猪熊弦一郎展 猫たち

渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されていた、
猪熊弦一郎展　猫たち

を見てきました。

会期は昨日（4月18日）まで。
最終日に行くことができました。

入り口で手渡された、クリアファイル。

どうやら、最終日ということで配っていたもよう。
ラッキー！

展示は非常に見やすく配置され、
ストレスなく鑑賞することができました。

最後に、撮影許可ゾーンなるものがありました。
気になった作品を撮影。





猫たちへの愛が伝わってくる、
すてきな展覧会でした。

美術館のもうひとつの楽しみは、
お買い物！
いざ、ミュージアムショップへ。

「これが一番好き！」
と思った絵がありました。
ポストカードあるかな？

ありました！！
やった！！！

行ってよかったです。

帰りはどこかでお茶でも、と思ったものの、
降り続く雨および人の多さに面倒になり、
さっさと帰宅したのでありました。

それにしても、雨の中、
傘を差してたくさんの人たちの間を歩くたいへんさよ。

疲れたのか、帰りの電車ではほぼ寝ておりました。

私が渋谷で訪れる場所は、
NHKホール、渋谷公会堂と今回のBunkamuraくらい。
音楽、美術、映画鑑賞が目的です。
どの会場へ行くにも、
駅から人ごみをかき分けて歩かねばなりません。

ふだん、のんびり暮らしている私には、
ちょっとしんどい。

それぞれの目的地専用の通路があったらいいのに、
といつも思います。
そして、静かでゆっくりひとやすみできる、
カフェもしくは喫茶店を増やして！
といつも思います。

谷崎潤一郎氏の『細雪』に、
長女鶴子が、
「あんな田舎の渋谷になんて行きたくない！」
というようなことを言っていたシーンがあったような…
（うろ覚えですが）

渋谷に行くと、いつも思い出します。


ホリエ