今日は、病院で検査の日でした。
10時20分にCTの予約が入っていたので、9時55分には受付を済ませました。
今日はとても混んでいたようで、患者さんで椅子がいっぱいでした。
待ち時間に、紙コップに入ったほうじ茶のようなものを、200mlくらい飲まされてから、10分ほど遅れて名前を呼ばれました。
金具の付いた服は全部脱いで、病院で用意してくれた検査用の服を着て、CTのベッドに横になりました。
そこからは、点滴の針を刺されて、万歳した姿勢でドーナツ型の機械の穴の中を通りました。
これで撮影されているんだなあ、なんて思いつつ、待つこと数分、次に点滴の中へ造影剤を注入され、首から下、腰から上がカーッと暑くなりました。
その気持ち悪いこと。
でも、看護士さんに「気持ち悪くないですか?」と聞かれたところでは、やせ我慢して「大丈夫です」と答えてしまいました。
早く終わりたかったのと、本当の気分の悪さには至ってなかったので、我慢しました。
暑いのはちょっとの間で、すぐに元に戻りました。
撮影が終わると、点滴が無くなるまで廊下で待って、針を抜いてもらいました。
点滴には、「生理食塩水」と書かれていました。
栄養剤を入れてもらっていたわけではないのね、なんて思いつつ、着替えをして、お会計に行きました。
手術をしたほうの胸は、時々ずきずきするのですが、言い忘れて帰ってきてしまいました。
来月上旬にまた検診があるので、その時にでも聞いてみようと思います。
でも、その時には、検査の結果が出ていると思うので、結果次第かなと思います。
再発していませんように。
さて、ニュースで、ベビーシッターに預けた男の子が殺されてしまった事件をやっていますね。
見知らぬ人物に子供を預ける怖さを思うとともに、長女の時のことを思い出しました。
長女の預け先をいろいろ探していたころ、単時間でも預かってもらえる、小さな保育所を見つけました。
私が用事があって、両親にも見てはもらえない時に、そこにお願いすることにしました。
もし、長女も馴染んでくれれば、そこに通わせようと思っていました。
4回ほど預けたでしょうか。
でも、そのうちの2回は、怪我をして帰って来ました。
1度目は、右肘の上のところが、針金のようなものででも引っかかれたかのように切れて、血が出ていました。
かなり泣いたようで、泣き疲れて寝てしまった状態で、引き渡されました。
傷に気が付いたのは、夜、お風呂に入れようとしたときです。
2度目は、最後の日になるのですが、右耳の裏側が、やはり針金のような細いもので引っかかれたように切れて、血が出ていました。
さすがに2度目なので、何かあったのか、電話で聞いてみました。
でも、怪我のことはスルーされてしまい、言うことを聞かないので、保育士さんと二人で座って、お説教をしたということだけ何度も言われました。
10名ほどの子供を、2~3人の保育士さんで見ている状態だったので、目は行き届いているんじゃないかと思っていたのですが、なにか違うのかなと思いまして、そこに預けるのはやめました。
その後、バスで送迎もしてくれる幼稚園を見つけて、長女はそこに通いました。
今では、その幼稚園でほんとうに良かったと思っています。
のびのびと遊ばせてもらえて、お友達も出来て、勉強もして、発表会や運動会もがんばっていました。
卒園式には泣きました(笑)
先生には、記念の品として、みんなで1枚ずつ1冊のアルバムを作り、私は頼まれて、中表紙に先生の似顔絵を描いて、プレゼントしました。
それから、お別れの言葉を子供たち一人ひとりに言わせたものをDVDに収めて、謝恩会でスクリーンに映しました。
長女は、2番目だったのですが、大爆笑されました(笑)
マラソンの練習で転んで、スパッツに穴が開いてしまったときに、園長先生が、まだはけるから縫ってあげると仰って、縫ってくださったことを、「ありがとうございました」と結んだのですが、それが面白かったようです。
他にも、大爆笑された男の子が3,4人いたと思います。
感動の謝恩会でした(笑)
子供を預ける場所って大変ですね。いい思い出になるところもあれば、事件になってしまうところもある。
子供を傷付けられるばかりか、命までとられてしまった親御さんの心情は、自分を責めてしまうこともあって、とても辛いと思います。
私は、失敗もあったけれど、取り返しのつかないことになる前に、いい幼稚園が分かって、ほんとうに幸運だったと思います。
長女の入っていたこの幼稚園には、今度は次女が4月から通います。
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