね。混んでいます。
濃厚な生クリームとマスカットたっぷりの
贅沢なパフェ。大満足でした。


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豊明文化会館でのコンサート、無事終了しました

2020-09-23 12:47:32 | ピアノコンサート
9月22日(祝)豊明文化会館での
ピアノコンサートに出演しました。
秋のコンサートシーズンが始まりました。

そういえば夏のシーズンは、お寺や一般家庭での
小規模なハウスコンサートだったので、
ドレスを着て演奏することはなかったです。

久しぶりのドレスを着てのコンサートです。
シルクの鮮やかな黄色のドレスにしました。

出演メンバーみんな久しぶりのコンサートです。
「ドレス、ちゃんとファスナー上がるかなぁ~、
最近太っちゃったからねぇ~。」
と、そんな話題で盛り上がりました。

みんなドレスよく似合ってきれいです。
豊明文化会館では久しぶりの演奏です。





今日は演奏とMC担当です。
他のメンバーがかなり華やかな大曲を演奏するので、
私は、その間によく知られている曲や、
静かな癒し系の短い曲を演奏することになりました。

今、レパートリーにしているドボルザークのユモレスク、
大河ドラマ”麒麟が来る”のテーマ曲に加え、
ショパンのノクターンやモーツァルトのソナタも…。

よく、ゆっくりとしたテンポの静かな曲は、
演奏者が気持ちよく弾いていていても
お客様のほうは退屈して、寝てしまう…。
…ということもあるようです。

では、どうしたら静かな曲を退屈しないで、
すみずみまで味わっていただけるだろうか?
どうしたらゆっくりの曲の美しさを
伝えることができるだろうか?

今、ずっとこれを課題としています。
少しずつ時間をかけて研鑽していきたいです。





話は変わります。
豊明文化会館は、今までに何回も行っているのですが、
今日は建物のデザインに目が行きました。

目立たないけれど、ちょっと素敵な装飾があります。
リハーサルから本番まで時間があったので、
会館の建物ウオッチングしました。

前のブログ記事にお知らせした欅庵でのお茶席は、
現在、復活しているようですが、
この日は開催されていませんでした。
土曜、日曜には開催されています。





本番の時間になりました。客席には
いつもの常連さんの顔ぶれがありました。
遠くからのお客様の姿も。
よく聞きに来てくださいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

演奏、あっという間だったように感じました。
暖かい気持ちで聴いて下さるお客様の存在を感じ、
ますます素敵な演奏を!と、心に誓いました。

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6月4日のタロット占いは当たっていたか?

2020-09-19 11:31:10 | 日記
2020年、6月4日、すべてが自粛ムードだった頃、
今後のピアノコンサート活動を予測するため、
コンサート活動に直結する”コロナの収束”を
タロット占いで占ってみました。

それから3か月半経過した今、占いが当たってのでしょうか。




ここで一度振り返ってみたいと思います。

6月のカードは、まだ本調子ではないが、中断していたことが
再開し始める意味を持つカード。
制限が解除されるかな?と思いました。

ほぼ当たっていたようですね。
緊急事態宣言は解除され、6月中旬には、
他県への移動が解除されました。

でもコロナは収束したのではなく、
感染のリスクはまだまだ…という感じでした。

7月のカードは、思い通りにいかない。
再発の意味を持つカード。
自覚症状のない感染者、軽症者が増えるかも、
…と読み取りました。

これはずばり当たっていました。
再び感染者は増加しましたが、
無症状や軽症者が多かったようです。

8月のカードは、コツコツ頑張ってきたことが、
少しずつ形になるというカード。

ワクチンとか治療薬のことかなと思いましたが、
ワクチンよりも、”GOTOトラベル”の経済効果が
少しずつ現れたのかもしれませんね。

9月のカードは、社会に適応できない人、
心の休養が必要な人が表面化するカード。

コロナの影響で経済的ダメージが
クローズアップされるのではないかと思いました。

安倍総理が退いたこと、ジャパンライフの被害のことなど
思い当たります。ま、当たっていたかもしれません。

ただ、心がその方向に向くと、どうしても
カードの意味する内容に目がいきますよね。
そして当たっているようなことを捜すと、
案外、いろいろ見つかるものです。

なので、今、心を”よいことを捜す方向”に
向けていくことが大切なのではないでしょうか?


