こころの宝物

「きれい・ねっと」の本づくりのこと
「なおちゃん流ホ・オポノポノ」のこと
あなたのこころにも宝物が増えますように…

きれい・ねっと発足記念パーティーのこと

2014-02-16 20:04:08 | こころの宝物
この週末は東京に出かけておりました。
大変な雪でしたが、私のスケジュールとしては
新幹線が数十分遅れる程度の影響で済みました。
雪の被害が深刻な地域もあるとのこと
心よりお見舞い申し上げるとともに、
被害などのすくないことをお祈りします。

そんななか、姫路はやっぱりのんびり、
雪どころか陽気も感じられるようなお天気です。
(もちろん寒いんだけど、そんなふうに感じるから太陽さんはすごい!)

今日はコツコツ事務仕事をやりながら
ようやく浮かんできた22日のイベントの趣向を
メモメモしているところです。
相変わらず、浮かんでくるのがギリギリなのですが
大野一道先生のご本も、なんとか間に合いそうだし
とても楽しいことだけは間違いなさそうです♪
もう満席なんですが、ご参加の皆さまにおかれましては
どうぞ楽しみになさってくださね~☆

それにしても、今年始まってからここまで、
なんかほんとうに怒涛のようなイレギュラーの連続で
よくこんな毎日なのに
倒れもしないでやってるなあと、われながら感心してしまいます。

さて。

知っている方は知っている話なんですが
2月22日は今までの私にとっては特別な、というよりも
1年365日の中で一番辛い日
きしおくん(夫)の命日です。
どんなにいい格好を言っていても、昨年までの私は
この時期になるとフラッシュバックが何回もあって
この日だけは、ほとんど何も手につかなかった。

何もそんな日にパーティーしなくてもいいじゃんって
思いますよね?
誰よりも私自身が何度も思ったんです。
お客様にご迷惑がかかったらどうするの?って。

でもね。

昨年末だったか、発足記念パーティーしようと思って、
いつがいいかなあとカレンダー見てから眠った夜に
きしおくんが2月22日にやりなよって言ったんです。

でも土日じゃないとねー、それに先生たち空いてるかなあ?
なんて、きしおくんに答えて……飛び起きた。

夢だって言われればそれまでだけど、
でもたしかに数字がはっきり見えたしなあ。

カレンダー確認したらその日は土曜日
舩井勝仁さん「空いてます」
川田薫さん「ああ、行けますよ」
大野一道さん&ピアニストさん「大丈夫です」
いっちばん忙しいはせくらみゆきさん
「ここだけ空いてるから不思議だと思ってたら、そのためだったのね~♪」

東京でピアノがあって4~50人入れる
肩のこらない程度にちょっとおしゃれなカフェレストラン。
これも実は超難関だった。
当日は大安で、いいなと思ったお店がことごとく
ウェディングパーティーで予約済み。

いつも手伝ってくれる東京に詳しいTちゃんから
「いくらきしおくんが言ったっていっても、
さすがにそんなん無理だよ」って言われて
しょんぼりしつつ、あきらめきれずにパソコンで検索かけたら
トップに出てきたお店がドンピシャ。
同じキーワードで何度も検索かけてるはずなのに
そのときはぜんぜん出てこなかったのに……。
本郷三丁目駅から徒歩3分、東大赤門の斜め前
私でも迷わない立地。

ああ、もうやるしかないな。

いや、もう先に言っておきますけど
私、最後は泣いちゃうと思うんです。
だけどね、もうそれは可哀想な悲しい涙じゃないんです。
そうじゃなくなったから、それを知らせるために
きしおくんはそんなことを言ってくれたんだと思う。

きしおくんが天国へ旅立った2004年から
ちょうど10年になる今月22日は
きれい・ねっとにとっても、そして私にとっても
ついでに今ごろ天国でニヤニヤしているきしおくんにとっても
小さな個人としての枠を、次元を超えていく
そんな旅立ちの日になるんだろうと思っています。

さあ。

軽やかにしなやかに、愛に満ちた「きれい・ねっと」のはじまりです。

ご縁いただいた、そしてこれからいただくすべての皆さま
ぜひぜひきれいにつながって、
すばらしいうずを巻き起こしてまいりましょうね~☆