こころの宝物

「きれい・ねっと」の本づくりのこと
「なおちゃん流ホ・オポノポノ」のこと
あなたのこころにも宝物が増えますように…

☆新日本文芸協会きれい・ねっと通信 vol.4☆

2013-09-20 15:11:32 | 本づくり
昨日のメルマガです♪
お読みになって、私も送って~と思った人は
ネットショップ右下からご登録いただくか
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まで、お届けメールアドレスをお知らせいただけたら嬉しいです☆


☆新日本文芸協会きれい・ねっと通信 vol.4☆(2013.09.19)

こんばんは。新日本文芸協会きれい・ねっとの山内尚子です。
少々遅い時間のお届けにて失礼いたします。
台風一過、全国的に澄み渡る夜空で中秋の名月が楽しめているようですね。
先ほどまで私も外に出て、心身に染みいるような満月の光を感じていました。

さて、このメルマガは、不定期に配信していたものを
数ヶ月前から月に二回のペースで安定してお届けさせていただけるようになり
さらに「きれい・ねっと通信」という名前もついて
今回からは、弊社書籍をお求めくださった皆さまに加えて
今まで山内と名刺交換をさせていただいた皆さまにも
配信を開始させていただきました。

新たに配信されました皆様、もしこのメルマガがご不要な場合には
お手数をおかけいたしますが、
最後部の「配信停止」手続きをいただけましたら幸いです。

新しくお届けする皆さまが多いということもあり
ご存知の方も多いとは思うのですが、ちょっと今回は著者としてではなくて
原点に戻って、出版社としての想いをお伝えしてみようと思います。

私たちは、今のところまだ資本主義という枠組みの中で生きていますが
どんなものも「より多く」持つことが強くなること、それが幸せというこの主義が
いたるところで臨界点に達しているのは、皆さんも感じていらっしゃることと思います。

私たち新日本文芸協会は、今の世の中でできてしまった
さまざまな垣根を取り払い、お互いを認め合い讃えあい
「みんなが主人公」となってそれぞれの人生を心から楽しめる
そんな世の中をめざした活動をしよう、「文化文芸新潮流」を起こそうという
大下伸悦氏の提案から結成され、その一員として
ご本づくりやイベントを通じて、そのお手伝いをしているのが
新日本文芸協会きれい・ねっとです。

有名無名の隔てなく、売れる売れないということに左右されるのではなく
紙を汚してまでも伝えたい真実の情報や想いを
たとえそれが一冊であっても、必要な数だけつくり、
そして必要な方のもとへお届けしたい、そんな想いで一歩ずつ進んできた結果
たくさんのすばらしい著者様のご本を多く手がけさせていただき
今では毎月のように新刊が発表できるようになりました。

これまでの出版業界では考えられないような仕組みでご本づくりをしているため、
(現在の出版業界の問題点、たとえば半分近い書籍が廃棄されている現実など、
 また、新日本文芸協会きれい・ねっとのご本づくりについての想いは
 現在、ホームページで公開できるよう準備を進めています)
書店さまでは手に入らない書籍も多くあり
これまでは皆さまに書籍や著者さまの名前からネットショップを探していただいて
お求めいただくというようなかたちに頼ることが多かったのですが
ご要望をいただきながら、なかなか手がつけられなかった
情報発信を整えていくことで、新刊書籍やイベントの情報を
いち早く皆さまにお伝えしていけたらと思っています。

昨日、『宇宙のリズムにそった生き方』の
はせくらみゆきさんと打合せをさせていただいたのですが
みゆきさんはインターネットは「インナーネット」に変わっていく
その前の予行演習のようなものだねという話が出てきました。

見て感動した景色を、パッと世界中どこでも見られるように公開できたり
心の内側にあることを言葉にしてすぐに発信して伝えられる
受け取る側もすぐに受け取れるのがインターネット。
今は電波という波を使っているけれど、このネットワークは
私たちが心身から出している波にこれを乗せて
時空を超えてコミュニケーションできる時代への架け橋になるんだということです。

