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色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

京都旅行4 圓徳院

2012年04月21日 02時20分50秒 | 旅行



清水寺から 圓徳院へやってきた。もうすっかり日が暮れていた。
日本の先行きのように暗い。経済状況が見て取れるようであった。

ここからはデジキャメ(新語?)を夜景モードに切り替えたが、処理中、動かせない為、画像がブレる。
慣れるまではしばらくブレ画像ばかり撮っていた。


中庭

ライトアップされた庭。誰も足を止めない。有名どころにしか足を止めないのであろう。
これだからミーハーな連中は困る。
有名でもないから・・・と、さっさと通過して行き、自分と友達の二人になった
(本当は有名処であるが)

だれもいないから寛いでみる。
ここは我が庭。自分はねね!ばかりの調子こいた様子が残ってしまった。
これでアリバイは出来た。



いまさら 圓徳院についての説明もいらないであろう。
たしか豊臣秀吉の没後、妻北政所ねね が19年間をこの地で余生を送り、
北政所の終焉の地となった。 

撮影禁止の為、サイトより持ってきた画像。



コソコソと覗き見するかの如く 顔だけチラッチラと盗み見た。



通路から外が見える。邪な密談をしながら通過する。


箪笥階段である。はじめて見たかもしれない。


趣のある通路


狸のマイケル。

マイケルとはもう長い付き合いになる。
一週間ちかくになる。

・・・実はキツネ。何度も狸と間違えた。酒が飲みたくて化けて何かに出席しているらしい。
このコの左足下には桜の花びらが。
実は戸が開いていて、この赤い敷物や狸さんは桜の花びらをかぶっていた。

・・・って書いてるそばからまた狸とか書いてしまった。
キツネさんである。


有名庭。ここらで座って見ている人々。最初の庭は華麗にスルーしていたが、この有名場所ではコレだ。
国名勝指定 北庭 
 紅葉風景が有名であるが今は春。


その隅っこの方に座ってみる。

京都と言うのは昔の物が沢山残っていて素晴らしい。
本当は東京にも沢山あったはずなのだが、戦争で焼けたのだろう。

京都は戦災を免れているからこの様に桃山時代に浸れる。


追記
 京都旅行2の舞妓体験の写真を増やしたので暇のある方は見てやってほしい。
 (SDカードの紛失していた舞妓写真データが見つかったので新たに載せた)