こころの宝物

「きれい・ねっと」の本づくりのこと
「なおちゃん流ホ・オポノポノ」のこと
あなたのこころにも宝物が増えますように…

怒涛のシルバーウィーク~その2~

2009-09-25 22:22:22 | こころの宝物
今日はシルバーウィークご報告日記ふたつめです。

21日はマーチングバンド兵庫県大会
(詳しくはひとつ前の日記をご参照くださいませ)

私は一足先に姫路に戻ったので、結果を知らないまま
夜7時頃に、バスが着いたということで
小学校まで迎えに行ってきました。

すると校庭から見える職員室のガラス窓に
大きく貼られていました。


金賞受賞おめでとう



子ども達、大喜び。

閉会式で発表があってから、手配してくださったのでしょう。
先生方も粋なことをしてくださる。


それにしても。

ほんっとに上手になってて
びっくりしました。


親ばか……じゃないと思う。


ほんとにすごかった。


ビデオ撮りたかったのですが
一団体で一撮影者と決まっていたので(プロの招待演技もあったから)
たつきたちが頑張ってるわけだから
ルール違反はいけないよね、とあきらめました。


でも実際、映像じゃ伝わらないと想います。


他の学校も団体もみんなみんな、すごかった。


そして演奏とともに…、ときには演奏以上に心に残ったのは
みんなの鑑賞態度です。
見せ場がきたら、手拍子。
成功したら拍手。

演奏中に移動したときは演者の目線の邪魔にならないように
観客席に入らずに後方に立って待ちます。

それらを何かの規制の中でというのではなくて
キラキラした顔をしてやっているんです。

「ゆとり世代」といわれる高校生、中学生の子たちです。

そして、その先輩方を間近で感じる小学生たちも印象的でした。
演奏の迫力も振る舞いのすばらしさも
真剣に見つめ、学んでいくことでしょう。


日本の子ども達、ダメなんてゼッタイないです!!


熱血S先生からは

「金賞もらったからには、金賞もらったにふさわしいチームになろう」

と、お話があったそうです。


おめでとう♪


みんな、ほんっとにすばらしかった。


まだまだ練習は続き、
次は11月8日、舞洲アリーナの関西大会なんですが
ほんとに無料で見せてもらうにはもったいない
すばらしい大会です。


いや、お時間ある方いらっしゃったら
一緒に行きませんか?
と真剣に誘いたいと思うくらいです。

下手な言葉よりも、心に響くものがあります。


いい一日でした。


たつき、ありがとうね



お読みくださって、ありがとうございました

山内 尚子 拝


怒涛のシルバーウィーク~その1~

2009-09-24 22:22:22 | こころの宝物
皆さま、素敵なシルバーウィークを過ごされましたでしょうか?
もしかするとまだ満喫中の方もいらっしゃるかもしれませんね♪

私は遠出こそしませんでしたが
とても充実した毎日を過ごすことができました。

一回の記事では書ききれないので
何回かに分けてアップしますね。

まず、20日はえばちゃんちで朗読会でした。



いつもながら皆さま、
素敵な時間をご一緒いただき、ほんとうにありがとうございました

今回はうさと展の記念開催だったのですが
相変わらず、うさとのお洋服は素敵でした。
私は当然いちばん小さいサイズなんですが
ノリで試着したずの


130センチサイズがぴったりで



お話のときよりも、皆さまから爆笑していただくことができました…とほほ



たつきも着てみました。
これは大人の女性用なんだけど、なぜか気に入っていた

帰りは勇気ある何人かが
えばちゃん(ペーパードライバー脱却のため練習中)の
車の運転に命を預けましたが
全員無事に駅に送り届けてもらうことができました(感涙)

いつふんわりのえばちゃんの、充実した(ややこわばった)お顔は
とても素敵でした♪


で。


夜10時くらいに自宅に戻り、たつきを寝かせてから
お米を水につけて(玄米なので時間が長い)
夜中にご飯を炊いて、お茶をわかして
早朝からお弁当をつくって
21日、たつきは6時30分に集合!!!

