今回の旅で一番困ったことは、やはりトイレの問題でした。
日本みたいに地下鉄の駅には、設置されていません。
では、どうするのか?なるべく水分を摂らない?
これは、ちょっと無理なようです。
巴里についたその日のうちに喉がカラカラ~
唇も縦にしわが寄ってしまう程、とても乾燥しているのが分かりました。
そうなるとカフェや美術館に入ったときに行きたくなくても必ずトイレに行っておくことですね。
それでも、日本みたいにウォッシュレットのトイレなんて決してありません。
驚いたことに!
どんなに有名な美術館のトイレでもとっても汚いです。
~で、一日目にこんなトイレを発見しました。
パリ市内の道路や公園などに設置されている一人用トイレです。
画像が悪くて申し訳ないですが・・・・
一人用の自動トイレです。
でも、日本では、決してありえませんね。
たとえば、5人の人が並んでいたら30分以上は、必ず待たないといけません。
一人に最低5分は、かかります。
まず、左端のボタンの緑のランプが点灯しているのを確認したらボタンを押すとトイレのドアーが自動で開きます。
中に入ったら扉を閉めるボタンを押します。
用を済ましても水を流すようなボタンを押しても決して水は、流れません。
手も洗えません。
日本人であれば、手を洗えないのは、とても気になるところなので
ウエットティッシュを持ち歩いていたら大変便利です。
用を済ましても流さずに外に出るのは、何だか後ろ髪を引かれる思いなんですが・・・・。
そのまま、外に出るとしばらくすると扉は、自動で閉まります。
このときに知らないで中に入ってしまうと中に閉じ込められて
トイレの便座と床が、洗浄されることになり~
一緒に水浸しになってしまいますので要注意ですね。
この洗浄されるまで3分くらいでしょうか?
この時の外のボタンの表示は、クリーニングに点灯されてます。
しばらく待ってやっと、緑のボタンに点灯して次の人が入れる~と、いう繰り返しですが、
オペラ座の近くのトイレは、洗浄されずに壊れてました。
その近くのもうひとつのトイレは、開かなかったです。
なんとも効率の悪いこのようなトイレになったのか?
国民性が違えば~いろいろなんですね。
あっ、それから使用して20分経過したら勝手に扉が開いてしまうらしい?ですから・・・・・。 笑
なので、買い物をしたり飲食をしたりしたときに必ずトイレを借りるようにしましょう~。
でも、デパートのトイレは、有料でした。(1.5€)
オペラ座の前のホテルのカフェのトイレは、綺麗でした。
でも、ウォッシュレットでは、ありませんから・・・・。
当然のように暮らしている日本の当たり前の暮らしに思いを馳せました。
それでも、フランスは、素敵なところです。
地下鉄の駅もゴミが落ちていたり~くわえタバコの吸殻を道路で平気で捨てたり~
いたるところにゴミがあって気になりましたが・・・・。
それでも、フランスをけっして嫌いにはなれません。
でも、もしも?
フランスのパリのゴミ問題が、解決できれば~もっともっと素敵な街になることでしょう~~。
・・・って、これも日本人の勝手なエゴなのかもしれませんね。
フランスの人は全然気にならないみたいですから・・・。
フランスは、素敵なところがいっぱいあるのになあ~と、残念に思ったことでした。
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