ゆるふわ屋。 - 鏃キロク・若林浩太郎のブログ -

シナリオライター若林浩太郎のblogです

極楽とんぼ解散、欽ちゃん球団解散、山本逮捕か…

2006年07月21日 10時16分55秒 | 雑記
某所で「検索ワードの上位を占める結果となっている」と
書かれていたので、実験的に、この話題を扱ってみた。

でもね、結局はネットが普及して
日本1億3千万人が総発信者になったような
錯覚を起こしているだけなんじゃないかな、って思う。

ブログが使われることが多くなる前から
掲示板(BBS)で書き込みも行われてたし。

個人HPの日記で色々と書いてる人もいたわけで、
でもそれらは氷山の一角で、
ネットに繋がっている人間が全員なわけじゃない。

それこそ「攻殻機動隊」みたいな世界になれば
別だけどね。電脳化、か。

問題はそこを特化させている、
ピックアップしている、
ピンポイントで取り上げている、
まるで虫眼鏡で拡大したみたいに……
っていうことが情報を受け取る側が
分かってるのかなっていう疑問があって。

何でもそうだけど、
これだけ「活字化」されたり
人の目に触れるようになると
まるで剥がすことの出来ないレッテルが貼られて
しまったような気になるんじゃないかな……っていう
危惧を抱いたりするわけですよ。

頭突きしたジダンに大切なのは
これからであって、誰でもそうでしょ。

みんなが同じ観点から見ているような
取り上げ方は、やっぱりおかしいって。

さて、タイトルで上げたからには
ちょっとは触れねば。

最初に事件のニュースが飛び込んできた時には
情報が少なくて、どうして欽ちゃんが
ゴールデンゴールズを解散するなんて言ってるのかが
全く理解できなかった。

しかも、余りに早い吉本の対処に
「予定済み?」とまで思ったほどだ。

相方(だった)加藤が、あれだけマルチに
活躍してるわけだから、もう足かせにしかならない、
切れるタイミングがあればいつでもそうしよう、みたいに
用意してた気がして。

加藤と山本の立ち位置が、余りに対照的なのでね。

とか、穿った見方をしていると
一部報道が
「ゴールデンゴールズ遠征のために函館に行っていた
メンバーの内の一人、お笑いコンビ・極楽とんぼの
山本圭一が未成年の女性に暴行した」
と詳しく書いた。

それで欽ちゃんが「解散」と言い出したのかって
分かったわけですが……。

解散反対の署名運動とかも始まってるみたいだし、
何より地元密着のチームなのだから
責任を取ろうと思うなら、より一層
連携を強めて社会奉仕というか……ちょっと
言い過ぎかもしれないけど、
活動を精力的にやった方がいいのではないかなと。

解散で「これからどうしよう」って
落ち込んでるチームメンバーが可愛そうじゃないかな。
山本さんの処遇については、警察に任せておけばいいかと。

暴行って書かれ方してたってことは……
無理やりやっちゃったのかな。

成人向けゲームソフトのライターをやって
お金貰ってる身だからこそ、言いたい。

それがタブーだから、非現実の娯楽で楽しめるんだって。

そのタブーを一度味わったら、もう止まらないってことも
理解した上で行動したいと思うなら、
ぜひ友人に相談して頂きたい。
とりあえず早まるな、自分だけで判断するな、と言いたい。

ミスチルとアニメ鑑賞雑記

2006年07月19日 22時41分55秒 | 雑記
友人から借りたミスチルのPVを観てると
「あー、いいなぁ~」って思うのがよくあります。

具体的には「Hero」のクレイアニメーションのあたたかみ、
っていうか……独特の質感を活かしたシーンづくりにグッときたり。

「くるみ」なんかは、サビを登場人物である
サラリーマン(リストラされた?)のオジサンが
合わせて歌ってたりして、ラーメン屋の主人らしき人が
目を剥いて涙を流すシーンとか、いいです。