バスで神戸のグリーンアリーナに向かいました

実はたつき、前日の朗読会当日も
電車に乗る直前まで練習に参加していました。

彼がいつもより甘えん坊だったのは
そんな事情からなのです、ごめんなさい。

先月姫路で行われた大会の後も
ほとんど休むことなく練習は続き
運動会の練習と重なってくたくたの毎日。
ほんとに投げ出さずに、よく頑張ってきました。

あのときよりもずいぶん上達したと
先生からは聴いています。

朗読会で宣言した県大会の金賞受賞。
出場チームが多いので
たった6分半の時間ですが
38名元気一杯のパフォーマンスで、達成できたら、いいね。


たつきたちの出番は13時28分。


強行スケジュールで少々眠かったのですが
母は安全運転を心がけつつ応援に出かけたのでした♪
(というわけで、結果ご報告は明日アップしますね


お読みくださって、ありがとうございました

山内 尚子 拝

年末まで、もりだくさんです♪

2009-09-17 22:22:22 | イベント
今、気づいたんですが
ミクシィの「きれい・ねっと」コミュが1000日目です♪
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1670385

わーい

早いもので、会社を立ち上げてから丸3年が近づいてきました。
起業してここまで続けてこられる確率って、ものすっごく低いらしいです。
(最近指摘してもらって、自分の幸運さを知った……とほほ)

ありがたいです、ありがとうございます。

このコミュ、最近は出版にまつわるさまざまを発信しようと
ときどき、真面目に投稿していますので
ミクシィにいらっしゃる方は
ぜひ、ご参加、応援いただけたら嬉しいです


では日記を♪

先週の金曜日から
神奈川にある大好きな方の会社訪問にはじまり
にんげんクラブの全国大会をメインに
いろいろお出かけしてきました。

とにかく、全国各地
信じられないほど、たあーーーーーくさんの方に
お会いできました。

まいどまいど♪の皆さま、お久しぶりの皆さま、はじめましての皆さま
お会いできて、嬉しかったです
いつもながら、ほんとうにありがとうございました♪


ブースで一緒だったれんげさんとしっくんちゃん
このふたり、何人にも似てる!!と言われてた、
しっくんちゃんいわく
「れんげさんは、私のおねえちゃんと似てる」
…それってつまり、似てるってことね。


味噌をもったねもとさんと、味噌猫さんと。
味噌猫さんは、いろは呼吸書法の山本先生のブースにいらっしゃいました


横浜の夜景、ロマンチック~

ご講演の先生方、たくさんのブースの方、お客さま。
たくさんの方に出会うと、ほんとにいろんな学びがありますね。
私自身は、いろんな立場をすこしずつかじったような参加のしかたでしたから
結果的に、どこからもすこーし離れて
落ち着いてそれぞれを感じ取ることができたように想います。

頭の中を整理しながら
ちょっとずつアウトプットしていけたらと想います。

それと、特に宣伝もせずに置いていた
きれい・ねっとがお手伝いさせていただいた本たちが
ほとんど売れてしまいました。
全部持って行けないので
冊数もタイトルも
よくいえばインスピレーション
ありていにいえばヤマ勘でピックアップして
会場に送っていたのですが……。

内容も見ずにさっと手に取ってお買い上げくださる方も
たくさんいらっしゃって
なんだかとても不思議でしたが
ともあれ、お買い上げくださった皆さまにとって
最善のかたちでお役に立ちますようにとお祈りしながらお渡ししました。


さてさて、これからもいろいろと目白押しでして
予定を書き連ねて頭を整理しつつ、ご案内したいと想います


週末からは連休ですね。
その初日にあたる20日(日)には大阪守口で
第24回朗読会「こころの宝物」があります。

ちょうど新月直後ですね~。
どうしてだか分からないんですが、うちの朗読会で夢や目標を宣言した人は
次々とそれを実現しているんですけれど
そのパワーが新月パワーで加速しちゃうかもしれませんね、楽しみです。

まだすこしお席はあると思いますので、
ピンときた方は、ぜひご一緒しましょうね。
詳細はこのブログのトップに表示しています

それから21日はたつきのマーチングバンドの県大会の応援

22日には喜楽童、小島七海さんのご本
『子宮から地球へ つながるいのちの物語』が発刊されます。
たくさんのシンクロがあって生まれたご本。
当時まだ珍しかったひどいアトピーで
二十歳まで生きられないと言われたところから始まった
七海さんの波乱万丈の人生。
表紙をめくると、前述が信じられないような美しい七海さんの笑顔があります。
たくさんの皆さまにお読みいただければと想います。
http://kilei.ocnk.net/product/17

