なちゅらる

自然に生きていきたい

厳粛

2006-12-02 | お出かけ


牛若丸(源義経)が7歳から約10年間住んだ鞍馬山
鞍馬山は、毎日を明るく正しく元気よく積極的に生き抜くための活力を、
本尊である尊天からいただくための道場です。
尊天とは、「宇宙の大霊であり大光明、大活動体」であり、宇宙生命・宇宙エネルギーであって、
そのはたらきは愛と光と力となって現れます。

ん~難しいけど、すごいスケール
今までのお寺のイメージと違う・・・




鞍馬山は心身共に安らぐことのできる大自然の宝庫でもあり
仁王門はいつも万人に向けて開放されています。
宗教にも人種にも国境にもこだわることなく、寺の教えを決して押し付けません。
それぞれの信じる方法で自由に、尊天の霊気を受け、
一人でも多くの人が真実にめざめ力強く生きてくださればそれでよい。

宇宙。。。自由。。。
ここに天狗が居るのも信じられるような気がしてきました
今まで訪れたお寺と全く違う空気を感じ
自然と話声も小さくなり、やがて沈黙。




鞍馬には天然の温泉もあり、昔から入山後の足を休める人の休息の場だったのでしょうか
露天風呂からの眺めは四季折々の鞍馬山が楽しめます
この日は海外からのお客様もお湯を楽しまれていました




水の神さまである、貴船神社では、珍しいおみくじがあります
御神水に浮かべると文字が浮き出てくる「水みくじ」です
私は「小吉」欲張らないでちょうどいい