まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第248号:山田牧場スキー場へ行く。

2009年01月03日 | ■旅行・温泉/長野県
年末の乗鞍旅行に引き続き、今シーズン2回目のスノーボードに出かけてきた。最初から行く予定ではなかったが昨日のブログのとおり、ワイフ坊とも体調不良で留守番。スノボ6年振りの友人と出掛けてきた。



向かった先は長野県上高井郡高山村の山田牧場スキー場。志賀高原からもそんなに離れていないのに超マイナー。



山田牧場スキー場はその名の通り雪の無い季節は牛が闊歩する牧場。いわゆる一枚バーンなどはなく起伏に富んだ丘陵といった感じ。リフト三基の小さなスキー場だけどそのいずれもバリエーションが数コースあり、一月中旬にはスキー場エリア外の全長13kmのコースタコチコース(後半の林道はせつないが)もオープンする。他のスキー場に比べロープ制限などがほとんどないためちょっとしたバックカントリー気分も味わえる。当日は前夜に降雪がありゲレンデはかなりコンディション良し。



周りの景色も素晴らしかった。樹氷のトンネルを抜けゲレンデトップへ。年末の乗鞍旅行では現地に3日も滞在したのに滑ったのはたった2時間だったため、この日は久々にガッツリ滑る。



夕焼けは感動すら覚える。締めはレッドウッドインの名物、巨大丸太風呂で一浴。朝4時に静岡を出て帰宅は夜10時。往復10時間を移動に費やした日帰り強行軍だったけどとても充実した一日だった。