バンド仲間になる人らも、
なんだかそれぞれ味のある役者さんで、
他に出ている作品はないのかなあなんて思わされる程です。

最後は「そんなワケあるかい!!」って
突っ込みたくなるようなオチも用意してありますし(w


でも、逆に曲だけのイメージの方が良かったかな、
っていうものもあったり。

良くも悪くも、その曲・歌詞などから私が勝手に
連想していたイメージと
PVを作った人のイメージと違っていたんでしょう。

桜井さんが以前、雑誌のインタビューで
「歌の歌詞から影響を受けて、でもそれは勘違いで、
だけどそれはそれでいいんだ、みたいな……」と
言っていたように、感じ方は人それぞれで
勘違いでいいんだ、と私は思います。

曖昧な歌詞にするのはヒット曲であるための
必要条件のように言われがちな昨今ですが、
具体的にしたりメッセージ性を強くすれば
「売名行為だ」とか「イメージアップだ」と言われ
要するに、どっちでも文句言うんじゃんって話になっちゃいます。

もちろん、それが人気あるが故に起こることだってことは
分かってるんですけどね。

あとWikiで調べたら、ドラムの鈴木(Jen)が
リーダーだって知ってビックリ。


閑話休題。


「うたわれるもの 宴の終わり」

ハクオロが何者かは分かりませんが、
NARUTOよろしく化け物が正体であるような感じですね。

それそのものは1話のOP観ただけで分かりましたけど、
そういう無茶な力に頼らず話を進めて、
主人公の葛藤(=ドラマ)を描くために
化け物を用いてる部分に、好感が持てます。

ナルトは結局、ヤバくなったら九尾の力を出して
相手は即降参てな具合だもんね。

ザブザと白の話までは好きだったんですけど……最近は。


「ハチミツとクローバーⅡ chapter3」

漫画で読んで内容を知ってても、映像になったら
更に楽しめるって部分ありますよね。

野宮が告って、その直後に列車のドアが閉まるところなんて、
やっぱり映像の方が、より「らしく」見える気がしますもん。

原作を読んだ時は、リカさんが虚ろな目で
最後の設計図を手にしているシーンで泣いてしまった私ですが。

やっぱり、危ういというか儚いというか、
そういう(特に大人の)女性に弱いっス。

ま、私の周りで「ハチクロの中で好きなキャラは?」って訊いて
リカさんって答える人は居ないですけどね。


「ひぐらしのなく頃に 目明し編 其の壱 初恋」

今回から種明かし編? らしいですね。
なるほど、ミオンとシオンには、そんな関係が。
ってーか……両方とも出てる場面って無かったっけ??

来週はサトシに恋をした乙女が獣になって
殺しまくるんでしょうか。
鬼の血ってヤツのトリックは解明されるのかな。

出版関係の著作権はスクウェア・エニックスが買ったみたいですけど
家庭用ゲーム機でゲームを出すのはスクエニじゃないのね。

「長い」と評判だった原作と違う内容になるのか、
ちょっと興味あります。

mixiで知り合ったフォトグラファーの方です

2006年07月18日 14時06分43秒 | 雑記
はたして、この場合はトラックバックは
どうなるのだろうか。

当たり前ですが、
こちらからもリンク貼ってみますね。


私の大好きなレッサーパンダの写真も多数
撮っておられます。

どうやって、こんなショット撮ってるんだろう?
っていう……写真を撮影することに関して
非常にダメダメな私には想像すらできません。

ケータイで撮影しただけで、センス出ますよね。
ううむ。

SAMURAI7 (第十二話 わめく!)

2006年07月17日 08時13分38秒 | 雑記
おもしろいじゃないっすか。

特にキクチヨが啖呵を切る辺りがいいです。

「これで7人揃ったな」
言うと思ったよ、おとっつぁん。
でも、それでいい。

あの子供(コマチ)の声と喋り方が可愛いですね。
元気な子供っていいですね。

リアルで横に居ると疎ましく思うのに、
その声が聞こえなくなると寂しくなるというか、
「活気が無い」みたいに感じてしまうのは何故でしょう。

私だけかもしれませんけどね。

カツシロウの頬をはたいたカンベエ、
あのシーンは予告で流れていたので
その次に来る台詞は「なぜトドメを刺さん」とかかな、
って思ってましたが
そんなワケありませんでしたね。

そういう方向のアニメならNHKで流すわきゃないな、と。
自分の好みの問題ですね。

ああ……マッタリとテレビ観てたら少し
回復してきた。

予期不安だきゃ勘弁。