まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第154号:雪道を走りに井川方面へ行く。

2007年12月23日 | お出かけ。静岡県内
雪を見ると興奮するのは静岡県民の性でしょうか?別にそんなことしなくてもいいのだけれど年末の旅行のならしを兼ね履き替えたばかりの冬タイヤで井川へ行ってきました。昨夜からの冷たい雨は富士見峠あたりでは結構な積雪だとふんで出掛けた訳ですが雪は全くナシ。さすが静岡ビール通。じゃなくて温暖。雪道を求めてきたからにはここで引き返すわけにもいかず白樺荘まで行く事に。



井川からの道中も路肩にわずかに残る程度で雪はほぼナシ。途中、除雪の重機とすれ違ったけど全く仕事がなっかたんじゃないでしょうか。



白樺荘に到着。相変わらず昭和の趣。施設の雰囲気も含め静岡で一番好きな温泉ですが近い将来、場所を移動し建て替えられてしまうそうです。そしたら有料になっておまけに循環になったりしてしまうのだろうか?



何もかもが古い。ちなみに今日は脱衣所と浴場を隔てるドアのノブがコントみたいに外れました。温泉はヌルスベ最高。



足を延ばして畑薙まで。まったく人の気配の無い静寂。



帰り道は雪を求めて小河内集落から井川雨畑林道に入り、勘行峰林道経由で富士見峠へぬけるルートを考えてましたが、甘かった。林道の始点は全く雪ナシだったけど高度が上がるにつれ徐々に積雪が増えてきました。それでもタイヤのトレースがあったので安心して走ってましたがそのトレースは、なんと途中でUターン。「おいおいここで諦めちゃったのかよ」と軽く裏切られた気分。そこから先は今日は誰も入っていない道、動物の足跡だけの雪面。トレースの無い雪道は本当におそろしい。ズボズボ埋まりながらも進んで行きましたが標高1500m付近でギブアップ。その地点で積雪は写真のように500mlのペットボトル高さほどありました。



小河内から相当登ってきたので引き返すのはかなりの苦痛。結局、小河内から少年自然の家へぬける林道を通って帰りましたがこれがまた未舗装区間が長く難儀、昨日半年ぶりに洗車した車は泥だらけになってしまいワイフに怒られる。



夜は実家の忘年会で大王膳へ。おじちゃん(義兄)からのプレゼントでご機嫌のお坊。



家に帰ってクリスマス会。ケーキは今年も順孔で買いました。満腹、満腹。

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