ピランズバーグ(Pilanesberg)国立公園に行ってきた。
ここは、ヨハネスブルグから２～３時間のドライブで行けるゲームパークで、観光テーマパークとして有名なサンシティーに隣接してある。
もともと、僕はテーマパークにはあまり縁が無いので、どうしても、もっぱら野生動物求めてゲームリザーブ行脚となってしまう。
野生動物といってもここの動物は、もともとここにいた動物ではなく、すべて連れてこられたもの . . . 本文を読む
こちらのカラスはちょっときれい。
と言っても、カラスと言っていいのかどうか分からないが…。
日本のカラス該当する鳥は別にいるのだが、なんとなく扱い的にはこの鳥もカラスに近い。
わりとよく見かけ、人にも慣れていてずうずうしく、人の生活圏に入り込んでいる黒っぽい大き目の鳥というと、この鳥になる。
Starlingというのは、ムクドリのことのようで、そのまま訳すと大耳青ムクドリとでも訳すのだろうか？ と . . . 本文を読む
ここのところ連日雨が降る。
大抵は、夕方になって、雷がゴロゴロ、ドッカァ～ン ときて、どかどかとバケツをひっくり返したような雨が降るのだけれども、この数日は、結構しとしとと日本のような雨の降り方をしている。
僕は、雷雨は結構好きで、（もちろん山で出くわすような、命がけの雷は勘弁してもらいたいが…。） 身の安全さえ確保されていれば、ゆっくりと夕立を眺めながら一杯やっているのが好きだ。
ここのところ、 . . . 本文を読む
日本では、１２月にはいって慌ただしい日々が過ぎている事だと思う。
もちろん、南半球のこちらでは、夏真っ盛り、モールに行けば、クリスマスの音楽は、流れているもののちっとも、クリスマスの雰囲気ではない。 クリスマスツリーもディスプレイされているがどのツリーを見ても雪はついていないし、雪の結晶のディスプレイも、発泡スチロールの雪のイミテーションもまったくない。
これが、南の国のクリスマスなのかと思う。
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クルガーパークの涸れた川を渡るときに、ふと、見上げた木に何かの巣があった。
”なんやろなぁ～”
”なんかの巣やなぁ、鳥やろか？ネズミやろか？ 鳥にしちゃぁでかいなぁ”
”ブッシュベビーやったらすごいなぁ”
などと言いながらしばらく見ていたら、突然、息子が、
”なんか、中に見えとんちゃうか？”と言い出した。
彼は、このたびのクルーガーパークで動物を見つけ出す良い目と才能を開花させた。
確かに良く見 . . . 本文を読む
さて、遺跡から出てきてみると、一見かわいい風、若い風だけど、もしかしたら、それほどでもなくて、結構年もいってるのかなぁ～という、怪しげなおねえさんが近づいてきて、
”Tシャツ買わない？” というもんで、
なんとなくふらふらとそっちの方に引き寄せられていってみると、わりとよさそうなデザインのシャツがある。
”結構、ええやん、なんぼかなぁ～” と思いながら見てたら、
”一枚３５ペソだけど、３枚で１００ . . . 本文を読む
最近、旅行記やらなんやらごちゃ混ぜになってきて、なにがなんだか分からなくなってきたのでちょと南アフリカについてのコメントを少し書いてみたいと思う。
ホームページとかブログとかの個人のサイトが多くなったせいか、南アフリカの旅行記などもちょくちょく見かけるようになった。
わざわざ、Webにアップするぐらいだから、いい旅行だった、すばらしかったというのが多いのだけれども、こちらに一年近く住んでみて感じる . . . 本文を読む
おっかなびっくり、森へ続く道をたどっていくと、だんだんとホテルの屋外レストランのようなものが見え出し、大きな駐車場が見えてきた。 見れば、観光バスの２～３台止まっている。
ここがウシュマルの入り口。 入場料を払って、紙でできたテープを腕に巻いてもらい（チチェン・イツァでも同じシステムだった）ゲートを通過し、てくてくと歩いていくと、木立の間から、聳え立つピラミッドが見えてきた。 まさしく、突然、ど～ . . . 本文を読む
南アフリカでは、尾羽の長い鳥を良く見かける。
どちらかというと草原でよく見かけるのだが、この鳥は、クルーガーパークで見かけたものなので、草原と言うよりはブッシュ帯になる。
他にも尾羽の長い鳥で有名なのは、フライキャッチャーとかなんとかウィドウなどいくつかある。
日本にも、サンコウチョウなど、尾羽の長い鳥はいるが、残念ながら僕は、まだ見た事がない。
やはり、アフリカは、野生動物を見るチャンスは格段に . . . 本文を読む
しばらくは、クルーガーパークで撮った鳥が続く。
この鳥は、ライラック・ブレステッド・ローラーと言う名前で、どうやら、ローラーというのは、ブッポウソウの仲間らしい。
もっとも、ブッポウソウと鳴くのはコノハズクだが…。
ライラック・ブレステッドというのは、ライラック色の胸したと言う意味で、胸のあたりの薄紫色の事をさす。
写真を見ればわかるが、見てのとおり大変きれいな鳥で、思わず車を停めて見とれてしまっ . . . 本文を読む