雪の降らないこの静岡市に奇跡のごとく存在するスキー場リバウェル井川。
2012年、今シーズンの営業は、1/7(土)~2/29(水)まで。
オープンしたばかりの1/8(日)車を駆って早速出かけてきた。
前回行った時の記事→コチラ
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静岡市内からリバウェル井川へ行くには下記の2ルートがある。
1.横沢を通過して富士見峠経由で行くルート。
2.口坂本温泉を通過して大日峠経由で行くルート。
この辺りは、勝手知ったル道、いつものように1.のルートで行くと・・・
横沢洞門でなんと通行止め! こりゃ引き返すしかないな・・・
予定変更、2.ルートで行くため、分岐点まで13kmの道のりをまた戻ることに。
途中、「この先通行止め」の看板は確かにあったが、この辺りはいたるところに、
「通行止」はじめ「工事中」など、やたらとその類の看板が多い。
その割に看板の表示通りだったことは皆無で、今回もスルーしてしまったが、
往復26kmもの思わぬロスをくってしまった。
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それにしても、スキー場からの注意表示は全く無い。
さすがにこれは、スキー場の怠慢ではないか?民間ではありえない。
これは、ひと言モノ申すしかあるまい。
ちなみに市役所のwebsiteには通行止めの注意書きがあるが、文字面では分かりづらい、
せめて、地図上でどのルートが通行止めなのかを表示してもらえると、
分かりやすいと思うのだが。 ※行かれる方は十分ご注意を。
ということで、予定より1時間近く遅れて到着したリバウェル井川スキー場。
今日現在、途中道路に雪は無く、駐車場にはノーマルタイヤを履いた車も多い。
早速、組合長さんに注意表示の件、話をすると昨日、今日とそのような意見が
多数あったらしく、改善するとのことなので、今後に期待。
さてさてスキー場。
雪はたっぷりあるが、ここは静岡、もちろん全て人工雪。
それでも、子どもたちが雪遊びするには十分だ。
オープンしてまだ2日目とあって意外と(と言っては失礼だが)人が多い。
道中長かったこともあり、ソリでひと滑り、ふた滑りするともうお昼。
子どもたちグッタリ。その理由は・・・
待てど暮らせど、飯ができない~。
食堂は満席で、厨房のおじさんおばさんは傍から見ても分かるほど
テンパっており、こりゃ時間がかかりそうだ・・・
なんと1時間20分待ち。
やっとできた、カレーラーメンセット。
午後から本格的に滑り倒す。(といってもソリですが)
ちなみに坊をスキー教室に入れようかとも考えたが、対象は小学生からのようです。
リフトが終わる16時までたっぷり滑って、お疲れやま。
ツッコミどころ満載のスキー場ではあるが、この牧歌的な雰囲気は大好きだ。
子どもたちも喜んで楽しく遊べたし、よしとしますか。
南岸低気圧の通過で山間部で雪の予報がでたらまた行こう。