テレビなど、意図的に与えられる情報と違って
インターネットで検索をかけるとき
どんなキーワードを入力するか(どこに周波数を合わせるか)で
ずいぶんと出てくる情報が変わってきます。
自分が発信する側に回るときにも同じことがいえます。

これがもしも「インナーネット」になったとき
キーボードは思念であり、画面は目の前の景色です。
インターネットだって瞬時だけれど、今度は時空を超えるほどのスピードです。
自分の心身が出す周波数に応じたものが
意図しただけでそこに集まってくるということになります。

こんな短い言葉で説明しようとするのは少々乱暴な話題なのですが
もし本当に私たちがそこに向かっているとすると
楽しみであると同時に、自分の心身、いえ、魂がほんとうに望むことを感じ取り
魂がともに喜ぶ周波数に自分を置き、それを楽しく発信、つまり表現することを
インターネットの段階からきちんと意図しておくこと、
ちゃんと予行演習をしておくことが、
とても大切なように、私には思えてならないのです。

お月様からのまばゆいシグナルを感じながら
今ちょうどこうしてすこしずつ発信を整備しているのは
私たち新日本文芸協会きれい・ねっとの周波数とぴったり合う皆さまへ
つまり共振共鳴する皆さまへとシグナルを受発信できるようになるための
大切なステップなのかなと、思い至っている次第です。

そのようなわけで、これからも書籍、イベントを通じて
また、この通信にもしっかり乗せて発信してまいりますので
皆さまぜひご一緒に、楽しんでまいりましょうね♪

最後に、すこし先になりますが11月30日(土)
新しい文明の中心となるといわれている東経135度上にある
兵庫県明石市、子午線ホールにて「にんげんクラブ関西大会」が
開催されることとなりました。

弊社書籍でもおなじみの川田薫さん・はせくらみゆきさん
船井勝仁さん、トータルヘルスデザイン会長近藤洋一さんなどをお迎えし、
なんと山内が司会進行と朗読をさせていただく予定です。

詳細はこちら  ↓
http://www.ningenclub.jp/blog01/archives/nct_kansai/

なお、私が朗読するのは先日よりお知らせしている
東日本大震災のときの福島の漁師さんたちの実話
『命のつぎに大事なもの』(村上美保子著)です。

「インナーネット」に変わっていくような新しい時代は
「愛」でつながる時代、それを体感しながら
素敵な生き方をみんなで見つけ、選択するすばらしい時間になることと思います。
ぜひご一緒できましたら幸いです♪
(300人の会場ですが、すでにお申込みが入り始めているそうですので
 お早目のお申し込みをおすすめします!!)

それでは、朝夕の気温の変化にお気をつけて
皆さまどうぞご自愛専一にて、実りの秋をお迎えくださいますように。

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

感謝をこめて。

山内 尚子 拝

追伸

日程はまだ未定なのですが、先日お知らせしましたO先生
声楽家の大野一道先生の内観共振法セミナーを
10月に開催させていただくことが正式に決定しました。
来週後半にメルマガ号外にてお知らせいたしますので
お問い合わせくださった皆さま、今しばらくお待ちくださいませ。

また、はせくらみゆきさんの「2014年カレンダー」と「日めくりカレンダー」
10月より弊社ネットショップでもお求めいただける運びとなりました。
今月中にご予約を承れるかと思いますので
こちらもどうぞお楽しみになさってくださいね♪

「愛」と「感情」と発熱と……

2013-09-10 16:34:23 | こころの宝物
川田先生に「愛」を皆さんに伝えてください、と言われて
『クリーニングの真実』を書きました。
それから、いろんな方に
「愛ってなんですか?」とよく尋ねられるようになりました。

何度も話すときに、言ってる自分の心にずしんと響くのは
まず「愛」と「愛情」はまったく違うということ。
「愛情」ならば得られない人がいるかもしれないけれど
すべての存在は、いつもいつも「愛」の只中にいます。

