KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

5年ぶりの旧友との再会 桜の島「岩城島」の予定だったが!

2024-04-11 17:51:23 | 仲間

永い永いコロナ禍での時が流れた。

その昔職場を共にした四人組。

お互に高齢であり、永い間会食の場を控えていた。

今回5年ぶりに再会の機会が来た。

 

4月2日 二日目です。

昨夜浴びるほど飲んだアルコールは何処に行った

 

今日は瀬戸内海の離島、岩城島へ。

10種類以上もの桜が植樹され、その総数3000本とも言われる積善山。

知る人ぞ知る瀬戸内有数の花見どころだ。

NHKのドキメント72時間でも放映されていた。

 

桜にはまだ早いと知りながら、意気揚々と出かけた。

尾道駅前から路線バスに乗る。

ここでも便利なスマホを利用する。

Googleマップでバス停を探す。7番乗り場だ。

 

バスは向島と因島に架かる、因島大橋を渡ります。

芸予汽船土生港到着。

土生港の中央桟橋から出る高速船に乗る予定。

荷物をコインロッカーに預け中央桟橋へと急ぐ。

人が誰もいない

芸予汽船の事務所があった。

中からおじさん風の方が出てきた。

「10時10分の船の切符は何処で

おじさん「無いよ

時刻表を見せて「岩城島行きのこの船です

おじさん「無い無いよ

某君「今日は4/1、エイプリルフールじゃないよ

おじさん「本当に無くなったんだよ。困っているだよ

一日遅れの四月バカにあった四人組。

四月一日から時刻改正で予定の船が間引きされた。

 

  

おじさん「向こうに生名島に行くフェリーがあるから聞いてみな

フェリー乗り場へと急ぎ、売り場のお姉さんに聞く。

対岸の船着き場から岩城港のバスがあるらしい

ただバス停が何処か分からない

困り果てた四人組。

行っても帰りのバスの時間まで帰れる保証はない。

某君「止めよう

今回のメイン観光がすっ飛んだ。

1

(お借りした写真)

 

某君「何処か代わりに行こう

お姉さん「因島テレビ塔展望台まで1時間ぐらいかな

317歳の4人組、もくもくと歩き出しました。

歩いては休み、歩いては休み。

「あと〇〇分」「あと15分」と励ましあい。

1時間15分で山頂(?)のテレビ塔に到着しました。

展望台から眺める景気、霞んでいて今一でしたが。

帰りは地元の人が教えてくれた近道を下る。

兎に角疲れました。足が棒のようです。

疲れた足をバスの中で休め、福山駅まで戻ってきました。

お疲れ会は「安べえ」

美味して生ビールをいただきお開きとなりました。

 

家に着いて歩数計を見ると、なんと15,293歩。

 

 


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