ほんまかいな、そーかいな、南アフリカ と ちょびっと シドニー そして日本だ!

南アフリカ(2004年)と、シドニー(2005年)での生活の近況報告です。そして日本でも(2007年から)

南アの鳥さん- GreaterBlueEaredStarling

2004年12月07日 | 南アフリカ
こちらのカラスはちょっときれい。
と言っても、カラスと言っていいのかどうか分からないが…。
日本のカラス該当する鳥は別にいるのだが、なんとなく扱い的にはこの鳥もカラスに近い。
わりとよく見かけ、人にも慣れていてずうずうしく、人の生活圏に入り込んでいる黒っぽい大き目の鳥というと、この鳥になる。
Starlingというのは、ムクドリのことのようで、そのまま訳すと大耳青ムクドリとでも訳すのだろうか? と思いきや、和名はセイキムクドリというようだ。 何がセイキなのか、セイキとは何の事か良くわからないがそれが和名のよう。
ヨハネスブルグでもムクドリの仲間は何種類かよく見かける。むしろ、カラスよりは多いかもしれない。
この鳥も、わりとどこでも見ることができ、あちこちの観光地でレストランの屋外テーブルやテイクアウト食べ物屋周辺でおこぼれをねらっている。
見た目がブルーの光沢色で目の周りが黄色のワンポイントとなかなか容姿は端麗なのだが、このおこぼれ頂戴の生き様がどうもいまいち品を落とす結果となっている。
鳴き声は、”あ~あ”と、やっと話し始めた赤ん坊が何かをひっくり返したりして失敗した時につくため息のような声を出す。
一本の木に群れでいる時などは、あちこちから”あ~あ”、”あ~あ”、”あ~あ”とうるさい事この上ない。

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