こころの宝物

「きれい・ねっと」の本づくりのこと
「なおちゃん流ホ・オポノポノ」のこと
あなたのこころにも宝物が増えますように…

いろいろと決まりました♪

2009-08-28 22:22:22 | イベント
9月以降のなおの出没予定が、いろいろ決まりましたので
お知らせさせてくださいね

最近バタバタで、ホームページなどでの告知が追いつかな~いので
頭の整理をするためにも、まとめてアップしてみることにしました



今回、大阪からのお声がけが多くて、
開催場所が関西に集中しているのですが
12月ですが、初めて三重県松阪市にお邪魔したりもしますので
たくさんの皆さまにお会いできたら嬉しいです

9月12・13日(土・日)
にんげんクラブ全国大会(横浜パシフィコ)
 幸塾にんげんクラブ友の会のブースにスタッフとしていると思うので
 見つけたら声かけてください

9月20日(日)13:00~16:00
うさと展を記念して…
第24回朗読会「こころの宝物」
 大阪守口 えばたずガーデン
 GOP大阪ガーディアン大谷すずえさんをゲストとしてお迎えします。
 終了後、一品持ち寄りの懇親会もあります
   詳細はこちら ↓
http://kilei.net/html/kokoro.htm

10月11・12日(日・月祝)
「こころの宝物」岡山ツアー再び
 ミモレ農園やパワースポット竜の口山へのハイキングなど
 いろいろ予定目白押しになりそうです。
 一昨日決まったばかりなので、詳細は追って告知します。

10月31日(土)14:30~17:00
第25回朗読会「こころの宝物」
 大阪住吉区万代 かえるカフェ
    http://kaeru-cafe.com/
 かえるカフェ自慢の身体にやさしいスィーツとお飲み物つき♪
 ゲストとしてオーナーのも~らさんにお話いただきます。
 (『おくりもの~the gift~』著者)   
 終了後、同会場で懇親会をひらきます
   これもこちら ↓
http://kilei.net/html/kokoro.htm

ピンときた方は、ぜひぜひいらしてくださいね♪


大注目です

11月22日(日)大阪なんばOCATビル4階講堂にて
午後いっぱいを使って
久しぶりにどっかーんとみんなでお祭りをしたいと思います

こちら ↓ (ミクシィしかアップしてないので、ちょっとお待ちくださいね)
http://mixi.jp/view_event.pl?id=45793145&comm_id=2998116

きれい・ねっとが本作りのお手伝いをさせていただいた方を中心に
素敵なゲストを山盛りお呼びして
今から、ワクワクしながら準備を始めています。
いろいろとプレゼントなんかもしますよ~

というわけで、関西のマイミクの皆さま!
ゼッタイこちらには来てくださいっ

はい、今すぐ手帳チェック!!
ほら、空いてるでしょう?
はいはい、ちゃんと書いてくださいよ~♪

 「こころの宝物感謝祭♪」


(悪徳商法ばりの強引さだ……とほほ)


あ、それと、できればお早めに申し込んでおいてください。
(直接私までメッセージくださ~い)
実はまだちょっと言っただけなんですけれど
もう5人くらいはお申込いただいているのです。


(さらに悪徳度が増している……でも、ほんとなんだもん…とほほ)


とにかく、ピンときたら
いや、この際ピンともポンともこなくてもいいから
今回はぜひぜひいらしてくださいね


12月2日(火)19:00~
12月3日(水)6:00~
三重県松阪市で、それぞれ
「養心の会」「倫理法人会」にて、お話をさせていただきます。


たぶんこれ以外にも、
日程が固まるのを待つばかりのイベントなどもありますので、
いろいろと入ってくると思います。
その都度ご案内していきますね~♪


お読みくださって、ありがとうございました

山内 尚子 拝



おつかれ~☆

2009-08-27 22:22:22 | つれづれ
おつかれ過ぎたのか、
昨夜このブログをアップせずに寝てしまいました

もったいないので、アップさせてくださいね。


と、いうほどの内容でもないんだけどね…とほほ。


うーんと昔っから私のブログを読んでくださっている方は
ご存知のことと思いますが(このブログじゃない頃なんだけど
私、もともとは実家の印刷やさんの
経理担当だったんですね。

どこをどう間違ったのか
今は自分で会社を始めちゃっているわけですが
今でも印刷やさんの経理全般は私の仕事です。
(自分の会社ももちろん自分でやります♪
 似合わないんだけど、簿記の資格持ってたりするんだなあ。)


