あれこれ雑記

見たまま・・・ 感じたまま・・・ 思いつくままに・・・

紅葉の景色を眺めながら・・・・・

2020年11月04日 | Weblog

10月下旬から11月中旬位が見ごろということで
紅葉の景色を眺めようとドライブしました
まだチョット早かったかな・・・・ って感じでした

『 コウヨウ 』は『 黄葉 』と区別することもあるようですが
どちらも含めた意味で紅葉が多く使われているそうです

昔、紅葉についていろいろ教わったと思うのすが、覚えていません
ただ、覚え知ることと言えば 天気が良くて夜寒いと紅葉がキレイ !! くらいなことです。

今さらですが、葉が赤色と黄色になる違いは何か? 調べてみました
葉には緑の色素クロロフィルと黄の色素カロテノイドがふくまれていて、
春~夏にかけては緑の色素の量が圧倒的に多く、黄の色素は目立たないので葉は緑色。
秋になり陽ざしが弱くなると色素が分解されていくのですが、
緑の色素のほうが早く分解され、分解が遅い黄の色素が目立つようになるので葉は黄色になる。
木は冬を乗り越えるために養分や水分が葉の方へ行かないようにするので、葉は落ちていくのですが、
それまで葉の光合成は続き、出来た養分は幹に行かないので蓄積され酸素と反応して
赤の色素のアントシアニンを合成、緑の色素は分解され減っていくので葉は赤くなる。
分解と合成の進み具合で色の変わり方が違ってくる
緑の色素と黄の色素の分解と赤の色素の合成がほぼ同時進行すると葉は緑から赤に変わる(ナナカマド等)、
緑の色素の分解が早く、黄の色素の分解の進みが遅く、赤の色素の合成が進まないと葉は緑から黄色へ(イチョウ等)、
緑の色素分解から黄の色素分解、そして赤の色素の合成へと進むと
葉は緑から黄さらに赤色に変化するそうです(カエデ等)






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