で、23日は西脇の農園に枝豆とりに行って。

26日はたつきの運動会で

来月は連休11・12日に岡山農業ツアーがあって
24日は上京して二冊のご本の出版記念パーティー。
25日(日)お話会しようと思うんだけど、関東の方いかがでしょ?
26日(月)に神奈川で打ち合わせして姫路に帰る。

31日はたつきの音楽会

11月1日(ぞろめだ~)大阪住吉区のかえるカフェで朗読会。
ここのオーナーのも~らさんも
朗読会で「カフェやりたい」とおっしゃって、実現されたんですよね。
そのカフェでの朗読会、とっても楽しみです。

11月8日は、たつきのマーチングバンド関西大会だったかな

11月22日は大阪なんばで「こころの宝物」感謝祭。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=45683791&comm_id=1670385
ゲストは
『食糧危機?』の大下伸悦さん
『長島龍人のブラックショートショート』の長島龍人一座さん
『優しさに包まれて』の松谷則子さん優希ちゃん
『子宮から地球へ』の小島七海さん(もちろんToshi小島さんも)
アーティストの縄手純二さん、などなど。
この日も三冊のご本がお目見え予定で、その著者の方にもおいでいただきます。
以前ブルーベリーをご紹介したと思うんですが
そのみいちゃんのブルーベリージャムの販売などもお願いしてます。
出入り自由で小学生以下のお子さんは無料。
みんなで半日めいっぱい楽しめたらいいなって思っています。

11月28日はにんげんクラブの関西大会が京都で。
これは幸塾の藤田副会長がご講演なので、行かなくっちゃと思ってます。

12月2日夜と3日朝は、三重県の松阪市で講演してから伊勢神宮へ。

12月にも東京のある先生のご出版が決まってますので、
たぶん上京すると想います。


書いてみて、あらためて思ったんだけど。


大充実、ですな


とりあえず、ふぁいと、おーーー


お読みくださって、ありがとうございました

山内 尚子 拝


家族なんだな

2009-09-08 22:22:22 | なおとたつき
先日から、ご主人が急逝されたママ友だちのお話を
何回か日記に書いているのですが。

仲良しなのは母たちだけじゃなく
二人のお子さんのうち、お姉ちゃんのRちゃんはたつきと同級生で
保育園のときからのお友だちです。

小学校だけじゃなく、
ヤマハも公文もスイミングも一緒にやってきたので
クラスが変わっても毎日のように会う仲良しさんなんですね。

だから、新学期が始まって
Rちゃんに会う前に
たつきにも伝えないわけにはいきません。


「あのな、Rちゃんのお父さん、ご病気で急に亡くなられたんやって」


お通夜から帰ってすぐに、ストレートに伝えました。


それを聴いた、たつきの最初の言葉。


「そしたらRちゃんのお母さん、
 お金なくなるから、お母さんみたいに働かなあかんのやろ?
 今までRちゃんのお母さん働いてなかったから、
 ほんまに大変やろうな。辛いやろうな。」


一瞬、言葉が出てきませんでした。


お金の話なんか子どもらしくないと思われるかもしれませんが
私には、そうは思えませんでした。

これは下世話な話なんかじゃありません。


お父さんが死んでしまったこと。

もう一緒に遊べないこと。

それが悲しいね、可哀想だねということも、たしかにあります。

たつきもよくそんなふうに言われるそうです。


だけど実際、
純粋に悲しんでいられるのは、まあ長くて四十九日まで。


みんな慰めてくれます。
いろいろと気配りをしてくれる人も多い。


でもそれだって、いつまでも続くものじゃない。


そこから先は、実際の生活をしないといけないのだから。

社会的信用がないということの恐ろしさ
何もかも一人で決める心もとなさ
仕事と家事と子育てのバランス
覚悟も準備もないままに
いきなり求められるには、どれも大きすぎる課題です。


心身が悲鳴をあげそうになっても
それ自体が許されない。


ただでさえ不安な中で
そんなふうに消耗していく母親を
子どもは、どんな気持ちで見つめるのでしょう。


傍にいられる時間は減り
一緒にいても甘えることもできず。

どんなに工面しても
他のお母さんが来ている行事に行けないことも
何度もありました。
これからもあるでしょう。


子どもにはそんな事情は分からないっていうのに…。


そう思っていました。


でも、それは違ってた。


私がいろんな人に助けていただきながらも
へなちょこならへなちょこなりに
なんとか家計を支えているということ。


それが時には「大変で」「辛い」ことなんだということを
たつきはたつきなりに、感じてきてくれたんだなあと。


そしてきっと、たつきだって
いっぱい悲しくて辛かったその理由を
彼なりに考え、腑に落として、生きているんだなあと。


家族なんだな。

一緒に生きてるんだな。


いろんな想いがないまぜになって
悲しいような嬉しいような

なんとか涙をこらえながら


「そうやなあ。大変やと思うよ。
 でも、大変やけどお母さんとたつきも楽しいんやから
 きっと大丈夫やと思うよ。
 お母さんもたつきもRちゃん家族と仲良しやから
 もしできることがあったらお手伝いしながら
 今までどおり仲良くしていこうな。」


