２か月ぶりのブログ更新です。
最近では、インスタグラムでｆａｃｅｂｏｏｋにリンクさせて投稿することが、殆どなので
なかなか、ｇｏｏブログの更新ができなくなりました。
今年最後の陶芸教室の作品です。
上の二つの作品は、生まれて初の轆轤で作成しました。
ご飯を入れるお茶碗ですが、何だか？
おこちゃま用のお茶碗になってしいましたが、
轆轤を回しての初作品としては、まあまあの出来なのかもしれません。
本当は、ちょっとお手伝いしていただいたのですけどね・・・・。
来年は、どんぶりを作成するつもりです。
今年も残すところ三日になりましたが、
この一年も本当に沢山の良いことも～ちょっぴりの悪いことも～
泣いたり笑ったり、悔しかったり哀しかったり、楽しかったり苦しかったり感激したり・・・・
と、いろんなこと有りすぎましたが、
二人の娘たちには、特に感謝の一年です。
本当にありがとう～～。
これからも悔いのない人生を歩むつもりです。
KBCシネマで上映中の「黄金のアデーレ」観に行きました。
本当は、他にも見たい映画が有って朝一で行くつもりが
寝坊してしまい～。
映画の梯子ができなくて残念でした。
１９世紀の画家グスタフ・クリムトが１９０７年に描いた「アデーレ・ブロッホ＝バウアーの肖像」
の絵画の事はおそらく殆どの方が 、ポスターやいろんな所で一度は目にしたことがあるでしょう～。
世界の高額な絵画のトップ１０にも入るってことくらいは、私も知ってはいましたが、
この絵画にこんなにも数奇な運命を辿った秘められた物語があったなんてことは、知らなかったですね。
無知な私です。恥ずかしいです。
第二次世界大戦中、オーストリアでナチスに奪われた伯母アデーレの肖像画を取り戻すために
オーストリア政府を訴えた主人公マリア（当時８２歳）の奇跡の物語です。
とても、８２才とは思えない程の若くてエネルギッシュな女性でした。
主人公を演じられた女優ヘレン・ミレンが、
現在７０才だという事なので若くて当然ですが・・・・・。
映画の中でオーストリア政府を訴えるときに
主人公のマリアが「私もあと何年生きられえるかわからないので、
裁判にそんなに時間をかけられない。」みたいなことを言うのですが・・・。
その裁判を勝ち取った後１０年以上もご存命だったようです。
流石に気丈な女性は、長生きしますね。
私も、時々娘たちに「あと何年生きられるかわからないから・・・」みたいなフレーズ
良く使うんですが・・・・。
マリアさんに比べたらまだまだです。
さて、
今年は・・・・。
いつも元気で頑固でおちゃめで毒舌でユーモア溢れる主人公マリア・アルトマンのような女性を
目指すとしますか・・・・・。笑
とても素敵な映画で終始見ごたえがありました。
おすすめの映画です
先月３１日～６月２日までの３日間～友人と二人で
ウン十年ぶりに京都の自由ぶらり旅でした。
まずは、宇治市にある平等院鳳凰堂へ行きました。
１０円硬貨でいつも目にしてる寺院をひとめ見たかったのです。
今年３月にお色直しが終了したばかりの本当に美しい寺院を観ることができました。
鳳凰堂の中へも時間待ちで雲に乗った沢山の菩薩像にもお目に掛かれました。
庭園内に抹茶を飲めるところがありました。
最高に美味しかったです。
その後、江戸時代に創業されたといわれる伊藤久右エ門本店では、茶そばがあるということで
歩きました。行ってみると４０分待ち～。
いつもは、待ちたくない友人と私ですが、おそらくもう来ることもないかも？と・・・。
待った甲斐がありました。
今まで食べた茶そばは？なんだったの？というくらい美味しかったです。
たれに付けずに食べて～本当に感激！！
・・・・で、こんなものまで・・・。
まさしく～別腹ですね。
第一日目歩いた距離１６キロ １５０００歩でした。
公衆電話もおしゃれですね。
今日は、月に一度のフラワーアレンジメント教室でした。
今月のテーマは、秋のボックスアレンジです。
秋色の上品さと優雅さを取り入れ、オリジナルのボックスを組み合わせ、
立体的に繋いでテーブルのアレンジを制作しました。
いつもながら、自由に制作させていただくので
自己満足ですが、楽しい時間に感謝！です。
終了した後に、友人のSさんと波多江にある「ミノダ」で
ランチタイムを楽しみました。
本日のデザートです。
珈琲は、別料金なのですが、「いつもご利用いただきありがとうございます。」と
特別に顔パスでサービスして下さいました。
ありがとうございました。
若いころ（何時の若いころなのか？）趣味は？と聞かれて「映画鑑賞」と応えたこともありますが・・・・。
最近、それほど観る機会がありませんが、
先日、「風立ちぬ」と「終戦のエンペラー」へ行ってきました。
風立ちぬは、宮崎駿のアニメ映画で～もともと、行くつもりのない映画でしたが、
友人に誘われたので～「まぁ、たまにはいいかも・・・」と・・・・。
まず、小学生には、難しすぎる映画だろうということ。夏休みに親子で行くようなものでもなくて
ゼロ戦の設計者堀越二郎さんをモデルに描かれた映画だということですが、
主人公の美しい飛行機を作りたいという情熱は、伝わりましたが、
その恋人や周りに対する主人公の自己中心的な性格には、
感銘を受けなかったような気がします。
（宮崎さんが描かれたアニメを観た感想でのことで。モデルの堀越さんが決してそうではなかったのかもしれません。）
観る人によっても、いろいろあると思いますが・・・。
私的には、残念でした・・・。
終戦のエンペラーは、日本がアメリカに敗戦し～天皇の戦争責任は、有罪か無罪か・・と、言うことで
調べていく過程での内容がとても心に迫ってくるものがあり、また、天皇の終戦を知らせる玉音放送の
真実など・・・改めて、「そうだったんだ・・・・」と、・・・・。
その時代の敗戦国日本を忠実に描かれていて良かったと思いました。
特にアメリカ人の通訳をした俳優さんの英語が素晴らしかった！！
映画は、映画館で是非に観てほしい！！と、思います。
ところで、あんなに座席が空いていて映画館の経営は大丈夫なのかと気になります。
