KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

ブドウの袋かけ

2017-07-20 21:27:58 | 家庭菜園

昨日梅雨明けして本格的な夏が来た感じです。

今日の気温は最高34.7℃。猛暑日一歩手前です。

先日、約一週間かけてブドウ(スチューベン)の調房・摘粒が終了しました。

摘粒が終わると、袋かけをするのですが、その前に消毒を行います。

まず黒とう病を抑えるための消毒です。(7/18)

粒に黒点ができる病気です。

病原菌は伝染するので4月頃から何度か消毒しています。

梅雨明け時期で袋かけ前が最後です。

私はベンレート水和剤を使っています。

 

つづいて害虫予防にマラソン乳剤を消毒しました。(7/18)

収穫までの日数を考えると、残留日数90日のスミチオンは使えません。

ブドウの栽培には何回かの消毒が欠かせません。

開花前、着実の後とスミチオン消毒を行ってあります。(専業家は多様な薬剤を数多く行っていますが…)

 

そして昨日から袋かけをしています。

農協ファームから袋を調達です。

房が大きめなのでD18号を使っています。

まずは良い房を優先してかけ始めました。

200袋かけたところで1日目のの仕事は打ち止めです。

暑いうえに上を向いて行う作業。首が疲れてたまりません。

ところで何故袋をかけるのでしょうか?

改めて考えてみました(=^・・^=)

① 病害虫から実を守る。

② 雨風を果実を保護。

③ その後の消毒で農薬が実にかからないため。

今日も袋かけの続きです。

今日は300枚かけました。

通算500房です。

昨年よりちょっと多かったかな

あとは9月の下旬からの収穫を待ちます。

 

コメント (2)
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