先日、Tジョイ博多で「北のカナリアたち」を観ました。
最近、日本映画をよく見るようになりました~。
「北のカナリアたち」は、ある事件をきっかけに図書館司書の定年退職をした吉永小百合さん扮する
主人公のはる、(元北海道の島の分校の小学校教員)が、20年前の元生徒の6人を訪ねながら
ひとつづつ、解き明かしていくのですが、
まあ~!6人の子役たちの歌がうまいのには、感動しました。
特に「のぶちゃん」のボーイソプラノの綺麗なこと。
それに加え、歌の上手さも抜群で鳥肌がたって止まらなかったほどです。
流石に演技のうまさよりも歌のうまさで子役を選んだという事が、理解できました。
なので、のぶちゃんが大人に成長した姿を演じたのが、「森山未来」さんなのですが、
のぶちゃんの子役の時の歌とあまりにも違いすぎていたのが、ちょっと残念でした。
どんなに演技が素晴らしい未来さんでも歌だけは、叶わなかったようですね。
そして、主役の吉永小百合さんは、本当にいつまでも年齢を感じさせない素敵な女優さんでした。