大江戸日記帳

ソウルから帰国して、人生で初めて東京での生活を始めました。きっと楽しいこともいっぱいありそうです。

ナマ・ホリバに感動

2007-09-29 09:54:02 | 大江戸生活
久しぶりにブログ復活です。
みなさんから、体調不良説、家庭内深刻なトラブル説、などご心配いただいたようですが、単なる筆不精+PCトラブル。我が家にあった2台のパソコンも見事に両方壊れ、1台(ノート)は5年保障の4年目で、CPU+キーボード+DVDドライブ+電源ユニットが新しくなり、性能アップして?帰宅したので快適に使えるようになりました。もう一台は、最近買ったものですが、初期不良で、再度新品が届きました。

さて、最近あって感激したことは、堀場雅夫さんの講演会に参加したことです。堀場製作所さんは、私が働く臨床検査の世界でも有名な企業で、知り合いもとても多い。そんな縁で、堀場雅夫最高顧問の講演会に参加、経営哲学を直接お聞きすることができました。

堀場製作所の企業フィロソフィーは「おもしろ、おかしく」。なぜ、そんなユニークなものになったのか、どのような想いでこれを選ばれたのか?役員会で7年かかってようやく認められたそうです。当初は、「それは吉本の理念とちゃうん?」とか「おもろいのは会長だけ。従業員は泣いている・・・」とか社外の方から揶揄されたとか。

堀場さんのベースの部分には、「人間というのはすばらしい」というのがあるようだ。機械やロボットには真似ができない本当に精巧なものだと。ただひとは「一度しか生きられない。必ず死ぬ。そして絶対に過去には戻れない。」だから人は一生懸命生きないといけない。貴重な時間を「いやいや」やってはだめだ。おもしろいことをやっていれば「時間がたつのも忘れるくらいに楽しいし、疲れない」そういう職場を作りたいというのが「おもしろ、おかしく」の哲学だと。

社員の人に聞いても、会社でもこんな長時間お話をされることは珍しいとか。社員も含めて参加者は、笑いあり、要所要所で大きくうなずき、といった素敵な時間でした。

なんか元気出たなあ。今ある環境に感謝して、せっかく色々なことやるんやったら一生懸命、自分も「おもしろ、おかしく」やってみようと想った。

懇親会にも招かれた。
挨拶の列に並んで、自分の番。握手してもらって感激。
アタマ真っ白。気がつけば
アーチェリーおめでとうございます。次はオリエンテーリングです。自分もオリエンテーリングやっているんです。いつも、バンバ洋子がお世話になっています。」「ほ~、そうですか。彼女もがんばってますよ~。いや~、ありがとうね。」
考えたらへんな挨拶やなあ。自分はバンバさんのナニなんやろ?

とはいえ、名刺を頂き、写真も撮っていただき、感激、感激。

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