で、印刷やさんは6月が決算。
2ヵ月後の8月末が税務申告の期限なんですね。

経理だけやっていた頃は、
のーんびり丁寧にファイリングしていたのに
今はそんな暇はまったくありません

システムエンジニアをしていた頃なみに
すごい形相で数字とにらめっこしながら、入力します。


ふと昨年の8月の日記を見たら
今日と同じ日に

昨日、会計事務所さんに資料を預けてきたので
あとは野となれ山となれ


なんて書いてあって、笑ってしまいました。


毎年ギリギリだよ……とほほ。


しかも今年は、「今日」預けに行ったので
ちょっと遅れ気味だったんだなあ~


先週末東京だったから仕方ないよね。


うん仕方ないない(完全に言い訳モード)


ちょっと前まで、会計事務所から電話がかかってきて
資料をファックスしたりしてたんですが
一段落したようなので
とにかく無事に税務会計の年度末を迎えられましたということで
みんなで、お疲れさまーのビールを飲みました


うめかったあ


まだ、資料や伝票の整理が残っているんだけど
今から急ぎの本作りのほうの作業をちょっと進めて
本日は早めに休みたいと思います。


何はともあれ

おつかれー、自分



お読みくださって、ありがとうございました

山内 尚子 拝

「海底ハウス 田中和栄物語」出版記念パーティー

2009-08-25 22:22:22 | 本づくり
先日の日記で紹介させていただいた
http://blog.goo.ne.jp/kilei-net/e/d2c01babecd4db79489eed1ca5818bb9

「海底ハウス 田中和栄物語」の出版記念パーティー、
品川「櫻ダイニング」にて楽しく開催させていただくことができました♪

お身体が大変な状態であるにもかかわらず
駆けつけてくださった物語の主人公、田中和栄さん
和栄さんを支え続けてこられた奥様千鶴さん
ご子息清一郎さん、著者登坂将司さんをはじめ
ご参加、ご協力いただきましたたくさんの方に
心からお礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。


オトコマエの著者登坂将司さん


田中和栄さん、マイクを向けているのは息子の清一郎さん


息子の歌に静かに耳を傾ける和栄さん

楽しくも感慨深い時間が流れました。


後日談というか、新たな展開として
TOKIOの「鉄腕ダッシュ」というテレビ番組の
新しい企画として「ダッシュ海岸」というのがあります。
http://www.ntv.co.jp/dash/contents/coast/index.html

タイミングよく
このパーティーの翌日に、ダッシュ海岸についての放送がありました。

で、その中に海底基地構想があるのですが、
実はこの構想の打診を、
前述和栄さんのご子息、清一郎さんが受けているのです。

もちろん、本つくってたときは
そんなこと知らなかったので、びーっくりです。


以下、著者の登坂さんのブログより

こんな時代にまた海底ハウスを造るとしたら、
視聴率抜群のこんな番組しかないでしょう。
今日番組を見ていたら、ダッシュ海岸は波も穏やかで、
ハウスの沈設も可能っぽかったし。

出来たら楽しいだろうなぁ~、
そうなったら、絶対潜らせてもらおう。
山口君とは絶対気が合いそうなので友達になろう(笑)

そういう訳で、この出版は、
ちょうどいいタイミングだったみたいです。

寄稿を寄せて下さった、
元DIVの社長である工藤昌男さん
(日本で初めてカメラの防水ケース=ハウジングを造った人)も、
赤沢の工房にて海底ハウスに関する秘蔵VTRを公開してくれるとの事で、
それも楽しみ。




あ、関係ないけど
山口たつやくんは、TOKIOの中でたつきがいちばん好きな人。
理由はきしおくんに似てるから。
たしかに顔のかたちや体格、負けず嫌いなとこも、
高いとことか好きなとこも
あとイタズラ好きなとこも似てる…と昔からみんなで話してた。

あ、男子に好かれるとこもーーー(byおねえまんず)
って、ほんとに関係ないなあ……とほほ。



というわけで(どういうわけだ?)
以前の日記でもご紹介した
大の大人のこの笑顔は
歩一号一週間の海底生活を終え、地上に戻ったときの笑顔なんだそうです。


海底ハウス 田中和栄物語

以下のサイトからご購入いただけます。
http://kilei.ocnk.net/product/16

ぜひたくさんの方に読んでいただきたい一冊です。



お読みくださって、ありがとうございました

山内 尚子 拝

ifはない

2009-08-18 22:22:22 | つれづれ
みけちゃんに聞いた話なんですが
すこし前…終戦記念日の番組かな…で
「もしもあの戦争に勝っていたら…」というお話があって
どなたかがその答えに

