ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

心配事。

2011-02-21 | 雑談
①だんとつ新しいバンドのこと。
だってリーダーの腰が重いことを誰より知っているから。

②最近の無気力
更年期障害じゃないかと疑っている。

③写真部のこと
写真じゃないところか心配で仕方ない。

④上司のこと
仕事が上手くいかないのか物忘れと的外れが激しい。

⑤自分勉強のこと
②が影響していて進まない。先生に見捨てられたらどうしよう。


まずどれならすぐに努力できる???

そうだ。婦人薬を飲んでみよう。

気力さえ戻れば後のことは私が引っ張っていける。
うつってわからないし私に限ってって思うけど、最近の私は尋常じゃないほどいい加減に生きてる。

こんなのはカッコ良くない。
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その日

2011-02-16 | バンド活動など
バンドをやめた。

突然その日は来たけれど、どこかでほっとしてしまった。
音について行けないというより人について行けなかった。
どうしてこんな風なんだとバンドの雰囲気に違和感を持っていた。

4人もいっぺんにやめた。

一昨日、友達にやめたことを報告するとあっさり「よかったがね。やめて正解。もういったりしやんな」と言われた。

実は入った当初からまわりには反対意見や気の毒そうないい方をしてくる人がほとんどで、私の立場は微妙な位置にあった。

今までいろいろ言われた人がそれだけ多いってことなんだろう。

夜中に臣ちゃんが「何を言われたかいってみろ」とメールしてきた。

臣ちゃんは「やっと吹っ切れてくれたか。それで良かったんだよ。みんなそう言うって。お前には慰めてくれるやつがたくさんいるからいいけどそうじゃなきゃ疲れてただろ。お前が上手にならないって言ってたのが証拠で、それは好きなものが苦痛になっているってことだったんだよ。いい勉強したと思ってさっさと帰って来なきゃ」
といわれた。

早速新しいバンドの話をすると、臣ちゃんも拠点を移して新しいことをするんだと言った。

昨日の昼に友達から電話が来て、臣ちゃんが手を貸してくれていることをやんわりと感じた。
「宮崎方面の出演なら相談に乗るから連絡してよ」というありがたい話だった。


その他にもいっぺんにいろんな人から連絡が来て、トータルでお祝いのような電話だった。複雑だった。

そんな風に思われていたんだとやめてからわかった。

中にいるときは確かに雰囲気はいいとは言わないけど、毒がある訳でもなくて、ただたまに私の小さい地雷を踏むようなことがあったけど我慢できる程度だった。

夜に友人の家でお茶を飲んでいるときもずっとその話題。

彼は怒っていた。

「今回のことは頭に来てる。・・・」と私以上に怒っているのがよくわかった。

この友人ともう一人私をバンマスに引き合わせた人がいて、二人は今回のことを早く知って良かったと言った。

私が入ることになった次のバンドのメンバーを二人に話した。
企画ものをやっている友人は
「新しくできたそのお前たちなら呼びやすい。そこまでなってくれ。」と言ってくれた。

そばにステージイベントの案内のパンフが置いてあって、それを見ながら「こんなのに出られたらいいな」とぽつんとつぶやいた私に、「出られるよ。出さしてやる。俺たちがいるんだから。お前たちを信用してるから」とほんとに他愛もないようなことのようにあっさりと言ってくれた。

離れて良かったってことだったんだろうか。


凄くいろいろ勉強した。

人を大切することは、仕組みを作る上で肝心。
心を思いやるってことって肝心。

こんなことを改めて思った。


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私、弟子なんだからさ。

2011-02-12 | バンド活動など

バンドの中で師匠の兄さんのことを話がわかる人だと思っていたら、よくよく聞くと結構偏屈だと気がついたとき「ああ。この人とこの調子でつきあいをしていたらそのうち信用できなくなるだろうな」と思うことがあった。


昨日の夜に、音取りをしながら迷っているところがあって土曜日に兄さんに電話して聞こうかなと思った。

でも最近偶然目にしてしまった、兄さんがバンマスの宿敵に別に持ってる自分のバンドと掛け持ちが大変だと愚痴をこぼしていた光景を思い出した。

それから臣ちゃんに愚痴ったベースの兄ちゃんと話したことも思い出して、泣けてきた。

泣くようなことじゃないとわかってる。でも悲しくてたまらなかった。


なんでそんな風なんだろう。


兄さんは愚痴なら私に言えばいいのに。

どうしてバンマスが嫌がっている人に言うんだろう。
それほど辛いなら、このバンドってその程度の価値しかないなら私は誰に相談したらいいんだろう。
兄さんがそんなに嫌がっているなら、ここでがんばろうと思っている私はこれから迷ったらもう何も言えないじゃないか。
そんなに辛いと思っているのに、私が頼れば迷惑をかけてしまうようで「もう兄さんには聞けない」という気持ちになっている。

