なちゅらる

自然に生きていきたい

大阪城

2007-02-14 | お出かけ


ぽかぽか陽気の休日
近くにいながら、なかなか訪れることのない大阪城に行って来ました
車から見ることはあっても、天守閣に登ったのは何年ぶりでしょう~



綺麗にお色直しされて、鯱もピカピカに光っていました
以前に天守閣に登った時は、豊臣秀吉の金の茶室があったように思うのですが
今は、博物館のようになっている中の何階だったか・・・?に展示されていました
組み立て式の茶室で、あちこちに持って行ってお茶会を開いたそうです




桜門のお堀には水が無く、どうしてなのかな~?と思いながら歩いて行くと
なるほど・・・堀の中でも高低があって、納得したki-rinでした
でも、何の為?もしかしてこれは今の時代につけられたのかしら?と
暫くすると、またまた疑問が・・・




訪れた人は皆、お城の石垣に使われている石の大きさにびっくりするでしょうが
刻印石と言って、石垣築城に参加を命じられた諸大名の家紋などが刻み込まれています
大阪城の石垣は、豊臣時代のものがそのまま残されていると思われがちですが
現存する全てが、徳川幕府が西日本の64藩を動員して築かせたものなのです
無数の刻印石がその事実を証明しています


 

さぁ~いよいよ、本日のメイン梅林へ
沢山の種類の梅の木があります
燃えるような赤の梅は、満開になると見事でしょう~


 

優しい枝垂梅も、もうすぐ満開です




一重の白梅は、黄緑のガクがとても綺麗です 花びらが可愛いピンクの梅