伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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風化させないために

2016-02-19 05:15:52 | 樺太
引揚者の列
 昭和23年私たちは最後の時期の引揚で函館に降りた。     その時のことをちっこかった私が8歳上の姉よりも    鮮明に憶えていたのだから驚きだ・・・。    ...





 私の脳裏から永遠に消えないだろう


    樺太引揚の辛かった・・・というより


    恐ろしかったこと・・・・。



    仙台出身の父の親戚を頼って伊達駅に降りた時


    なんて平和な穏やかな町だろう・・・と思ったもの


    皆さん死の恐怖にさらされたことがありますか?


幼くして死と隣り合わせの生活をした私は


    その後の困難など・・・・メで無かった



    その経験が自分を強くしたのだと思うが


    二度と戦争はイヤ・・・。



    昨年のブログを読み


    強く思った。



    そして


    あの頃の自分を思い出すたびに


    涙が流れるのデス。




    

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