※ブログトップ画像としては衝撃的な画像ですよね。これは「ミッション・バラバ」という元・極道の牧師やクリスチャンたちのホームページ画像です。
■闇の力とどう立ち向かうか。~みんなで考えた「ひと筋の光」
熱い夏がもう折り返し地点を過ぎようとしています。この夏、草加市長選挙で暴力排除を唱えて戦った投票日の翌々日、ある暴力団から私に一本の電話がありました。短い会話の中で、彼が愛する妻子を抱えながら、まじめに生活していきたいという誠実な思いを抱いていることが伝わってきました。
暴力団排除。私は今後とも、暴力団という反社会的な組織や集団に甘い言葉をかけることも甘い顔をすることもしません。しかし、そんな組織や集団に身をおく人間が愛する妻子のために「まじめに」生きていきたいと心から思う時、心の中で、何かして上げたいと思えることは意外と清々しいことだと思いました。
今回の選挙戦を通じて、これまで多くの市民の目には触れずにきた様々な事実が白昼の下にさらされ、私たちの住むこの草加市にも、美辞麗句では語れない暗い闇の部分があることを認識し、それらの課題・問題から目をそらさずに、市政の隅々まで光を当てていこうとする意識を、このブログの読者である賛否両論多くのみなさんと共有できたことは、これからの草加のまちづくりにとって、まさに「ひと筋の光」ともいえる成果でした。
■人生やり直せる。~暴力団が牧師になった!
「罪を憎んで人を憎まず。」とは孔子とその弟子たちの言行録「孔叢子-刑論」(こうそうし-けいろん)に端を発する言葉だと言われています。イエスとその弟子たちの言行録にも出てきそうな言葉なので、多くのみなさんがこの出典が聖書だと思われているのもしかたありませんが、聖書にこの記述はありません。
今日は、映画「親分はイエス様」をアフィリエイト投稿します。
かつて暴力団として生きた男たちが文字どおり回心して牧師になりました。博徒として一晩に数千万円も荒稼ぎしていた元・ヤクザ。組の解散で大きな抗争事件に巻き込まれ、今日の命とも知れぬ不安な日々を過ごさなければならなかった元・ヤクザ。ゴルフ場開発にからんで、毎日数億円を荒稼ぎし、広域指定暴力団の幹部に上り詰めながら、際限のなく沸き続ける欲望が満たされず、酒と女と覚せい剤に心も体もズタズタになってしまった元・ヤクザ。そんな彼らが始めたプロジェクト―それが「ミッション・バラバ」です。
映画「親分はイエス様」は、そんな彼らがどのように回心して、極道から神の道を伝える伝道者へとトランスフォームしていき、「ミッション・バラバ」を結成するに至ったのかを描いた、実話を元にした映画です。
とび出せミッション1996-1
※この映像のはじまり部分は、刺青のタンクトップ姿の男たちが、やけに明るく神様を賛美しながらステージ中を歌い踊りまくる姿です。“ちょっと、待って!”ください。ここで引かないで下さい。
※司会進行をしながら、赤いスーツ姿に身を包み流暢な日本語と英語でメッセージを語っているのは、「不良牧師」として有名なアーサー・ホーランド牧師です。
※この静止画像の左側に立っているのが、現在、千葉県柏市のシロアムキリスト教会で牧会している鈴木啓之牧師です。この鈴木先生こそが、今回みなさんに紹介する映画「親分はイエス様」で渡瀬恒彦が演じる主人公のモデルとなった人物です。
※この静止画像の右側に立っているのが、現在、ミッション・バラバの会長を務めている、金沢泰裕牧師です。この頃はまだ神学生でしたが、今は大阪弟子教会で牧会しています。金沢先生ご夫妻の極道としての壮絶な体験談はここをクリックして下さい。
■自分はダメだと思う時こそ神の国は近い。
すると、これを見たパリサイ人たちが、イエスの弟子たちに言った。「なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人といっしょに食事をするのですか。」
イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない。』とはどういう意味か、行って学んで来なさい。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」(マタイ9:11-13)
「だから、言っておく。この人が多くの罪を赦されたことは、わたしに示した愛の大きさで分かる。赦されることの少ない者は、愛することも少ない。」(ルカ7:47)
自分なんかダメだって思うことありませんか?いつも強気で自信家の私にだってあるんです。むしろ、自分の罪深さやダメさ加減が痛いほど分かってる反動が表面的な自分をそうさせているとさえ思います。でも、だからこそジーザスなんです。
ここに上げた聖書箇所は2つともジーザス(イエス)の言葉です。罪をたくさん犯した人はたくさん赦されます。たくさん赦されると愛が大きくなる。だからって、罪をたくさん犯しなさいって言ってんじゃないですよ!アーサー・ホーランド牧師もここに紹介したYouTube映像の中で、そう語っています。
今日このブログ記事に触れたすべての人々が、罪の世界、闇の世界から脱出して、解放されて、本当の自由を手にいれる。そして多くの愛があふれ出し、まわりの人々を包み込んでいく。そんな器に変えられていきますように。
だれもが幸せなまちへ―草加を変える。
あと一息、熱い夏を元気に乗り切っていきましょう!