「ifはない」

とおっしゃっていたそうです。

妙にこころに残る言葉でした。

たしかに、過ぎたことに向かって
「もしも・・・だったら」なんてことは
考えても意味のないことですよね。



今朝、仕事で大阪に向かう電車の中
仲良しのママ友達Aさんから、メールがありました。

「ごめんなさい、すぐに電話ください」

私が仕事をしていることを承知しているし
彼女もバリバリと仕事をしていて
よほどのことがないかぎり、そんなメールを送る人ではありません。

大阪まではまだ40分以上かかります。
席を立って車両の端に行き、電話をかけました。



今朝早くに、たつきが保育園のときからのママ友達
Hさんのご主人が亡くなられた、という知らせでした。



うそでしょう?


病気だったらしいけど、詳しいことは分からない。
Aさんもさっき知ったばかりで
私に最初に連絡してくれたとのこと。


様子が分からないまま
合間にママ友達同士でメールをやりとりするうちに
ほんとに誰も何も知らないことが分かりました。
そりゃあ、そうです。
子どもたちの習い事や、PTAの活動、それ以外にもお茶したりして
それこそ週に何度も会う私ですら、何も知らないんだから。

ただ、夏休みに入る直前に
「ちょっと出かけにくくなったんだよね」と
メールをもらったので、すこし気になってはいました。


こんな時期ですから、ご遺体は信じられないスピードで
損傷していってしまいます。
だから、お通夜は当然今日。

用事を急いで切り上げて
とるものとりあえず、お通夜に伺いました。



ガンだったそうです。
見つかったのは、一ヶ月ほど前。
もう手の施しようがなく
最後は自宅で療養されていたそうです。


まだ3年生と1年生の子どもたち二人。


家族四人にとって
どれほど辛い夏休みだったことでしょう。





信じられないくらいにやつれた彼女が私を見つけて
倒れこむように駆け寄ってきました。

私に連絡しようかどうか
何度も何度も迷って携帯を見つめていたそうです。


手を握り合ったとたん、彼女も私も、我慢していた涙が
堰を切ったようにあふれました。


きしおくんが亡くなってから何年も
たくさんの人の優しさに触れながらも
羨ましさと、
分かってほしい、
でもどうせ分かってもらえないという卑屈な気持ちで

「あんたに何が分かるんだ」

何度、心の中で叫んだことか。

「もしもきしおくんがいてくれたら…」

何度、想いをめぐらせたことか。


でも、今は心の底から思います。

あんなに卑屈だった私を
変わることなく、遠くから近くから
それぞれの方法で愛情をもって、見守り続けてくれた
たくさんの存在のおかげさまで
私はこうして生きています。
ほんとうに感謝しています。

そして。

できることなら誰一人、こんな想いはわからなくていい。



だけど。

ifはありません。


ご主人は戻ってこない。

彼女がこれから何度「もしも…」という想いで
涙を流すことになるかと思うと
胸が苦しくなります。


今は気が張り詰めているから立てているだけ。
何を話しても耳に入らないだろうから
とにかく眠れなくても横になるようにと
それだけ伝えて帰ってきました。



それでもifはないのです。

現実は淡々と進んでいきます。


こんな日でも
私はこうして遅れた分の仕事をしなくちゃいけない。


待ってはくれません。


優しい笑顔のご主人の、ご冥福を祈りながら
時間がかかったとしても
いつか必ず、彼女が心からにっこり笑える日がくることを信じて
変わることなく
仲良くしていこうと想います。




お読みくださって、ありがとうございました

山内 尚子 拝




追伸
そのようなわけで、お通夜やお葬式に出かけることになり
週末には上京の予定もあるため、
急ぎのお仕事以外のメールのお返事が滞っています。
お許しくださいね。

海底ハウスを知っていますか?

