春を待つ
2007-01-13 | 絵画
京都市美術館コレクション展 第四期「春を待つ」を観て来ました
今回私が観たかったのは上村松園「人生の花」
婚礼の席に向かう花嫁とその母の姿を描いたこの絵は
同じ構図で彩色や着物の図案、小物、しぐさを変えて描かれています
今回の展示は左の絵です
最大の理解者であったお母様に花嫁姿を見せることなく
長男（植村松篁）を出産した自分の夢の姿を描いたのでしょうか
とても切ないものを感じます
以前、どこでだったか忘れてしまったのですが
違う構図の２枚の絵を並べて観たことがあります
この２枚だったかは定かではありません
その時から、この絵がとても好きになりました
今回のテーマ「待つ」事は楽しみでもあり、辛いことでもあるかもしれません
でも、その先に春が来ることを信じて。。。
六盛の手桶弁当でちょっと贅沢に
簡易お手前でおうすもいただきました
なんとなく・・・解りますよ～
理由は何？って聞かれても、はっきり解らないのよね
それでいいのよね～
最近「和」に惹かれてます
理由は・・・ん～なんとなくです（笑）
「待つ」こと、発想の転換で平気になってきたのですか
少し角度を変えてみるって大事なことですね
それも、年の功かしら～
画像、「和」て統一されていて
なんかええわ～
「待つ」ことが大の苦手だったのですが
発想の転換で少し平気になってきました
年齢を重ねると嬉しいこともあるものです
ひとつの「挑戦」お疲れさまでした
風邪は大丈夫ですか～
さうざんどさんは絵画は苦手ですか
私は舞台の躍動感も好きなのですが
絵の静寂も好きなんです
欲張りですね～（笑）
でも、いっつも食べることがセットになってるような気がします
お弁当、綺麗でしょう～
器も好きなので、見るものがたくさんで怪しいおばさんになってるかもしれませんね～（デジカメ持って^^)
京都は大好きな町です
最近京都の本を初めて買いました（笑）
特に日本がは苦手です。
あなたは絵がお好きなんですね。
お弁当の方が、興味があります。
京都には、有名な美味しいところや、器、盛りつけが
際だっているところが多いし、好きな町です。
そう言えば京都も良く行っておられますよね。
絵を見るとき、その人の人生を知っていると
又、違った見方で見ることができますね
私も最初見たときは、松園さんの生き様というか
知らなかったのですが
少し、興味を持って調べてみると
又、同じ絵を見ても、違う感じ方をします
不思議なものですね～
構図が同じでも、少し違って描くってよくありますよね
どちらの絵も素敵ですが、並べてみると面白いですよ
makoさんのお手前とは違いますが
簡易のお手前で、美味しく頂きました～
松園さんの絵には、優しさだけでなく
何か強さを感じます
女性が前に出る時代ではなく、周りの厳しい目の中で
描かれたからそう思うのでしょうか
未婚の母となり、最大の理解者だったお母様に見せたかった花嫁姿を重ねたのかも・・・と思ってみると
加代子さんがおっしゃるように、悲しくみえます。
本当はどうなのでしょうね～
手桶弁当、見るだけでも楽しいですね♪
加代子さん、素敵なお花フォトをありがとうございました
手桶弁当、気に入っていただけましたか^^
こうして桶の中に少しずつ入っていると
食べるのがもったいないくらいです
日本料理は芸術ですよね～
お手前は簡易のものでしたが、美味しくおうすを頂きました
小鳥さんの叔母さまはお茶の先生なのですね
小鳥さんもお手前されるのでしょうか？
最近日本でも打ちかけを着る花嫁さんが少なくなってるようですが
やっぱり、いいですよね
そちらでも、古い日本の映画をレンタルできるのですね～
この絵には、色々な思いがあるように感じますね
お元気ですか
忙しい中、色々なことがありますが
落ち着いてこられたようで、良かったです
日本画はとても繊細で優しさを感じますね
どちらがどうと言うのではありませんが
ゆっくりと、観たくなるときがあります
待つことは時にはとても大事なことですね
松園さんが描く絵は、とても繊細で綺麗
花嫁さんより、お母さんの気持ちを感じる年になったのでしょうか
我が家は息子二人ですが、娘がいたら、又違った感じ方をするのでしょうね
子どもには平凡でいいから、幸せになってほしいですね
こんな繊細なお料理を目の前にすると
日本人でよかった～って思います
そうなんです
