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宙のまにまに

2006年12月25日 19時47分55秒 | 雑記
宙のまにまに 1 (1)

講談社

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久しぶりに漫画のネタなんぞ。
昼飯を食べに吉野家に行って。久しぶりに牛丼を食べて。

「前に食べた時より美味しくなってる気がする」

と、適当な感想を抱いて。

吉野家の隣にある本屋で、新刊をチェック。
すると「宙のまにまに」2巻が出ていたのでゲット。

カレンダーを買おうかどうか迷ったのですが、
身の回りにあると切羽詰るといいますか不要なプレッシャーが
頭をもたげるものでヤメ。

さて、この漫画はどういう内容かと申しますと。
ピカレスク、ラブコメどっちかかな?

高校入学を機に、小さい頃暮らした町に戻ってきた主人公。
そこで幼馴染・美星に出会い、そのことよりも昔と変わらぬ
その性格に驚きます。

マイペースで強引、何より感情を押し隠さない
天真爛漫な美星に引っ張りまわされる主人公。

美星は廃部になりかけてる「天文部」の部員で、
部員数が足りないからと主人公を勧誘します。

成り行き上、入部することになった主人公。

入試試験の時に主人公に出会い、
一目惚れしたクラスメート・姫は
主人公と親しくなろうと天文部に入部。

なんとか廃部を免れた天文部。
しかし生徒会長には嫌われており、前途多難。

さて、3人の恋の行方はどうなるのか?

主人公と美星、姫、部長など取り巻く友人たちとの
学生生活は著者特有の可愛らしい絵柄で
実に微笑ましく笑わせてくれたり、ほんわかさせてくれたりします。

いわゆる萌え~っていう感じでなく、
和むなあ、っていう。
どんな絵柄かって?

公式サイトがあったので、コチラで一回ご覧になってみてはいかがでしょうか。

作者は女性な気がするが……どうなんだろ。