追伸 キリスト教会に行ってみたい方、キリスト教にご興味のある方は、この記事のやや左下にある「メッセージを送る」をクリックして、私あてにメッセージを送付して下さい。必ず返信させていただきます。
瀬戸健一郎
Kenichiro Seto
草加市議会議員
Soka City Councilor
キーワード: アーサー、ホーランド、アーサーホーランド、アーサー・ホーランド、鈴木啓之、シロアムキリスト教会、金沢泰裕、大阪弟子教会、親分はイエス様、刺青クリスチャン、暴力団、ヤクザ、牧師、クリスチャン、イエス、ジーザス、救い、赦し、癒し、開放、リバイバル、自由
■闇の力とどう立ち向かうか。~みんなで考えた「ひと筋の光」
熱い夏がもう折り返し地点を過ぎようとしています。この夏、草加市長選挙で暴力排除を唱えて戦った投票日の翌々日、ある暴力団から私に一本の電話がありました。短い会話の中で、彼が愛する妻子を抱えながら、まじめに生活していきたいという誠実な思いを抱いていることが伝わってきました。
暴力団排除。私は今後とも、暴力団という反社会的な組織や集団に甘い言葉をかけることも甘い顔をすることもしません。しかし、そんな組織や集団に身をおく人間が愛する妻子のために「まじめに」生きていきたいと心から思う時、心の中で、何かして上げたいと思えることは意外と清々しいことだと思いました。
今回の選挙戦を通じて、これまで多くの市民の目には触れずにきた様々な事実が白昼の下にさらされ、私たちの住むこの草加市にも、美辞麗句では語れない暗い闇の部分があることを認識し、それらの課題・問題から目をそらさずに、市政の隅々まで光を当てていこうとする意識を、このブログの読者である賛否両論多くのみなさんと共有できたことは、これからの草加のまちづくりにとって、まさに「ひと筋の光」ともいえる成果でした。
■人生やり直せる。~暴力団が牧師になった!
「罪を憎んで人を憎まず。」とは孔子とその弟子たちの言行録「孔叢子-刑論」(こうそうし-けいろん)に端を発する言葉だと言われています。イエスとその弟子たちの言行録にも出てきそうな言葉なので、多くのみなさんがこの出典が聖書だと思われているのもしかたありませんが、聖書にこの記述はありません。
今日は、映画「親分はイエス様」をアフィリエイト投稿します。
親分はイエス様 [DVD]ケンメディアこのアイテムの詳細を見る |
かつて暴力団として生きた男たちが文字どおり回心して牧師になりました。博徒として一晩に数千万円も荒稼ぎしていた元・ヤクザ。組の解散で大きな抗争事件に巻き込まれ、今日の命とも知れぬ不安な日々を過ごさなければならなかった元・ヤクザ。ゴルフ場開発にからんで、毎日数億円を荒稼ぎし、広域指定暴力団の幹部に上り詰めながら、際限のなく沸き続ける欲望が満たされず、酒と女と覚せい剤に心も体もズタズタになってしまった元・ヤクザ。そんな彼らが始めたプロジェクト―それが「ミッション・バラバ」です。
映画「親分はイエス様」は、そんな彼らがどのように回心して、極道から神の道を伝える伝道者へとトランスフォームしていき、「ミッション・バラバ」を結成するに至ったのかを描いた、実話を元にした映画です。
とび出せミッション1996-1
※この映像のはじまり部分は、刺青のタンクトップ姿の男たちが、やけに明るく神様を賛美しながらステージ中を歌い踊りまくる姿です。“ちょっと、待って!”ください。ここで引かないで下さい。
※司会進行をしながら、赤いスーツ姿に身を包み流暢な日本語と英語でメッセージを語っているのは、「不良牧師」として有名なアーサー・ホーランド牧師です。
※この静止画像の左側に立っているのが、現在、千葉県柏市のシロアムキリスト教会で牧会している鈴木啓之牧師です。この鈴木先生こそが、今回みなさんに紹介する映画「親分はイエス様」で渡瀬恒彦が演じる主人公のモデルとなった人物です。
※この静止画像の右側に立っているのが、現在、ミッション・バラバの会長を務めている、金沢泰裕牧師です。この頃はまだ神学生でしたが、今は大阪弟子教会で牧会しています。金沢先生ご夫妻の極道としての壮絶な体験談はここをクリックして下さい。