メッセージ、ありがとうございます
フランスとは時差がありますものね
フランスの15日にちゃんと、いただきましたよ～
hiromiさんも、健康に気をつけてくださいね～
ありがとうございます～♪
＆
mamaさんもおめでとうございます～♪
普通にこの日が迎えられたことが一番の幸せですよね
いつもと同じように、過ぎていきましたが
こうして、PCでメッセージをもらってとっても嬉しいです
バラの花束に「・・・若い」の言葉
素敵なお嫁さんですね
こちらこそ、これからも宜しくお願いしま～す
松園さんの時代は、女性が絵を描くなんて・・・
と言う時代だったのですから
周りからの厳しい目は相当なものだったのでしょうね
それを、お母様が理解し、応援してくださったからこそ、出来たことなのかもしれませんね
だから、優しいだけでなく、凛としたものを感じるのでしょうか
「序の舞」は、なにか強さを感じますね
ありがとうございます～
京都は大好きな町です
Yさんは、学生時代を京都で過ごされたのですものね
きっと、沢山の穴場をご存知なのでしょうね～
今度、是非教えてくださいね
お嬢様を嫁がされて間もないYさんですから
尚の事、この絵は心打つものがあるかもしれませんね
私には、松園さんが未婚で子どもを産んだこと、
一番の理解者だったお母様への思いが、重なって見えるのですが・・・
そんな風に、色々と考えて見てるとこの絵から離れられなくなります
長い冬が過ぎると、明るい春がやってきますね～
そうですね～希望を失わないで、待っていましょう～
お忙しい中、コメント有難うございます
震災から、明日で１２年です
hiromiさんは、お仕事中だったのですね
命を預かるお仕事をされてたのです
あのとき、多くの方が神戸に応援に来てくださいました
その中の一人に、hiromiさんのお友達もいらっしゃったのですね～
お花のイメージをありがとうございます
でも、残念なことに、我が家には庭がなく、お花もないのですよ
いつも、人の庭や道端でカメラを向けています（笑）
絵を見て、感じることは人それぞれでしょうけど
一枚の絵から、その背景を感じることが出来るって素敵なことですよね♪
お母さんとどんな思いで歩いたのでしょうね～
〆は美味しい、お食事で～（笑）
絵のことは私も詳しくないのですが
ただ、見ることが好きなのですよ～
六盛と言えば、「手おけ弁当」と言うくらいです
見て楽しめますよ～
べ☆でぃさんの職場では、初釜があるのですか？
素敵ですね
お抹茶は優雅な気分になりますよね～
べ☆でぃさんも、お手前されますか？
読ませて頂いた初めて知りました。
絵と名前は知っていましたが
そのような人生だったのは
この２枚も俯いた花嫁の楚々とした
恥じらいのあるようなお顔＾＾
同じ構図でも何か違いがあって＾＾
まぁ、手桶弁当ですか
凄い豪勢ですねぇ～
おうすもですか＾＾
いいですねぇ～
ココへお邪魔して絵の知識を身につけましよう、私
上村松園さんの絵は 大好きですが まだ実物は見た事がないのですよ・・・
絵では 花嫁さんが悲しそうに見えるのですが・・・
お弁当は 早春らしく華やかで良いですね♪
日本って素晴らしいですねぇ・・・
お料理も芸術で！
三枚目の写真は、叔母がお茶の先生なのでとても懐かしく拝見しましたよ・・・
そして最初の写真、日本画・・・
花嫁の初々しさ、恥じらいがよく現れてますよね。
実は下の娘が先日DVDを借りてきたんですよ。「東京物語」といって５０年くらいの前の作品です。 小津監督は他にも原節子という女優を使って嫁入りシーンを撮ってるようですけど、その映画の花嫁にもこうした表情がみられるのに気付きました。
もう２０年以上も日本の結婚式を見てないので分かりませんが、こういう花嫁の表情ってとても新鮮に感じました・・・
素敵な絵ですね。日本画ってあまり注意して見なかったのを反省です。
私も待つことの大事さをしみじみと感じているところです
このような絵を見た時に
母親の気持ちを想像する年になりました
それぞれが待つ春はどこまで来てるでしょうか？
子供には幸せになってほしいです
お弁当 綺麗で美味しそぉ～
日本人に生まれてよかったと思う瞬間ですね
アドレスの所に、数字も入っているし、お友達のコメントが、そうなので！
まだフランスは、１５日です！！！
お誕生日 おめでとうございます。
健康な一年でありますように。
