ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

小学生の花粉症

2016-02-24 | 子育て日記

うちの息子は小学4年生の3学期くらいに突然花粉症になりました。

こんな小さい子でもなるのかと正直ビックリしました。

うちは雨以外のものがいろいろ降ってくる土地がら。

火山灰、黄砂、PM2.5・・・・そして花粉。

 

調べましたよ。どんな花粉に反応するのか

 

王道の杉とヒノキ。

 

おまけにブタクサ。

 

ブタクサはね、そもそも河原とかへ行かないと生えてないし、花粉の距離もそんなに遠くまで行けないんですって。

 

やっかいなのは杉とヒノキ。

市販のいろいろなものも試しました。耳たぶの後に貼るやつとかホント眠たくならないようにと思って。

 

結局気休め。

 

もともと鼻炎を持っていたせいで鼻がどこかしら10%ほどでかくなっているようにすら見えてくる。

 

鼻筋に沿って細く切ったサロンパスも貼ってみました。これはまあまあ効いた。

一瞬だけどなかなか好評だったのはスーパーハードのブラックブラックや、眠気覚まし的に辛いタブレット。

ヘタなその辺のメントールの飴ちゃんより効いていたかな。

 

食事は病院のススメでタンパク質制限。特に火が通っていないやつ。

 

しかも反応が2週間後くらいに出たりすると言うこともあって、花粉の季節より1ヶ月以上前から準備期間に入る。(本当なら年中食べない方がいいらしいんだけど)

花粉症の体質の人達の共通点で、「タンパク質の分解不良のために起こる現象」というのが花粉症と関係しているようで、刺身とかダメ。生ハムとかもダメ。あと半熟卵とかダメ。

とにかく火の通っていない動物性タンパク質について徹底的に気をつける。(でも牛乳はOKみたい)

その甲斐あってピタリと反応が出ない。

あんなに鼻水が止まらなかった息子の鼻は普通の大きさ。

ウソじゃないかと言うくらい普通の鼻だ。

タンパク質の分解不良から来る悪玉菌の増殖も影響しているということもあって、ヨーグルトもよく飲ませる。

乳製品大好き息子は大喜びで飲んでいる。

中3になった今では自分から動物性タンパク質を控えている。

 

受験シーズンでどうしようと思っていたけどいまだ全く無反応。

 

節分の恵方巻ですらスイーツ恵方巻に変えてみたかいがあったなあ。

 

しっかしなんで人間だけ花粉症があるんだ。

 

ちなみに杉がない海沿いで遊んでいると花粉症が止まっていた。

 

何をやってもダメなときにはいっそ海風が吹くようなところに引っ越してしまおうか。

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お供えの魚

2016-02-23 | いきのも日記

昨夜、どこかで見たような袋が空っぽになって台所に落ちていた。

 

は!!!!まさか!!!!!!

 

慌てて神棚を見に行く。

 

そして・・・や、やはり。榊が倒れてる。

 

猫がお供えの魚の干し物を登って取っていました。

 

真空パックだから大丈夫だろうと思ったのに。

 

恐るべし猫の鼻。

 

お供えしたら食べようと思って楽しみにしてた鯖節。

 

盛り塩に肉球の後まで付いている・・・

 

全部取り替え。

 

子ども達の受験がうまく行くようにと最近はお供えをたくさんいろいろとしていました。

 

野菜とか果物が多かったのでたまには海のものをと置いたのが間違いだったか・・・

 

きっとあの手形はゴマちゃんのような気がする。気をつけなければ。

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オスなんだけど。

2016-02-23 | いきのも日記

母猫を恋しがるめいっ子達をほっとけないうちのしーちゃん。

だからって自分のおっぱいをあげてみる。

お姉ちゃんがやってたんだし、ボクもやればできるかもしれない。

なぜだ。しーちゃんなぜそうなるんだ

複雑そうではあるしーちゃんだけど、我慢してあげてます。

 

ノンちゃん・・・しーちゃんはおじさんなんだよ・・・

ゴマちゃん、ノンちゃんに教えてやって。

みっちゃんと確かに顔は似てるけど、しーちゃんは男の子ですよって。

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あほやけど

2016-02-23 | 子育て日記

ある日、しょうもないことに気がつく。

息子のお尻を見ていて、私の母にのお尻の形に似ていることに気がついた。

 

出っ尻具合がそっくりだ。

 

そしてまた別の日、自分のお尻を触った感じが息子のお尻を触った感じにそっくりだということに気がついた。

 

 

お母さんと私と息子は同じお尻ということか

 

ささやかな遺伝子を感じた瞬間でした。

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土曜日のしーちゃん。

2016-02-22 | いきのも日記

交通事故で、シッポだけ車にひかれるという大惨事のうちのお兄ちゃん猫しーちゃんのシッポは、とうとう回復不能ということが判明。

そしてミイラ化してしまったという現実も判明。

切断と言うことが決まりました。

しーちゃんを連れて病院へ・・・

 

「月曜日に手術しますね」

 

優しそうな先生なのでしーちゃんも診察台で眠りかぶる程のリラックスでした。

「じゃあお願いします」

そういって行こうと立ち上がった時に大事なことを思いだした!!!

 

「すみません。うちには結構大きくなった子猫が2匹いて、母猫が相手してくれないのでこの子に甘えておっぱいを飲んじゃうんです。だからおっぱいが腫れてると思うんだけどそういうことなので病気じゃありません」

 

先生も看護士さんも特に問題ないような顔をして

「ああいますよ。大きくなってもおっぱいを飲んでる子」

とサラリと言ったので

 

「違うんですよ。この子の方なんです。この子、男の子なんです。」

その瞬間、看護士さんの目が点。先生は苦笑い。

 

みんなでお腹を覗いてみると、吸われた痕跡が残ったしーちゃんのおっぱいが。

 

先生、さらに苦笑。

 

「なんででしょうね・・・やればできると思ったみたいで・・・・」

 

オスなのに母性に目覚めている。そんなしーちゃんのことを子猫たちは待っています。

 

きっと今頃、しーちゃんのシッポは短くされてしまっているでしょう。

明日には帰って来ます。

 

エリザベスカラー付きしーちゃんをきっと怖がるだろうなあ。

でも、痛くてもおっぱいをあげたしーちゃんのことを嫌うなよ。子猫たち。

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