たとえば、母親に一度も「愛情」をかけてもらえなかった
というケースは悲しいことにあるだろうと思うんだけれども
「いのち」ができて、生きているということは
「愛」のエネルギーが成したことだということです。

「愛」は私たちの感情、気持ちには関係のないエネルギーです。

それを私たちが具現するってどうすることなのかというと
感情を超えて、すべての「あるがままを認める」ということになります。

神さまでも、ほとんどの神さまは感情をお持ちです。
すばらしい皆さまだけれど、
自分と気が合うとか合わないなんていうことが、
当然ながらあって、実はお互いに選びあっています。
神さまからのメッセージの書籍も
複数お手伝いさせていただいていますが
どの神さまかに強く肩入れすることがないのは
私がそういう立場にいるからです。

先日、ある先生と全然違う話をしていて
あー、そういうことだったのか、と分かったのは
愛って今ある全存在を私たちがとらえている
二元が一元に融合するエネルギーと書いていたんだけれど
どちらかというと融合して一元になるんじゃなくて
不二元(こんな表現思いつかなかった~)相対する関係じゃなく、
両方存在はありつつもバランスよく共存する状態の
エネルギーなんだということです。

ということは、やっぱり
境界はあるんだけれども見えないという「空」の世界なんだよね。
ちゃんとそれを自らの中に有する瞬間は
悟りとか至福とか、そういった世界なんだろうと思います。

でも、こういう話をしていると
まるで感情が悪者みたいに言う方がいらっしゃるんだけれど
それは全然まったく違います。

だって、全存在なのですよ~。
感情だって存在するものです。
これは人間特有のものなんですから
(地球以外の宇宙人さんは感情があんまりないので表情が乏しい)
いっぱい味わわないともったいないです。
味わいつつ、相反するものまでもバランスよく共存していく。
これ、ハードル高いです。
でも、それをやるために人間やってるんですよね。

最近お別れが多い気がするのですが
その人たちは、それを十分にやりつくして
身体を手放したということなんだろうと思います。

これだけたくさんの感情が渦巻く中で
(愛情もだけど、欲とか陰謀とか、そんなのもみんな感情の一種)
愛に基づく共存をっていうのは、すごい話なんです。
だけど、相反するものをつくるかぎり
武器をつかわなくったって、それは必ず争いになります。

ほんとに本格的に、宇宙からくるエネルギーが
(これももちろん愛なのですけれど)
増えてきていると思います。
太陽も月も眩しいほどに輝いていませんか?
あんなにいろんな雲、同時に出ないと思いませんか?
猛暑なのに豪雨なのに、自然の木々や草たち元気すぎやしませんか?
田んぼに白鷺、飛びすぎだと思いませんか?
(先日びっくりした!!別に自然農でもない田んぼで群舞してた……)

最近、遠くで近くで、
いろーんな相反する出来事、そこに起こる感情を見ていて
こんな感情を選び振り回されているままでは
苦しい時代がもう始まったんだなあと、しみじみ思います。
その証拠に、そういった情報に接すると、私自身が苦しくて仕方なくなる。

そう言っている私自身たぶんものすごく「情」が強いんだと思います。
それ自体は決して悪いことじゃないけれど
その感情を認めて見つめるんではなく
引っ張られて、ともすれば主体を譲ってしまいそうになる。

でも、それもすべて私が選んだことです。
最近は、よほど譲るのがイヤなのか、
自分に自覚がなくても、熱が出たりするようになりました。

というわけで、風邪もひいてないのに現在絶賛発熱中です……とほほ。

はいはい、ちゃんと愛に生きます。ごめんなさい。

12日の講演会には元気になって行けると思いますので
この文章のグタグタっぷり、表現の荒さ
そしてちょっとレスポンス悪いこと、どうぞお許しくださいますように。

今日は息子と一緒に早めに寝るぞ☆