２０２０年１１月８日、チャリティコンサートに出演します。

２０２０年１１月８日（日）岡山県立美術館ホールでの

チャリティコンサートに出演します。

All　This Time　～オータム・チャリティコンサート～

コロナウイルス対策の支援につなげたいとのこと。

コンサートは入場無料ですが、

会場に募金箱が置かれ、コロナウイルス感染症対策

”おかやま助け合い寄付金”へ届けるとのことです。

ピアノ、うた、朗読と音楽のコラボレーションによる

プログラムとなりました。

コロナは相変わらず収束してはいません。

世界中で感染者が増えているようです。

こんな時期にコンサートが企画され、

それに出演するってどうなのかな？

少し迷いはありましたが、前向きに考えました。

こんな時期だからこそ、音楽を楽しむ気持ちを

みんなでひとつにしていきたい…と。

みなさまのお越しを心からお待ちしています。

岐阜市クララザールでのピアチェーレ会員コンサートに出演しました。

２０２０年１０月１８日日曜日、岐阜市にある

コンサートホール”クララザール”にて、

ピアチェーレ会員コンサートが開催されました。

会員メンバーになって随分時が経ちました。

自分たちの勉強会のようなコンサート、

とてもいい雰囲気です。ずっと続けています。

今年はコロナの影響もあり、外部への

コンサートのPRは一切しませんでした。

会場の客席の５０％だけ使用できるとのこと。

すると定員５０名となるので、

出演者プラスお客様はその家族だけとなります。

出演者はピアノ独奏と連弾で１０名でした。

コンサートは午後２時３０分から４時３０分まで。

このような本格的コンサートホールでの演奏は

久しぶりとなります。

このホールは岐阜の音楽界のために尽くされた

真鍋産婦人科医院のご夫妻が１９９１年に

始められたホールと聞いています。

今は十六銀行の管理となっています。

このホール、ホールの響きも

ピアノの弾き心地も最高です！！

みんなの演奏も輝いていました。

客席で聴いていて、本当に感動的でした。

このコロナの収束しない時期に、

このような会場で開催できたことは、

本当うれしかったです。

落ち着いて演奏できました。

これもホールの響きと最高のピアノに

助けられてのことだったですね。

前の週に尾張一宮駅の「駅ピアノ」で

演奏したこともよかったです。

あの時、力が入りすぎだったなぁ～と思ったところ、

動き過ぎだったなぁ～と思ったところ…。

気になったところは、

７日間でばっちり修正できました。

コンサートが終わってJR岐阜駅へ。

駅の構内の”餡カフェ養老軒”で

抹茶パフェをいただきました。

ここの抹茶シフォンケーキのパフェ、

いつも最高だなぁ～と思います。

コンサートが終わってほっと一息タイムでした。

「駅ピアノ」演奏しました

愛知県一宮市、一宮駅コンコースに

「駅ピアノ」が登場しました。

１０月１８日（日）まで１週間、

朝１０時から夜８時までの間、

だれでも一人１０分程度の持ち時間で

自由に演奏できるピアノです。

行ってきました。

弾いてきました。

いろいろな方が演奏していました。

行ったときは、アニメやドラマのテーマ曲を

弾かれる方が多いようでした。

演奏が始まると周囲の人たちは、

立ち止まって聞いているようでした。

置いてあるのはアップライトですが、

ピアノの音はピアノの背後から

駅コンコース中に広がり

よく響き渡っていました。

ま、この場所、響きはよいですが、

駅からのいろいろな音もしっかり聞こえます。

「〇〇〇〇ドー～に決め～ました～♪」

なんてCMソングも聞こえてきます。

人のしゃべり声なども

いろいろ混じって聞こえてくるので、

演奏するにはちょっと集中力が

必要かもしれませんね。

ここで演奏するのは勇気がいるように

思えますが、みんな普通に自然体で

自由に演奏を楽しんでいました。

さて、演奏が一段落し、ピアノの周りは

人だかりが消えていきました。

スタッフさんらしき人が待機していました。

では買い物の途中だった私も

ここで演奏させてもらいましょうか…。