2009-08-11 22:22:22 | 本づくり
その本は、こんな一文から始まります。


「海底ハウスを知っていますか?」


私が四国の海を初めて見たのは
高校三年生のとき。
当時、愛媛大学の学生だったきしおくんを訪ねて
松山に行ったときのことです。

そう、私が最初に見た四国の海は
長年住んだ高知ではなくて
愛媛の海だったんですね。

島がたくさん見えて、波の穏やかな瀬戸内海を見て育った私。
島がない…どこまでも続く太平洋の海原
その眩しいほどの青さを
新鮮な驚きをもって眺めたものです。

そして、振り返ると段々になった蜜柑畑の深くて濃い緑。


まさか、その愛媛で生まれ育った男の物語と
今こうして出逢うことになろうとは。


人生というのは、ほんとうに不思議なものです。


海底ハウスを造り、民間で初めて海底で暮したその男、
名前を田中和栄さんといいます。


地方の豪農出身ゆえの窮屈さの中で
学歴もなく資金もなく
ただ、あふれんばかりの夢だけを携えて
時には、命をかけてでも
彼はひたすらに前へ前へと突き進みます。



海底に住んだから何?


理由は?目的は?メリットは?


彼はにっこり笑って答えることでしょう。

そうだなあ、それはたぶん
…海底に住んでみたかったから




先日の親バカ日記でこんなことを書きました。

 「利他」とか「良心」とか言うけれど
 人が生きるということは
 知識や情報や言葉で説明できるものじゃなく
 心身を使い、生身で感じていくこと。



無駄なことはやらないほうがいいのなら
音楽なんて必要ないのかもしれません。

モーツァルトの音楽を聴くと、脳に良い影響がある。
それは事実なんだろうけれど
そのために彼はあんなすばらしい楽曲をつくったのかな?



「やらなければならないこと」ではなくて
「やらずにはいられないこと」を選ぶ。



その道のりは楽ではないのです。


でも、どうしようもなく楽しいのです。


この本のカバーは
大の大人の、見たこともないような笑顔に飾られています。



2006年、海にもぐることが好きな男が
ひょんなことから
和栄さんの宝である「海底ハウス」を調査することになりました。

悲しい出来事を経て、今は海に沈む海底ハウス。

その威容に「何か」を感じた彼は
和栄さんと、このミクシィで交流を始めます。
現在寝たきりの状態になっている和栄さんは、
自分のことを本にしてほしいと彼に持ちかけます。

断っても断っても、あきらめない和栄さん。


そして、彼はその笑顔の写真に釘付けになるのです。



こんな男がいたんだよ



ただそれを伝えるためだけに
彼はペンを執る決意をします。


友人として、経緯を聴いてきた私は言いました。


「必ず本にしようよ」


それは、やらずにはいられないじゃないの。


忙しい仕事の合間を縫って
時には取材にまで出かけ、結局一年かかりました。

時には会社の人にばれないように
作業着のままで和栄さんの家に向かったこともあるといいます。


そう、彼の突き進む姿は
まるで和栄さんのようでした。


和栄さんが、彼…登坂将司という人間を見込んだのは
自分と同じものを彼に感じていたからかもしれません。



『海底ハウス 田中和栄物語』
    (登坂将司著 新日本文芸協会刊)
今月22日、ようやく出版の運びとなりました。

今、不安と混沌の中にあるこんな時代だからこそ
その生き様から見えてくるもの
躍動する夢を。
それをあきらめない心を。



ぜひ、たくさんの方に読んでいただきたいと…

そんな想いで
最終校正をがんばっております。

眠くて、笑顔がひきつるぜ。
ある意味「見たこともないような笑顔」ではあるかも……とほほ。



さて、今月21日(金)の19:00からの
朗読会「こころの宝物」については、以前に告知させていただきましたが
(まだ、すこしお席ありますので、ぜひご参加くださいね♪)

翌日の8月22日(土)
『海底ハウス 田中和栄物語』の出版記念パーティーを
東京品川で、以下のとおり開催させていただきます。

幸塾の藤田副会長のご厚意で
すばらしいロケーションと美味しいお料理で有名なお店、
「櫻ダイニング」でのパーティーとなりました。

田中和栄さん、登坂将司さんをはじめ
たくさんの皆さまがいらっしゃいます。
もちろん私も参加します。

大の大人の、見たこともないような笑顔を見てみたいという

たくさんの方にご参加いただけましたら幸いです。
(お申込は、私までメッセージくださったらOKです)


『海底ハウス 田中和栄物語』出版記念パーティー

日時
8月22日(土)16:00~(開場15:30)
 (田中さんの体を考慮して早めに設定しました)

場所
京都祇園おいしんぼグループ
東京品川「櫻ダイニング」
http://www.gion-oishinbo.jp/shop/?id=7

会費
6,000円(お食事お飲み物代を含みます




お読みくださって、ありがとうございました

山内 尚子 拝