ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

少なかったかな~

2012-07-28 | 私の愛する仲間たち
師匠が髪を切っていた。

丸坊主に。

背中まであった髪をツルツルくらいまで。

理由は薄毛とめんどくさいかららしい。


石けんで全部洗えると言った。


写真を送ってくれた。


なぜか半分はだかみたいな。


長い付き合いだけどツルツル頭より刺青の多さに改めてびっくりした。


師匠、そういえば半袖のイメージなかったな~。
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小さな傷でも大きな存在

2012-07-09 | 体のこと
ライブ前に風邪を引いて、口内炎を作るという私の馬鹿的な今日この頃・・・

まったく練習も出来ずに、話す度に口が痛い。


水を飲んだりビタミンを飲んだり。


おかげさまで風邪はだいぶ良くなってきたけど、やっかいなのは舌に出来た口内炎。


こんなに小さいのに私の頭痛の種です。



ここに小さな心臓でもあるように ずっとズキズキしてる・・・こりゃ~陰謀か!呪いか!


私はいいよべつに。だけどみんなが練習してるんだ!!!あ~あなんで出来ちゃったんだ。



家に帰ったら歯磨きをしまくってやる!!!
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ひこ星のように

2012-07-07 | 家族のお話
七夕の今日、おじさんの葬式だった。

火葬場で私はみんなへ、おじさんはまるでひこ星のようだね。と言った。

娘のお姉ちゃんたちはホントだねと嬉しそうだった。


半年前におばちゃんに先立たれてからずっと淋しくしていたおじちゃんは満月の日に亡くなり、七夕の日に自分の葬式を出してもらって、天国で待っているおばちゃんのところへ行きました。

お姉ちゃんは満月は血を引っ張るらしいから、くも膜下も普通より出血したやろと言った。

おばちゃんの初盆のために、壁も床も自分で張替えて準備していた。

自分の初盆になってしまった。

だけどお姉ちゃんは、おじちゃんはおばちゃんに会いたいからお盆が楽しみだったろうし、すべて見えない力が働いたみたいだよね。と言った


実は説明のつく、科学的な見解があったりするかもしれないけど、いいじゃないかおじちゃんがロマンチックな人だったということにしておこうよと思った。
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いたすぎ(>人<;)

2012-07-07 | 体のこと
舌に口内炎ができて激痛のうえに、風邪でダルダルだ。

本を見ながらゴロゴロしていると、眠くなることについて書いてあった。

次々に自分が変わり続けるために、寝ることが必要で、
リセットやバージョンアップが近くなると普段から眠くて仕方なくなるとあった。

だから素直に寝なさいとある。

今日は休みで、昼寝した。

当たり前なんだろうけど風邪がちょっと良くなった。

まだ眠い。

舌が痛い。



とりあえずビタミンを飲んだ。



今日は親戚の葬式で、久しぶりに島のみんなに会った。

そこでみんなから私は島の人のようだと言われた。
そりゃ両親がそうだから仕方ないだろうと思った。

奄美に来たらいいのにと言われた。


行けたらいいなあ。時間がゆっくりで。


アメリカかニュージーランドに住みたいと言ったら、奄美がいいと言われた。
あの島大好きオーラには圧倒された。

会社は大丈夫かと聞かれた。

わからないと答えた。

じいちゃんが、私がそう思うのは私がなにかと闘っているからだと言った。

じいちゃんは、今日みんなに会って言われたことは聞かなきゃいかんことだったんだから、自分の繋がりに自信をもちなさいと言った。


じいちゃんに会社には意味がわからない人がいるよというと、人のことがわからない人は弱い人。たったそれだけのこと。腹が立ってもなんもできん。悩み事の仲間に入れたらいかん。誰かの話しなんかに耳を貸す勇気もなくしとるんだから。と背中をどつかれた。


その後、すごく眠くて昼寝した。


じいちゃんが、南の女は気が強い。お前は男みたいだと言われるだろうけど、女だから強いんだよ。周りが弱く見えるだろうが、島の男はみんな女がおらんとなんにもできない。小さな島で生きるには、子育てをする女たちは強い必要があるんやな。
本土で生まれても、お前は孫の中じゃ一番島の人に近いから、気性が島女のようなんだろう。
だけどほんとの南の女は嫌なことを笑い飛ばすんだ。
と、車の中で言った。

じいちゃんは下(奄美)にくるときまでには三線で弾き語りができるようになりなさいと言った。

そして、おじさんと約束した畑をやりなさい。土を触りなさいと言った。

でもまず風邪と口内炎じゃ。


と笑い飛ばされた。
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どこかで迎えに来て欲しかったのかもしれない

2012-07-06 | 家族のお話

一昨日、バンドの練習場へ向かう途中に電話が来て、親戚のおじさんが亡くなったと聞いた。
突然のことだった。

くも膜下出血で、見つかったときはもう手遅れだった。

おじさんは半年くらい前に奥さんに先立たれた。
元々お酒が好きで、それが理由になって良くまわりと喧嘩が絶えなかった。

体をこわしても飲み続けて、奥さんが亡くなってからは酔っぱらっていろんなところへ電話しては「さみしい」という日々を送っていた。


私はおじさんと畑をやる約束をしていた。

おじさんは私が家に行くと嬉しそうだった。


なのに突然こんなことになって。




悲しいというか「なにをやってるのよ」という気持ちが湧いていた。


だけど同時におばさんが迎えにきたんじゃないかと思った。


酔っぱらってはまわりに迷惑をかけることなんて近所じゃ有名で、おばさんはいつもかばっていた。


娘のおねえちゃんが私に「たぶんね、お母さんが連れて行ったのよ。お父さんがあんまり手がかかるから、お母さんが今連れて行けば初盆も一緒に出来るし私達の手を煩わすこともないからってこっちにおいでって言ったのよ」と話していた。

私も「お姉ちゃんが言うからだけど、私も似たようなことを思ったよ。おじちゃんが亡くなった日は満月だったね」というと

お姉ちゃんは「あんたもそう思った?私も同じこと考えていたよ」と言っていた。


なんて夫婦だろう。すごいな。


天国へ行っても続く愛情というか絆というか。



おばちゃんはおじちゃんにとっては後妻さんで、おばちゃんはものすごい努力家だった。

おじちゃん達親子と家族になるために、お料理教室へ通い 畑で野菜を育てては無農薬の野菜で作った料理を出し、手作りの洋服とか全てが献身的でいた。
亡くしてみて感じたんだろう。おじちゃんはどんなに自分が大切に思われていたか。


おじちゃんが昔、私に言った。


私「おばちゃんを初めて見たときどう思ったの?」



おじちゃん「キレイだなぁ・・・って思ったよ」





おじちゃんはおばちゃんに会えただろうか。

酔っぱらっては淋しいと言ったのは電話の向こうの私達に言ったんじゃない。自分を置いて天国へ行ってしまったおばちゃんに「お前がいなくて淋しい」と言っていたのだろう。

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