名前と連絡先を記入して、

手指をアルコール消毒して

演奏を始めました。

まず大河ドラマのテーマ曲、

「麒麟が来る」から演奏。

みんなにぜひ聞いてもらいたい曲です。

ちょっと気合が入りすぎでした。

あぁあ、無駄な力が入っちゃった。

すごく無駄な動きがあった…。

張り切りすぎの演奏だったかな。

次に来週のコンサートで演奏する

「シュトラウス＝グリュンフェルトの

ウイーンの夜会」を演奏。

持ち時間１０分、ぎりぎり使いました。

ここでちょっと無駄な力が抜けて、

いつもの感じで演奏できました。

演奏が終わると３０人ぐらいの方々が

足を止めて聞いて下さいました。

暖かい拍手をいただきました。

「コロナで生演奏がなかなか聞けなかったから、

今日は思いがけず、生演奏が聴けて

よかったよ。」と聞いて下さった方が、

声をかけてくださいました。

本当にうれしかったです。

もっと無駄な力を入れないで、

もっと無駄な動きをしないで、

演奏しなくっちゃね。

これからの課題もわかりました。

１０月１８日の本番に向かって

さらにステップアップしていきたいです。

コンサートが延期になったので、今日は岐阜市歴史博物館へ

１０月４日、神戸芸術センターでのコンサートは

残念ながら、来年に延期になりました。

コンサートは延期になったけれど、

せっかく１０月３日にホール練習の

ホールを予約していたので行きました。

練習していると、

いろいろな気づきがありました。

本番の調子の良しあしは、

ちょっとした”間”の取り方が

大きく左右するのだなぁ～。

無観客でネット配信もいいけれど、

やっぱりお客様あっての演奏会なのだなぁ～。

１０月４日、コンサート予定がなくなったので、

OFFの日、”歴女ピアニスト”はどこへ行く？

岐阜市歴史博物館へ行きました。

歴史博物館では、大河ドラマ”麒麟が来る”の

特別展をやっていました。

この展覧会は、事前予約制になっていました。

オンラインによる事前予約です。

日時を指定してネット予約。

チケット代はコンビニで振り込みました。

ちょっと面倒ですね。

でもコロナ感染予防のためやむを得ないかも。

行ってみると、岐阜市歴史博物館、

かなりの人が集まっていました。

１階が大河ドラマ”麒麟が来る”の特別展で、

いろいろな歴史資料の展示です。

明智光秀の直筆の書状他、大河ドラマ関連の

人物の書状や肖像画など展示されています。

こちらは事前の予約が必要です。

2階は大河ドラマ館です。

”麒麟が来る”に出演する俳優さんの写真など、

ドラマ制作に関する展示です。

こちらは予約なしで入ることができます。

大河ドラマ館のほうが人気のようでした。

入り口にソーシャルディスタンスで、

他の人と間隔を空けて見るようにと、

注意書きがありました。

そのイラストの十兵衛がカワイイ！

さて、中に入って観覧します。

文化財保護のため、照明暗めです。

よく写真で見る明智光秀の肖像画は、

複製でしたが、書状は本物が

たくさん展示されていました。

古文書読めないので解説がないと、

内容はわからないですがですが、

”明智十兵衛””日向守””惟任”など、

光秀の名前は確認できました。

大河ドラマの登場人物ゆかりの品もいろいろ。

斎藤高政や足利義輝、細川藤孝の肖像画、

松永久秀の茶入れや、道三の鎧、

本能寺の変を語る”焼けた瓦”も展示されていました。

混雑緩和のため、観覧時間は

できるだけ４５分以内でと書いてありましたが、

できるだけ、ささっと見たつもりでも、

６０分以上かかりました。

平日は比較的混雑していないようなので、

平日なら時間を気にせず、

ゆっくり見ることができるかも。

周辺のランチはどこも混んでいます。

歴史博物館の前には、水色桔梗ののれんの

軽食のお店が並んでいました。

ラーメンとか、フライドポテトとか、

戦国やきそば、ソフトクリームなど。

ここで高山ラーメンとソフトクリームで

簡単に済ませました。

時々武将姿の人が歩いていました。

いいなぁ～。武将姿。

私も一度その格好で演奏したいです。