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ゆるふわ屋。 - 鏃キロク・若林浩太郎のブログ -

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夜回り先生 3巻(漫画)

2006年05月03日 23時03分27秒 | 雑記
夜回り先生 1 (1)

小学館

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※ 上記の画像およびリンクは1巻のものです


コツコツと営業用のHPを作成中。

今日ほど行楽日和と呼ぶに相応しい日も、
そうはあるまい。

連休の初日であること、
快晴であること、
気温が高すぎず低すぎないこと。

だが私の体調は不安定で、
その原因はここでは伏せるが、
行きつけの整体に行ってきた。

以前、このblogでも紹介した場所だ。
現在HPを作成中らしく、
できたらココで再び紹介したいと思う。

もしかしたら迷惑だったかなと思ったが、
そうでもないようで安心した。


さて、道すがら立ち寄った本屋で
夜回り先生の3巻を入手。

今回も容赦ない過去の話が展開されてます。
ここで私が取り上げたいのは、
これはあくまで商品であるということ。

ならば、エンタテイメントでなくてはならない。
ノンフィクションのドキュメンタリーものではないのだから。
つまり、幾分かは脚色が入っているだろうという
推測の余地を残しているのではないか、と私は言いたいのだ。

そして、そうであって欲しいと願っている自分が居る。

「一杯のかけそば」でブームを巻き起こし、その後
詐欺を起こしたことで世間から忘れられていった
栗良平のように、水谷先生が
「最近語っている話はゼンブ嘘でした~、ナハハハ」
なんて笑って言ったら、どうなるだろう。

世間からは非難ごうごうだろうし、
そりゃ今まで持ち上げてた色々なメディアからは叩かれるだろう。

でも。
そっちの方がいい、私はそう思う。
いっそ嘘であって欲しいと思うような、
容赦ない現実がそこに突きつけられている。

3巻には劣悪な環境で育ったが故に
罪を犯してしまった少年の贖罪を前・中・後編で描いた
「償い」ほか3編を収録している。


話は変わるが、私の住む市に、
こんど水谷先生がやってくる。
いつかは来ると思っていたが、
まさかこんなに早く講演を聞くチャンスが訪れるとは。

当日は並ぶこと必至だが、
必ず聞きに行く。