コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。
まだ8月30日なのですが、すでに12月の
ピアノコンサートの企画がスタートしています。
このコンサート、今年は面白い企画をしようと、
参加メンバーがいろいろな案を出しました。
例えば、リストの「クリスマスツリー」という
曲を参加メンバー12人で1曲ずつ演奏するのは
どうだろうか?と提案する人がありました。
リストの「クリスマスツリー」という曲は
「リストにこんなピアノ曲があったの?」
といった感じ、ポピュラーな曲ではありません。
小品が12曲集まったマイナーな曲集です。
12曲を12人で1曲ずつ演奏する
…というのはちょっと面白いですね。
演奏する人のそれぞれのカラーが出て
1人で全曲演奏するのと違った雰囲気です。
でも、じゃぁ、誰がどの曲を演奏する?
みんな弾きたい曲、弾きたくない曲は
同じになるのじゃぁないかしら?
という声が上がりました。もっともです。
シューマンの「幻想小曲集」という
全部で8曲のピアノ小品集があります。
これを何人かで弾いた時も、人気曲は
「飛翔」「夜に」に集中しましたね。
ちなみに「夢のもつれ」は敬遠されました。
また、クリスマスのコンサートシーズン、
このコンサートの他にも、いろいろな
コンサート出演を控えて、伴奏や連弾の
練習でいっぱいいっぱい。他の曲を練習する
時間と心のゆとりがない人もいるのでは?
という声も聞こえてきました。もっともです。
一人一人に、その人に合っている曲を
振り分けることができるだろうか?
振り分けられた曲、みんなが気に入って
楽しく練習できるだろうか?
いろいろ心配ごともありました。
なんだかんだで反対意見が多く、
この企画は自然消滅してしまいました。
では、代わりとなるいい案がないか?
皆様にも、アドバイス、お願いしたいです!
コメントよろしく!
歴史あるお寺には「そのお寺に伝わる、
そのお寺だけの昔話」があるようです。
そんな昔話を朗読用ステージ用にリメイクして
音楽を付けて発表する活動を愛知県、
岐阜県を中心に展開していました。
しかしコロナ禍で、最近はほとんど
活動していません。先日、久しぶりに
”メロディ朗読”のステージがありました。
夏休みのお寺のイベントです。
このお寺のイベント、2015年から、
毎年続けています。このブログ登場も
3回目となるでしょうか。
朗読と音楽のコラボレーション、
以前は歴史イベントの活動が主体、
月に1回はどこかで活動していた時も
ありましたが、2020年からは、
だいたい年1回のペースになりました。
久しぶりだったので、とても新鮮な気分です。
電子ピアノをお寺に持ち込んで、
朗読担当の方に来てもらい、合わせました。
本番はとてもリラックスして気持ちよく
演奏できました。
朗読と音楽のコラボレーションのよさを
改めて感じました。
朗読があるから、音楽が生きる。
音楽があるから、朗読が生きる。
朗読と音楽のコラボレーションを
”メロディ朗読”と名付けましたが、
その日が命日の戦国武将に捧げるもの。
心を込めて演奏させていただきました。
コロナ感染者が増えている中、
同じ日の夕方に開催される地蔵盆が
急遽、中止になったと聞きました。
以前、今日のイベントは開催できるか?
タロットカードで占ってみました。
以前のブログ記事でもご紹介いたしました。
「無事イベントは開催できる。」と推測できる
カードが出ました。占い、また当たりました。
本当によかったです。
2022年10月10日、スポーツの日
愛知県豊明市の会場で開催される
ピアノコンサートに、今年も
出演することになりました。
ピアノ独奏の他、ピアノ連弾にも
出演することになりました。
昨日に連絡があり、出演が決まりました。
すぐに連弾のパートナーさんと打ち合わせ
兼、第1回目の練習を行いました。
マツケンサンバ、まりと殿様、
星に願いを、千の風になって、
この4曲を演奏することに決定。
お盆に弾いていた”千の風”ですが、
連弾バージョンもあって、弾いてみると
なかなかいい響きでした。
この時期に”千の風”かな?と思ったのですが
以前、師事していた先生の命日に近いので
先生に捧げるということで演奏します。
打ち合わせが終わって、前から気になっていた
ドッグカフェに初めて行ってみました。
猫カフェというのは、お店にいる猫ちゃんを
鑑賞する(?)カフェですが、
ドッグカフェというのは、飼い主さんが
犬と一緒にくつろぐカフェだそうです。
お店に入る前に、お店の方に尋ねました。
「犬連れていないけど、いいですか?」
お店の方は、「もちろん。ウエルカムです。
お店に犬がいるけれど大丈夫ですか?」
「もちろん、大丈夫です。」
お客さんはどうも常連さんばかりみたい。
みんなワンちゃん連れでした。
ワンちゃん用のランチもあったり、
ワンちゃん用の変身写真コーナーも
あったりして、びっくりでした。
みんなおとなしくテーブルの下にいたり、
飼い主さんにだっこされていたり、
ご主人様の珈琲タイムにお付き合い。
ワンちゃんたちを眺めながら、
素敵なコーヒータイムを過ごしました。
お盆休みに入りました。
まとまった練習時間がとれる
ゆとりのお盆休みです。
次のコンサートやイベントで演奏する
ピアノ曲の合間に、いろいろ別の曲に
チャレンジしています。
お正月休みだと、弾いてみたくなるのは
宮城道夫の「春の海」、ピアノバージョン。
では、お盆休みに弾いてみたくなるのは?
私の場合、「千の風になって」です。
お盆休みというと、お墓参りですね。
ご先祖さまの眠るお寺に行きます。
でも、「千の風になって」の歌詞には
「私のお墓の前で、泣かないでください。
そこに私はいません。
眠ってなんかいません。」とありますね。
そう、8月13日になると、ご先祖様は
お墓を脱出して、我が家にやってくる。
そして、8月16日になると、
お墓に帰っていく…と言われています。
お盆に、我が家にやってきたご先祖様を
好物を供えたり、いろいろおもてなしします。
ついでに「千の風になって」の心を込めた
ピアノ演奏を聴いてもらいます。
ご先祖さま、「千の風」毎年聞いているから
今年はもういいわ~。
今年は、NHK大河ドラマ
「鎌倉殿の13人目のメインテーマ」
聞きたいな~、なんて思っているかも。
ではご先祖様にも聞いて頂きましょう。
本屋さんで「読むタロット占いの本」を
見つけました。即、購入しました。
占いたいことをイメージしてから、
直観で本を開くだけ、1秒で占える
タロット占いの本でした。
本を開くだけ、
開いたところに、
占いたいことの答えがある。
とてもお手軽にタロット占いができる
便利な本です。カードの横にカードの
解説もあり、勉強になります。
しかもどのページもカラーの美しい
タロットカードの絵が載っています。
どれもとても素敵な絵です。
タロットカードにありがちな、
不気味さ(?)は感じませんでした。
これ、ぜひ活用してみたいです。
では手始めに、占ってみましょう。
「8月に夏休みの歴史イベントが開催され
ここでの演奏が予定されています。
最近、コロナ感染者が増えているので、
開催されるか、心配しています。
無事に開催されるでしょうか?」
直感で本を開いてみます。出ました。
「インスピレーション(ワンド)の6」です
本に書かれた文章には、「スポットライトが
あなたを照らす。」との言葉がありました。
「勝利を収める」意味もあるので、
「無事、開催される」と判断しました。
自分で占っているタロット占い、
今のところ結構、当たっています。
今回も当たることを信じて、
イベントで演奏する曲の練習、頑張ります。