お誕生日 おめでとう♪♪♪♪♪
普通が一番♪
普通にこの日を迎えられた事が 一番の幸せです
お嫁さんから 『お母さんは まだまだ若い♪』って言ってもらいました
そうです これからも頑張りましょうね お互いに♪
と言うことで・・・・末永くよろしくお願いします
感じます。楚々とした美しさだけでなく。
宮尾登美子さんの小説、「序の舞」がすりこまれて
いるせいかしら・・・
いつもながらki-rinさんの写真に見とれています。
こんばんは～♪
京都に行かれたのですね～！
新年の京都は、いかがでしたか？
私も学生時代に、過ごした京都が大好きです！！
上村松園の描く日本女性は美しいですね！
俯いた花嫁さんの微かに見える横顔に恥じらいや喜びや実家を去る寂しさのような物が、たくさん詰まって
いるように感じられますね！
私もこの絵が大好きになりました！
本当に待つことは、嬉しいことでもあり、辛いことでもありますが、いつも希望を持っていたいです！！
ロンドンの長く寒い冬も、後少し・・・春を待って
いるＭｒｓ．Ｙで～す♪
遅ればせながら、今年分を拝見いたしました。
もうすぐ、震災の日ですね。
その時、私は仕事中で、いったい何が起こったのか？
赤ちゃんにミルクを飲ませながら、ＴＶから映し出される画像の情報収集で必死でした。
数日後、大阪出身の同僚が、神戸に派遣されていきました。でも遅い出動だったので、何もする事は無かったそうですが、精神科医と出会って、結婚しました。
いつもお花に囲まれているのが、Ｋｉ－ｒｉｎさんのイメージなんですよ。
二枚の絵、奥深いものがあって、一言では言い尽くせませんが、今の時代には無い、想いがあるのでしょうね。綺麗な花嫁さん！お母さんとどんな思い出歩いたのでしょう。
その後のお弁当、本当に綺麗な日本文化ですね。
私はあんまり絵はわかんないので
つい豪華なお昼ごはんに 惹きつけられてしまいます＾＾
おうすもいいですね～
先日職場で初釜あったので
しっかりお抹茶いただきました
たまには優雅な気分に浸るのもいいですね
この左の絵は屏風絵なので、古く見えるのでしょうね
前に見た２枚の絵は、両方とも額に入っていたので
それほど、時代背景の違いを感じなかったのですが
こうして、並べると本当ですね、時代背景の違いと思いますね
私も絵のことは詳しくないですよ～
いつも、解説を読んでふぅ～んと思ってます＾＾
ちょっと贅沢な時間を頂きました
こんにちは^^
２枚の同じ構図の絵 良し悪し別にして ki-rinの解説付で観ると ふぅ～んと納得できます
pikaoは、ただ時代背景の違いの絵かな。。。（婚礼着物の色彩の違いから）と単純に思いました pikaoは正直なところ絵は良くわかりませんTT；
豪華な食事ですね これを「贅沢な」と言うデスよね
この日は京都も暖かでした^^
レイアさんも上村松園さん、お好きですか(^^)
息子さん、お孫さんも素敵ですよね
松園さんの描かれる女性は
どう表現したらいいのか解らないのですが
レイアさんがおっしゃるとおり、ず～っと見つめていたい。。。そんな気持ちになります
奈良の松柏美術館にも行かれましたか？
確かに一人では入りにくいですよね（笑）
お茶菓子は「ひとつ いいこと・・・」の落雁でした～
大変な時にご丁寧に教えて戴いて、有難うございました
時間を作って是非挑戦してみます
又、宜しくお願いします
上村さんは、好きな画家の一人です。
ず～っと見つめていたくなり、穏やかで安定して、絵の中に入りこんでしまいます。
まだ大分先までやってるんですね。
一人では六盛に入りにくいし、誰か誘ってみよう（笑）
お茶菓子は、何を戴かれましたか？
真剣に違いを感じていただいてありがとう～デス
やっぱり、〆は食べること（大笑）
mamaさん、頭にたんこぶできなかった？（＾＾）
手桶弁当＆お手前、いいアングルですか～
mamaさんに褒めてもらったら元気百倍だわ～♪～♪
あのね、ここだけの話、
お手前は下に電気のコードが映ってたから切り取りました（笑）
うんうん 同じような構図ですね
ちょっとした違いで 年代も違って見えます
ふむふむ・・・と真剣に見ていたのに
手桶弁当で ドテッ（ずっこけた音）
思いっきり 頭をぶつけたぁ～～（*^_^*）
予定通りの〆に 満足ですヾ(≧ω≦)ノノあははは
手桶弁当、お手前・・・どちらもいいアングルですねこれが センスなのよね♪ すてき～～♪