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今年もいよいよ明日で終わりです。
振り返ればいろいろありました。
過ぎて見れば一年間は早いものです
あの事この事がつい最近のように感じます。
新しい年を迎えるにあたり、飾りものの準備をしました。
親から「一夜飾り」は良くないと聞いていましたので、毎年28~30日に飾り付けをしています。
ところで何故一夜飾りはいけないの
葬式は一夜飾りだから、それに通ずることで良くないとか。
正月の神様を迎えるのに、たった1日では誠意がないとの説。
等々いろいろな説がありますが……
本当の意味は、歳神様は31日の早朝に来るそうです。
(30日は旧暦の大晦日)
なので31日に飾ったのでは間に合わないからだとのこと。
私の結論、末広がりの28か30日かな
と言うわけで今日、自宅と母家にそれぞれ松飾りを飾りました。
我家の神棚です。
中央には天照皇大神宮(テンショウコウタイジングウ・伊勢内宮)、右側に氏神の八幡神社です。
先代からの神棚で風格があります。
おっと、お米と塩がまだでした (*^。^*)
最後に鎮守さんの飾り付けです。
昨今では鎮守さんのある家は少なくなりました。
帰郷して13年、当時は鎮守さんて何 そんな程度でした。
でも親が動けなくなってからは自分がやる事になり調べてみました。
鎮守の神が祀られるのは、主に新たに建物を建てた時ということです。
その土地の神が建物に悪さをしないように、
より強い神様を祀ったのが鎮守の神の始まりだそうです。
改めて意味を学び、心を込めてお飾りをしました。
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