一昨日、信州安曇野の桜の名所を訪れてみました。
「拾ヶ堰じてんしゃひろば」の桜はまだ五分咲きでした。
下に咲く芝桜が引き立ててくれました。
拾ヶ堰とは、
安曇野の堰の中でも最大規模で、幹線水路の延長は15キロメートル、
安曇野の中央部を貫いて流れ、高低差は5メートルほどである。
この微妙な傾斜は、なんと1キロメートル進んで30センチメートル余り
下がるだけというわずかな高低差しかないのです。
開削は、10カ村の農村の農民が参加し、
約3カ月の短期間に工事を終えるという。
10に及ぶ村を潤すというので拾ケ堰と名づけられたという。
じてんしゃひろばから車で10分弱。
黒沢川の桜も知る人は知る名所です。
三郷村合併30周年を記念して植えられた150本のソメイヨシノが
黒沢川河岸を約1キロにわたり埋め尽くすように咲いています。
場所は変わって我が家の桜。
今日満開を迎えました。
樹齢は分かりませんが親が植えた様です。
しばらくの間、目を楽しませてくれます。