9月29日のブログ『あらいぐまラスカルって・・・』の続編です。
あらいぐまラスカルの最終回、スタンディーがラスカルを森に返しに行ったとき、
「きゅーん。きゅーん。」と鳴いてスターリングに「行かないで。行かないで。」と鳴きすがっていたのに、
メスらしきあらいぐまが草むらから出てきた瞬間「キューン」と、スターリングに背を向けてメスを追いかけて行ったラスカル・・・。
「世界名作劇場の『友情』とはこんなもんなんだな・・・」とがっかりしてしまうエンディング

そして・・・さらにたたみかけようとする友人が僕に聞いてくるのです・・・。
・・・
・・・
友人 「ところで、なんでスタンディーはラスカルを森に返すことになったの?」
僕 「確か、進学のために引っ越すからだったと思うんだ・・・」
友人 「じゃあ、スタンディーはラスカルを飼えなくなったから、森に捨てに行ったんだね

僕 「・・・スタンディーはそんなんじゃないよ

友人 「今の時代だったら犯罪だよ。一年以内の懲役または、50万円の罰金だね

僕 「マジで・・・?」
友人 「世界名作劇場は、女好きのあらいぐまと、罪を犯す少年のお話だったのさ

僕 「・・・お前、友達少ないだろ?」
友人 「・・・」
「・・・」
「・・・」
「わーーーーん



という、会話を繰り広げました

切なすぎる世界名作劇場