■自分はダメだと思う時こそ神の国は近い。
すると、これを見たパリサイ人たちが、イエスの弟子たちに言った。「なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人といっしょに食事をするのですか。」
イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない。』とはどういう意味か、行って学んで来なさい。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」(マタイ9:11-13)
「だから、言っておく。この人が多くの罪を赦されたことは、わたしに示した愛の大きさで分かる。赦されることの少ない者は、愛することも少ない。」(ルカ7:47)
自分なんかダメだって思うことありませんか?いつも強気で自信家の私にだってあるんです。むしろ、自分の罪深さやダメさ加減が痛いほど分かってる反動が表面的な自分をそうさせているとさえ思います。でも、だからこそジーザスなんです。
ここに上げた聖書箇所は2つともジーザス(イエス)の言葉です。罪をたくさん犯した人はたくさん赦されます。たくさん赦されると愛が大きくなる。だからって、罪をたくさん犯しなさいって言ってんじゃないですよ!アーサー・ホーランド牧師もここに紹介したYouTube映像の中で、そう語っています。
今日このブログ記事に触れたすべての人々が、罪の世界、闇の世界から脱出して、解放されて、本当の自由を手にいれる。そして多くの愛があふれ出し、まわりの人々を包み込んでいく。そんな器に変えられていきますように。
だれもが幸せなまちへ―草加を変える。
あと一息、熱い夏を元気に乗り切っていきましょう!
追伸 キリスト教会に行ってみたい方、キリスト教にご興味のある方は、この記事のやや左下にある「メッセージを送る」をクリックして、私あてにメッセージを送付して下さい。必ず返信させていただきます。
瀬戸健一郎
Kenichiro Seto
草加市議会議員
Soka City Councilor
キーワード: アーサー、ホーランド、アーサーホーランド、アーサー・ホーランド、鈴木啓之、シロアムキリスト教会、金沢泰裕、大阪弟子教会、親分はイエス様、刺青クリスチャン、暴力団、ヤクザ、牧師、クリスチャン、イエス、ジーザス、救い、赦し、癒し、開放、リバイバル、自由
収監中なのかもう出たのか知りませんが、Fから接触でもあって、今回の文章を書いたのですか? 少ししっかりしてくださいよ、瀬戸さん! 暴力団に甘い日本社会の風潮には、本当にうんざりです。現職三選で、草加市はますます暴力団が肩で風を切って歩く街になりつつあるのですから。
そう思ったとたんに自分は?って思いました。ごめんなさい。でも、暴力排除の住民運動も起きないこのまち変えるには、私たちも何かしなきゃと思いました。
ところで、瀬戸さんがこのブログで書かれているのは元暴力団の人たちへの賛歌なのでしょうか?
私は違うと思います。
彼らも人であることには変わりがないし、自分なりの幸福を求め続けているのは、一般市民である我々と変わりがないと思います。ただ人は変わることができるという点を述べられているのではないでしょうか。
良く変わる場合もあれば悪く変わる場合もあります。宗教の力により良い方に変わることができた一つの例を示されているのだと思います。
暴力排除運動を行うのであれば、その対象である暴力団について研究し理解しなければなりません。恐れてばかりいてアンタッチャブルな存在にしてはならないと思います。
このブログ記事はそれを見ている我々一般市民とその筋の方々、両社へのへのメッセージと捉えています。
制度や、法律で規制しても、現実的にはイタチゴッコで、あまり変化がないのではないでしょうか?
暴力団排除には、暴力団員の心が変わる事。
それを、ジーザス(イエス)には出来るのです。
愛。愛する。愛される。
そこには、説得力と力があります。
ジーザス(イエス)には、愛が溢れているのです。
どうなることやら。