ワールドカップ

絶賛開催中のサッカーワールドカップ！

盛り上がってますね！！
私もテレビ観戦しております。

日本はもちろん、
世界のスーパースターたちが活躍するすばらしい試合を、
たくさん見ることができる大チャンス。

サッカーには詳しくない私にもわかる、
選手たちのすごさ。

フランス大会なんて、もう20年も前なのですって。
つい最近のことのような気がしますが…

あのときのワクワクは、今も忘れません。
そして同じくらい、今も楽しんでおります。

そのワールドカップに、
これからの私の人生に、大切なことなのでは？と思える、
学びがあることに気がつきました。

私は、とあるサッカー解説者の方がちょっと苦手です。
もともと賑やかなテレビ番組をあまり見ない、
というか、ほとんど見ない私。
その方の解説も、私にとっては賑やかすぎて。

しかしながら、F氏はその方の解説が好きなのだそう。
私の苦手な賑やかさが、楽しいとのこと。

それから、私の大好きなグループの楽曲が、
とある放送局のワールドカップテーマ曲になっているのですが、
「盛り上がらない」「合っていない」
という意見がある旨の話題を、
たまたまインターネットで見かけました。

「へぇ～、そうなんだ」
と思った私。
私は、その曲をとても良いと感じました。

そのグループのファンだから、という理由ではなくて、
静かな中にも情熱を感じて、
かえってドキドキワクワクする気分を引き立てるな、
と思ったからです。

「アップテンポなアドレナリン放出！
みたいな曲がいい！！」
という人もいる。
そうではない人もいる。

世の中って、各々が主義を持っていて、
誰かと同じものも、そうではないものもあって、
すべてがそっくり同じ考えの人はいなくて、
でもそうであるからこそ、成り立っているのだな、
ということに気がつきました。

だから、
「何が何でも、こっちの考えがいいの！
あなたもそう思って！！」
と、相手の意見や考えを否定したり、
無理やり論破しようとする必要はないのでは？

そういうものなんだな～、と思っていれば、
軋轢が生じることは減って、
それぞれが生きやすい世の中になるのでは？

サッカーでも、
「この審判はこういうところではファウルは取らない」
とか、
「この審判は細かいな」
とか、みんな違う。

選手たちはチームごとに国も違うし、
同じ国籍でもそれぞれ個性がある。

金子みすゞさんの有名な詩、
『わたしと小鳥と鈴と』の、
「みんなちがって　みんないい」
とはよく言ったものだ、と改めて思いました。

なんだか長々と、道徳の授業みたいになってしまった。
私はそう思うのです、というだけの話なのですが。
偉そうだ…

ひとりで勝手に「すごい発見をした！」と思ったので、
書いてみました。

「この人、こんなこと言ってらぁ」
くらいの感じで読んでいただけたら幸いです。

始まったばかりのサッカーワールドカップロシア大会。
お楽しみはこれからです。

♪The heartbeat by your side


ホリエ