でもあんまり困ったんで、メールで「全然しっくり来ない。ものすごくむかついてます」と送った。
「そうやってあがきなさい」と返事がきた。


それ以上聞けなかった。自分でなんとかしなきゃと思っている。


今度もし、話せたら「ばかじゃないの!」と言ってやろう。
どうしてもう少し気を配れないのと言ってやろう。

弟子の私の目の前で、言って良いことと悪いことがあるじゃないかって。


今朝も車の中で思い出してこみ上げてきた。

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昨日の蟹づくし

2011-02-10 | 私の愛する仲間たち

昨夜は友人の家で蟹づくしだった。

なにげに「蟹が食べたい」と言ったことが発端で、昨日その夢は叶った。

なんとたらばとずわいガニが皿で何枚も出てくる。
となりにはつみれとか入った寄せ鍋があって、蟹味噌は酒を入れてストーブでぐつぐつとして飲んだ。

こんなことをしたいがために私は酒を買って、これまた友人にもらった限定品の焼酎を持参で大喜びで行った。


息子は甲殻類のビジュアルがイヤでそのためにたぶん私の上位ベスト3圏内にいるはずの蟹を、ちゃんと食べた記憶は息子が2歳くらいのころ父と行った食べ放題くらいだった。かれこれ8年も大好物を食べない人がいるだろうか。

バカみたいに高級品ならしかたないけど。



おまけに昨日はクイーンのDVDも持っていって、ファンキーなマリオのような彼を見ながら蟹を片手に芋焼酎を飲んだという誕生日だろうかみたいな日だった。



またメンバーが良かった。
初めてのパターンで集まったこのメンバーだったけど、私のクイーンやらもちろん蟹も、それに大好きな天体話まで
同じストライクゾーンを持ち合わせたみんなの話を酔っぱらっていたけど全部覚えているほど興味深かった。


今思えば楽しすぎて人に気を使う余裕などなかった。


ああいう集まりならちょこちょこやってもらいたい。

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落ち込みながら喜んでたり

2011-02-08 | バンド活動など
バンドのすすみが悪くて臣ちゃんに愚痴った

「人生で一番こんなに自分がへたっぴだと思ったことがない。人間道場のようなバンドだと言われていたけどほんとだね。自分のものにできないなあ」



臣ちゃんは「俺はお前が下手だと思ったことはない。上手いといえばそれまでだけど、お前は曲によってコロコロと変えて歌うから面白い。この曲はどうしてくるだろうと思うとお前が歌えそうな音域ならなんでもやらせたい」

そう言ってくれた。


そうだ。この前おでん屋さんでだいぶ年上のこれまた弾き語りがセミプロ級のお友達からも「俺はmakiちゃんが下手だと思ったことは一度もないよ」と言ってもらえた。

そんなちいさなできごとを心の支えにして頑張らなきゃって思ってる。


この前バンマスから電話が入っていた。


いつもメールが来るのに電話だった。


気づかなくて取れなかった。


でもかけ直す勇気もなかった。


怖くなった。


なんだろう。あんまり私のすすみが悪いからクビを宣告されるんじゃないかって思ったりしてびびった。





ただのお休みの連絡だった。





ちょっとだけ思ってる。どうしてみんなで決めないんだろう。
どうしてみんな黙ってしまうんだろう。

私は自分の意見を言う方だ。
ピンと来ないことってある。なんだこれ?~って思うこともある。


ベースの兄ちゃんと話していたときに「言いたいことはたくさんあるけど他の人が言うんだから俺が言わなくてもいいだろう」と言われた。


その後しばらくむかついて、臣ちゃんに「あんなこと言うくらいなら『言いたいことはたくさんあるけど』のところから封印すりゃいいんだ。音楽以前に他の場面で言われてもイラッとくる」と言ってしまった。

臣ちゃんは「そいつベース以外を相手するのは苦手なんだ。そうやってみんな飲み込んできたってことだったんだな」と言われた。



飲み込むなら全部角っこまで全部飲み込んじゃえばいいのにと思った。


言わないならちらつかせるなって。その後「つまらん・・・」と思った。

そして風邪気味だったせいでだるくなって体調がおかしくなった。
気晴らしにずっと弾くことをやめていた三線を弾きながら、自分が弾きがたれる曲は片っ端から何度も弾いて歌った。

島民謡を歌えばバンドで癖が出る。
昔、クラブでシャンソンを歌っていたおばちゃんがひいじいちゃんたちが民謡歌手だったせいで練習を始めたら、他の曲が歌えなくなったと言ったからだった。

私のビブラードは2カ所から出ていることを今のバンドで入ってから知った。

どうして2カ所にあるのかわからないけど、消さなきゃいけないと言われて片っぽのはすぐ消せた。
でももう片方はなかなか消せないので伸ばさないようにしてごまかしている。

それであんまり苦労しないで済むように、島唄を歌わないようにしている。

だけど気晴らしに思いっきり歌った。


また癖がついたって消せばいいやと思った。


そしてお休みをもらい、翌週は何でかまたお休みなり、2週間もみんなに会わない。


また頑張ろう。やっぱり捨てられないように頑張ろう。


みんなごめんね。忙しいからってごめんね。
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