スペインの古都、セゴビアの丘に建つアルカサル(セゴビア城)
映画「白雪姫」のモデルとなったこのお城は
カトリック女王イザベルが「カスティーリャ国」の女王として即位したお城です
丘を下りお城の全景を見上げてみると
とても優しい空の色
15~16世紀に建てられたスペイン最後のゴシック式寺院、カテドラル(大聖堂)
その中庭から見上げる空は、とても低く感じました
今の季節、夜の9時でもまだ青空が広がっているスペイン
10時を過ぎてようやく空が染まってきました
ローマ時代から変わらないのではと錯覚しそうな石畳の狭い街路を行くと
家々の壁は漆喰の絵模様に趣向を凝らしていて、同じ模様はないそうです
空の色は深い青に変わってきました
華麗な刺繍を施したスカートが大きく広がったような外観のカテドラル
「貴婦人」の別名がピッタリです
空はいつまでも青く・・・
深い、深い青に変わって行くのでした
セゴビアの街をアルバムにUPしました。お時間がありましたら覗いて下さいね~