ラヴォス村へようこそ

RPGクロノトリガーのラスボスだった「ラヴォス」を、お茶目なキャラに改変し、物語みたいなものを綴ってます。

初秋のラヴォスお嬢様

2009-09-26 | ラヴォス物語
ラヴォス村に秋が訪れました。

ムンムムーンっとした熱い熱い踊りをするパッション・ラヴォスを思い出しても苦ではないくらいの気候になりました。

ラヴォスお嬢様もそろそろ「熱々コロッケ」が恋しくなってきました。

ああ、ラヴォスお嬢様といえば・・・
その後「ウニの染み模様のフリルのレース」がどうなったか気になるところです。

「まさかハエと戯れる美ラヴォス」と化してしまったのでは・・・と心配でしたが、どうやら洗濯をしたようです。

そう、これも乙女ラヴォスのアドバイスがあったのです。

ある時、ラヴォスお嬢様のウニ模様のフリルのレースに、さらに黒い模様が加わったことが気になった乙女ラヴォス・・・「ウニの染み模様」まではいいけれど、そこに黒が加わることに、ちょっと抵抗を覚えたのです。なんだかラヴォスお嬢様らしくない装いです。

ところが、その黒い模様が動いたのです。

・・・ああ、なんということでしょう。

そう、黒い模様に思えたのがハエだったのです。

乙女ラヴォスは、そろそろ洗濯をしたほうがいいのでは、とラヴォスお嬢様に教えてあげたのです。

素直なラヴォスお嬢様は、さっそくお洗濯をしました。

というわけで、今、ラヴォスお嬢様のふっくらしたお腹に巻かれているフリルのレースには「ほんのり寂びた茶色がかったウニの染み模様」が残ってます。

その色合いがとても秋らしく感じられます。

「ほんのり寂びた茶色がかったウニの染み模様」のレースに巻かれたラヴォスお嬢様のお腹から、秋の気配が運ばれてくるようです。
「秋の風を運ぶ美ラヴォス」といったところでしょうか。
さすが・・・ラヴォスお嬢様です。

今日は、この秋らしい装いのラヴォスお嬢様は、お友達ラヴォスと熱々コロッケを食べにきました。お供はレモンのサワーです。
熱々コロッケを出してくれる「ラヴォスビアガーデン」はそろそろ「ラヴォスバー」へと店の装いが変わります。
もっと秋が深まったら、カクテルを楽しんでみたいと思うラヴォスお嬢様でした。

そして、ラヴォスおばさんのところでも、食欲の秋ということで美味しいお食事が楽しませていただけそうです。
また、芸術の秋ということで、プリマ・ラヴォスも素晴らしい踊りを披露してくれるでしょう。ただ、どうしても途中から眠ってしまうラヴォスお嬢様・・・プリマ・ラヴォスの踊りをきちんと最後まで鑑賞したことはないのですが・・・

そうそう、ラヴォス坊やの新作の絵画の展覧会も楽しみです。なんといっても「美ラヴォスシリーズ」はお気に入りです。ラヴォスお嬢様自身がモデルになってます。ちなみに・・・モデルを快く引き受けるラヴォスお嬢様ですが、もちろんモデルをしている間は眠ってます。

秋の夜長は、ちょっと夜更かしをして読書などを楽しみたいと思うラヴォスお嬢様・・・やはり眠ってしまいます。これは、まあ仕方ないことでしょう。

とにかく秋はたくさんお楽しみがあります。

ラヴォスお嬢様の心はウキウキです♪


最新の画像もっと見る