発情期も終わり、美少女ラヴォスはようやく落ち着いてきました。
そこへ「美少女ラヴォスの初・発情期」を祝う会が、ラヴォスおばさんのところで行われることとなりました。
お祝い事が好きなラヴォスたちは、何かにつけ、祝うことを見つけ、パーティーを開きます。
美少女ラヴォスにしてみれば発情期をお祝いされても、ちょっと恥ずかしいだけで、ありがた迷惑といえば、ありがた迷惑ですが、美味しいものが食べられるパーテ . . . 本文を読む
乙女ラヴォスの恋の話をしましたが、こういった「ほのかな恋心」を抱くのとは別に、この星に住むメスラヴォスには「発情期」が、数百万年に一度くらいのペースでやってきます。
普段は、メスラヴォスにあまり相手にされないオスラヴォスも、この時を狙います。
発情期に入ってしまったメスラヴォスのガードはそれはもうゆるくなるからです。
そんな発情期に、なんと美少女ラヴォスが入ってしまったようです。
なかなか早熟 . . . 本文を読む
壮大な恋愛物語を完成させた乙女ラヴォスの、ワイルド・ラヴォスへの恋心はその後どうなったか気になるところです。
乙女ラヴォスはすっかり落ち着いていました。
壮大な恋愛妄想で自己完結してしまった感もあります。恋のエネルギーは妄想物語で放出されてしまったというところでしょうか。
もちろん、今でもワイルド・ラヴォスのことを思い出しますが、それは恋というよりも、穏やかな情愛とでも申しましょうか・・・
乙 . . . 本文を読む
長らくお待たせしました。
スイーツでお腹も満たされ、乙女ラヴォスは妄想を再開し、ついに納得のいく「ラヴォス恋愛物語」のプロットができあがりました。
では、ハッピーエンドな乙女ラヴォスの妄想・・・いえ、空想した恋愛物語の続きをお話しましょう。
宇宙へ旅立った冒険家ラヴォスとのテレパシーが届かなくなり、それでも乙女なラヴォスは旅の無事を祈って、待っています。そして、ついに冒険家ラヴォスが、ラヴォス . . . 本文を読む
スイーツで乙女エネルギーを得て満腹した乙女ラヴォスの妄想が再開されました。
乙女ラヴォスの考える恋愛物語の、前回のお話では・・・
冒険家ラヴォスが「生命あふれる新しい星」を探すために宇宙へ旅立ち、乙女なラヴォスと超遠距離恋愛が始まりますが、冒険家ラヴォスからのテレパシーが通じなくなってしまった、というところで一区切りとなりました。
・・・なぜ、テレパシーが通じなくなったのでしょうか・・・
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乙女ラヴォスの初恋の相手でもあったワイルド・ラヴォスが宇宙へ旅立ちました。
初恋・・・とは言っても片想いです。
いえ、乙女ラヴォスは両想いだと思っているようですが、告白はしなかったので、ワイルド・ラヴォスの気持ちは本当のところ分かりません。
とにかく、ワイルド・ラヴォスの旅の無事を祈る乙女ラヴォスです。まさに「乙女の祈り」です。ちょっと自己陶酔入ってます。
乙女ラヴォスは、ますます空想の世界 . . . 本文を読む
ついに春がやってきました。
ラヴォス村のラヴォスたちも冬眠から目覚め、村も活気付きます。
でも、乙女ラヴォスは元気がありません。
そう、ワイルド・ラヴォスが宇宙へ、「生命あふれる新しい星」を探しに旅立つ時がやってきたからです。
今朝も起きてみると「お口乗せ枕」が濡れてます。
とはいっても、おそらく、それは「よだれ」なのですが、乙女ラヴォスは「涙」だと思い込んでます。
そう、「涙」は乙女の基 . . . 本文を読む
まだ寒い今日この頃ですが・・・それでも、どこかしら冬も終わりの気配を感じさせてくれます。
