まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第1164号:リバウェル井川で戯れる。

2012年01月08日 | お出かけ。静岡県内

雪の降らないこの静岡市に奇跡のごとく存在するスキー場リバウェル井川。

2012年、今シーズンの営業は、1/7(土)~2/29(水)まで。

オープンしたばかりの1/8(日)車を駆って早速出かけてきた。

前回行った時の記事→コチラ

静岡市内からリバウェル井川へ行くには下記の2ルートがある。

1.横沢を通過して富士見峠経由で行くルート。

2.口坂本温泉を通過して大日峠経由で行くルート。

この辺りは、勝手知ったル道、いつものように1.のルートで行くと・・・

横沢洞門でなんと通行止め! こりゃ引き返すしかないな・・・ 

予定変更、2.ルートで行くため、分岐点まで13kmの道のりをまた戻ることに。

途中、「この先通行止め」の看板は確かにあったが、この辺りはいたるところに、

「通行止」はじめ「工事中」など、やたらとその類の看板が多い。

その割に看板の表示通りだったことは皆無で、今回もスルーしてしまったが、

往復26kmもの思わぬロスをくってしまった。

 

それにしても、スキー場からの注意表示は全く無い。

さすがにこれは、スキー場の怠慢ではないか?民間ではありえない。

これは、ひと言モノ申すしかあるまい。

ちなみに市役所のwebsiteには通行止めの注意書きがあるが、文字面では分かりづらい、

せめて、地図上でどのルートが通行止めなのかを表示してもらえると、

分かりやすいと思うのだが。 ※行かれる方は十分ご注意を。

ということで、予定より1時間近く遅れて到着したリバウェル井川スキー場。

今日現在、途中道路に雪は無く、駐車場にはノーマルタイヤを履いた車も多い。

早速、組合長さんに注意表示の件、話をすると昨日、今日とそのような意見が

多数あったらしく、改善するとのことなので、今後に期待。

さてさてスキー場。

雪はたっぷりあるが、ここは静岡、もちろん全て人工雪。

それでも、子どもたちが雪遊びするには十分だ。

オープンしてまだ2日目とあって意外と(と言っては失礼だが)人が多い。

道中長かったこともあり、ソリでひと滑り、ふた滑りするともうお昼。

子どもたちグッタリ。その理由は・・・

待てど暮らせど、飯ができない~。

食堂は満席で、厨房のおじさんおばさんは傍から見ても分かるほど

テンパっており、こりゃ時間がかかりそうだ・・・

なんと1時間20分待ち。

やっとできた、カレーラーメンセット。

午後から本格的に滑り倒す。(といってもソリですが)

ちなみに坊をスキー教室に入れようかとも考えたが、対象は小学生からのようです。

リフトが終わる16時までたっぷり滑って、お疲れやま。

ツッコミどころ満載のスキー場ではあるが、この牧歌的な雰囲気は大好きだ。

子どもたちも喜んで楽しく遊べたし、よしとしますか。

南岸低気圧の通過で山間部で雪の予報がでたらまた行こう。

リバウェル井川静岡市葵区


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