私たちはどのようにコロナと向き合っていくとうよいか?
出たのは、金貨を持っている女王のカードでした。

経済も大切です。心の安定も大切です。
心を”よいことを捜す方向”に向けて、
コロナの時代を乗り越えていきたいです!



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9月22日、豊明でのピアノコンサートのお知らせ

2020-09-17 14:38:31 | ピアノコンサート
2020年、9月22日(祝)愛知県豊明市、
豊明文化会館、リハーサル室にて行われる
ピアノコンサートに出演することになりました。

秋のコンサートシーズンが始まりました。
今年はコロナの影響もあり、
広くコンサートをPRすることは控え、
地味にマニアック(?)に
内輪での会として開催します。

リハーサル室は50~60名収容の小さな会場です。
ここで有料のコンサートはできませんが、
地味にマニアック(?)な内輪の会には、
ちょうどいい広さの会場です。

当日、ピアノのあるフロアに椅子を並べます。
椅子を並べることができるのは、現在、
従来の半分の数までとの規制があります。

なので客席が使えるのは、30席までです。
お客さまは、いつも聴きに来て下さる常連さんと
出演者の家族で、ちょうどいい感じです。

クラシックのコンサートは今後、規制が緩和されるようです。
現在、客席数の50%しか使えませんが、
これからもう少し増えるとの見込みです。

少し前、コンサートの夢を見ました。
開場前、コンサート会場には、なんと!
座布団がソーシャルディスタンスで置かれている!

そこへ主催者さんが現れ、ポツンポツンと
置かれている座布団と座布団の間に、
どんどん新しい座布団を置いていきました。

すると、また別の人がやってきて、
「誰だ~!こんなにたくさん座布団を置いたのは!」
…と怒っている夢でした。

ま、今後、規制が緩和されるだろうけれど、
それに反対する人、危険だと思う声もあるのだな~。
そんなことを読み取りました。

ぜひ来てね~!とPRできないコンサートですが、
心を込めて演奏したいと思っています。

あ、”麒麟が来る”の演奏の時、ちょっとだけ
”歴女ピアニストの歴史トーク”もありますよ~!





豊明文化会館には休日の午後、
だれでも自由に入れるお茶席があります。

コロナの影響もあるので、今の時期、
前のようにお茶席があるかな~?と思うところです。
コロナが収束するまでお休みかも?





もし従来通り開催されていれば、
コンサート後のティータイムに
閑静なお茶席で、お抹茶とお菓子で一服。
おすすめです。




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8月に出演したミニコンサートシリーズ終了しました。

2020-09-02 16:12:23 | ピアノコンサート
8月29日、土曜日、毎週出演していた
愛知県一宮市でのミニコンサートシリーズ、
好評のうち、無事終了しました。

お疲れ様。演奏後、ケーキタイムです。
会場の近くのケーキ屋さんのケーキと
シュークリームを前に、話が盛り上がります。





「スポーツの世界では、コロナ自粛で、
練習が思うようにできなかったにも関わらず、
新記録が次々と!これってどういうこと?」

「やっぱりコロナ前は、指導者が選手を管理、
ぎゅうぎゅう詰めで、練習を強制していたでしょ。
それがないほうが、選手が伸びたのでは?」

「今までと同じような練習ができなくなって、
選手たちもそれをカバーするよう工夫した。
全く別の面から取り組んだ練習が、
結果につながったのじゃない?」

「一度、練習できない状態を経験したから、
練習できるありがたさがわかったのかもね。」





「じゃぁ、私たち音楽の世界にも、
同じようなことがあるのではないかしら?」

共通する”何か”があるでしょうか?
「もし、あるとしたら、コンサートで
人前で演奏する機会がなくなったことで、
一度原点に戻り、基礎練習、じっくり取り組みました。
演奏、少し変わったかも。」
…という人がありました。

私はこの期間、”理想の音”にこだわって練習しました。
自分の理想とする、豊かな響きのある音。

いつもたくさんの曲をこなすことに追われていましたが、
じっくり音作りに取り組んだことで、
まぁ、ちょっと理想の音に近づいたかな~。
今回のコンサートでそう思いました。

次のコンサートではお客さんに、
それを感じてもらえるといいな!


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