ちんたらちんたら編んでいるらしいラヴォスお嬢様の「腹巻」は完成したのか、気になるところですが・・・どうやら、まだ完成には至らないようです。また次の冬に期待することにしましょう。
さてさて・・・
この星に住むラヴォスたちは、たまにテレパシーを飛ばし、未だに寄生する星が見つからずに宇宙を彷徨っているだろう仲 . . . 本文を読む
ラヴォス村に雪の季節がやってきました。
雪が降り積もり、お外で焼き芋をすることもなくなり、お家の暖炉の前で過ごすラヴォスお嬢様・・・腹巻の完成を目指し、編み物をがんばっていますが、1日の半分以上は確実に寝てます。
窓を叩く吹雪を感じながら、暖かいお家の中でお口をふっくら包んでくれる枕の上で眠りにつく・・・ああ、なんて贅沢なんでしょうっとラヴォスお嬢様は今日も幸せです。
もしかたら、今も広い広い . . . 本文を読む
ラヴォス村にも冬がやってきました。寒い日が続き、冬眠するラヴォスたちは夢の世界へ入ります。あるいは、暖かい地方へ旅に出るラヴォスもいます。ひょっとして、初夏の季節を迎える地域にいけば、パッション・ラヴォスに出会えるかもしれません。
けど、ラヴォスお嬢様は冬眠はせずに、もちろん旅にも出ずに、お家でゆっくり、編み物をして過ごすつもりです。今度こそ、腹巻の完成を目指します。
それでも冬は、眠る時間が . . . 本文を読む
「晩秋のラヴォスお嬢様」・・・
「またラヴォスお嬢様のお話?」と、少々マンネリ気味ですが、ここまできたからには、やはり「晩秋のラヴォスお嬢様」、そして次回は「初冬のラヴォスお嬢様」と無理にでもいきたいところです。
そう、「○○のラヴォスお嬢様」というタイトルは、前回からの単なる「ノリ」であって、ラヴォスお嬢様が「特別にとりあげたい面白いラヴォスキャラ」というわけではないのです。
というわけで・ . . . 本文を読む
秋も深まり、落ち葉が舞い始めます。
ついこの間までは思い出すのも暑苦しく思えたパッション・ラヴォスの「お腹をハゲしく揺らす熱い熱い踊り」がだんだん恋しくなってくる今日この頃です。
でもパッション・ラヴォスは初夏にしかやってきません。
その代わりというわけではありませんが、空中を優雅に舞うプリマ・ラヴォスの丸いお腹を鑑賞することにするラヴォスお嬢様です。
ハゲしく揺れる丸いお腹も、優雅に舞う丸 . . . 本文を読む
ラヴォス村に秋が訪れました。
ムンムムーンっとした熱い熱い踊りをするパッション・ラヴォスを思い出しても苦ではないくらいの気候になりました。
ラヴォスお嬢様もそろそろ「熱々コロッケ」が恋しくなってきました。
ああ、ラヴォスお嬢様といえば・・・
その後「ウニの染み模様のフリルのレース」がどうなったか気になるところです。
「まさかハエと戯れる美ラヴォス」と化してしまったのでは・・・と心配でしたが . . . 本文を読む
夏も終わりに近づいてきました。
ラヴォスお嬢様のふっくらしたお腹にまとわりついていた「ムンムンムーン」っとした昼間の空気は「ムンムン」程度にやわらぎました。
そして、なんといってもラヴォスお嬢様のお腹に巻きつけている真っ白なレースがとても涼しげで、傍目には、ラヴォスお嬢様のお腹にまとわりついている「ムンムンっ」とした熱気を、「ムンっ」程度に思わせます。
ああ、ラヴォスお嬢様が動くと、真っ白な . . . 本文を読む
今、夏、真っ盛りのラヴォス村・・・朝夕は涼しいのですが、やはり真夏の昼間、日向はかなり暑くなり、快適とは言えません。
星が恵んでくれる夏の暑さなど、ラヴォスにとってはどうってことないのですが、やはり快適に過ごせるに越したことはありません。
そこで、ラヴォスたちはもっぱら木陰やお家の中でお昼寝して、夏の昼間をやり過ごします。
さて、お昼寝・・・といえばラヴォスお嬢様です。
お風呂に入ってさっぱ . . . 本文を読む