私はなぜか、
知らない人に話しかけられる率が高いように思います。
たとえば通勤途中に、
「市立病院はどこですか?」
と聞かれたり、
大きな街へ行けば、道尋ねプラス、
宗教の勧誘やキャッチセールスなど。
勧誘等はともかく、
お困りの方をお助けしたいのは山々なのですが、
旅の途中で私にも土地勘がない場合は、
申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまうのです。
そんな私の経験の中で、印象深いできごとを、
ご紹介したいと思います。
その1
オーストラリアのシドニーをひとりで歩いていたら、
中東系のご夫婦と思しき、男女二人に話しかけられました。
「キングストリートはどちらですか?」
そのときは、
「ごめんなさい、わかりません」
と言って別れたのですが…
その直後に私がキングストリートに到達。
「あぁ、さっきのお二方!!」
と振り返ってはみたものの、
彼らはすでに、雑踏の中に消えていたのでありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/84/0b889c9859c07eb4417c95f282939037.jpg)
(参考資料。この写真はロンドンですが…)
シドニーは大都会です。
地元っ子らしき人々がたくさん行き交う道で、
なぜに、地味なアジア女性にそれを聞く?
多分、そのときその場にいた私以外の全員が、
彼らの質問に、難なく答えられたことでしょう。
あぁ、無念…
(つづく)
ホリエ
知らない人に話しかけられる率が高いように思います。
たとえば通勤途中に、
「市立病院はどこですか?」
と聞かれたり、
大きな街へ行けば、道尋ねプラス、
宗教の勧誘やキャッチセールスなど。
勧誘等はともかく、
お困りの方をお助けしたいのは山々なのですが、
旅の途中で私にも土地勘がない場合は、
申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまうのです。
そんな私の経験の中で、印象深いできごとを、
ご紹介したいと思います。
その1
オーストラリアのシドニーをひとりで歩いていたら、
中東系のご夫婦と思しき、男女二人に話しかけられました。
「キングストリートはどちらですか?」
そのときは、
「ごめんなさい、わかりません」
と言って別れたのですが…
その直後に私がキングストリートに到達。
「あぁ、さっきのお二方!!」
と振り返ってはみたものの、
彼らはすでに、雑踏の中に消えていたのでありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/84/0b889c9859c07eb4417c95f282939037.jpg)
(参考資料。この写真はロンドンですが…)
シドニーは大都会です。
地元っ子らしき人々がたくさん行き交う道で、
なぜに、地味なアジア女性にそれを聞く?
多分、そのときその場にいた私以外の全員が、
彼らの質問に、難なく答えられたことでしょう。
あぁ、無念…
(つづく)
ホリエ