たつきは、にっこり頷きました。



新学期が始まってから、Rちゃんは弟のSくんと
元気に小学校に通っていると、たつきが教えてくれました。


たつきと一緒に
もしできることがあったらお手伝いしながら
今までどおり仲良くしていこうと思っています。





そうそう、先週たつきは、少林寺拳法の昇給試験を受けました。
いつもは送り迎えだけなんですが
ちょっと遠い別会場だったので、久しぶりに様子を見学しました。


ど真ん中です、なかなか柔らかくなってるじゃないか~。


だ~いぶサマになってきたような、きていないような…




ペアになって技をかけあいます。
ちゃんとできてるかどうかは、不明……とほほ。

合格してるといいねえ。




お読みくださって、ありがとうございました

山内 尚子 拝

お別れの多い夏でした

2009-09-02 22:22:22 | つれづれ
8月18日に大切な友人のご主人が亡くなられたという日記を
以前書きました。

その後すぐの週末に、東京での仕事を終え
姫路に戻る新幹線の中で
ハンドルネームあっちゃんさんの突然の訃報を知りました。
事故だったそうです。
素敵な奥様と、たつきより少し年下の可愛い娘さんがいらしたはず。
いつか必ずお会いしましょうとお話していて
三人でにっこり笑顔の年賀状を、毎年楽しみにしていたものです。


他にも訃報ではないけれど
今年の夏は「区切り」というか
「お別れ」という言葉を感じさせる出来事が多くて
不思議なことだなあと思っていたのですが…。


一昨日、大好きなお友だち、もゆらさんのブログが
不思議なタイトルになっていました。

「もゆらの娘です」

もゆらさんは、東京池袋のリブロ書店で開催された
拙著の出版記念講演会に足を運んでくださったのがご縁で
親しくさせていただいてきました。

母と同じくらいの年齢だというのに
気さくにいろいろとお話くださって
私のやりたい出版についての話も、
何度もうなずいて聞いてくださったものです。

すっかり忙しくなった最近では
なかなかお友達のブログを
読みにいくこともできなくなっているのですが
久しぶりの「もゆら」という文字に嬉しくなったこともあり
読みに伺ってみました。


それは、もゆらさんの娘さんが
もゆらさんのネット上のお友だちのために
彼女の訃報を知らせるブログでした……。


まだ62歳。


ご病気が分かったときには
やはりもう、手の施しようがなかったようです。




彼女はブログで素敵な歌を多く詠まれていました。

「本にするなら、なおさんのところがいいわね」

そんなふうにおっしゃってくださって…。
あの頃はまだ、きれい・ねっとには大した出版物もない頃で
ほんとうに嬉しかったものです。



もゆらさんが、最後に歌をアップしてくださったのは
なんと8月18日のことでした。
(「全体に公開」でしたので、ご紹介させていただきます)




我はただ

此処にあるだけ

水も雲も 風さへ我を

過ぎてゆくなり

(われはただ ここにあるだけ みずもくもも
 かぜさえわれを すぎてゆくなり)〔萌羅・詠〕

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私は今大いなる、計らいの中にいます

更新がなかなかできませんが元気です





誰もが、大いなる計らいの中にいます。

分かっていてもなお
いえ、分かっているからこそ
別れは辛く悲しいものなのかもしれません。



さあ、9月がはじまりました。


その悲しみを味わいきった先にあるものを

目を閉じることなく、逃げることなく

しっかりと見据えながら

私は与えられた時間の一瞬一瞬を

大切に生ききりたいと


思います。



Hさん、あっちゃんさん、もゆらさん
  心からご冥福をお祈りいたします。

どうぞ天国で安らかに
  そして私たちをお見守りくださいますように。

心からの感謝をこめて。

合掌。




お読みくださって、ありがとうございました。

山内 尚子 拝