さらば宇宙生命体ラヴォス

前回の続きというか・・・

そもそもラヴォスが地球のために、犠牲になってくれるというのか？という問題が残るが・・・
それについて考えてみよう。


うむ、クロノたちと一緒に苦楽を共にしたラヴォスは、クロノたち人間を信頼するようになるのである。
最初は敵だったけど、同じ目的で行動を共にしているうちに、友情が芽生えてしまうってヤツである。
そして、クロノたちにプチラヴォスたちを託すのだ。

そう、ラヴォスは、プチラヴォスたちのために犠牲になるのである。
親子愛というヤツである。
ああ、ラヴォスの親子愛を見せられ、涙するであろう。

プチラヴォスたちは、マールやルッカたちを乗せ、ラヴォスから退避するのである。
犠牲になるのはラヴォスだけでいいので、クロノも涙ながらにラヴォスから降りることになるであろう。

「さらばラヴォス・・・愛の生命体」

平和になった地球では、クロノたちはラヴォスが遺したプチラヴォスたちを育て、お世話をするのであった。
そして、地球を救ってくれたラヴォスを想い出すのであった。

テーマは「愛」である。

「宇宙戦艦ヤマト」と同じくらい感動することであろう・・・たぶん。


ああ・・・「ラヴォス発進」と叫んでみたい♪
そして宇宙を行くラヴォスの勇姿を思い浮かべてみる・・・ヤマトと同じくらいカッコいいに違いありません。

と、今日もついつい下らないことを考えてしまうのであった。