名鉄瀬戸線に乗って・・・

 

 

実は前に名鉄瀬戸線乗り鉄してた時，小幡駅～喜多山駅間の線路際にCAFEが見えてまして行ってみたいと思ってたんです。

天気もいいので栄・ジュンク堂での読書本購入兼ねて出かけてきました。

喜多山駅手前？車窓から店（CAFE）を眺めると休みみたいで訪問中止。

帰ろうかと思いきや『瀬戸・陶祖まつり』のヘッドマーク付けた電車が来まして・・・行ってみるか・・・という思いになり急遽，瀬戸市へ行ってきました。

 

 

 

結構賑やかでございました。 『○×製陶』等地元の小さな？製陶会社が店ごとにテントを張って’市’を開いてますね。小物から大物まで沢山の陶磁器が山と積まれます。

表情様々見てるだけでも楽しいです。愛知には焼き物文化も有ったんですね～

資金を持たずに見に来てしまったものでどうしようか？

悩んでましたが1個200～300円程度のものもあるんですよね。

 

 

 

創造的な焼き物作っている蔵元MAPなどGETしたので後日しっかり予定を立てて遊びに来たいですね。名古屋のCAFEを訪れ凝った独特な陶器の表情を見るたびに珈琲だけでなく陶器の魅力にもハマりつつあるようです。

思えば愛知には，こんな文化も有ったんですね。

店で陶器を手にとって眺めていると心無い尾張弁のおじさん客達がヒソヒソ声で『どうせ売れ残りの捨てられる物・・・』とか言ってたけどテントの中で吐くセリフじゃないわな～’物’なのか？安っぽくとも丹精込めて作った’作品’なのか？

まあ，何しに来てるのか判らない，呼ばざる客の一種でしょうな。

受け取り方は人それぞれかもしれませんが。

 

ちょうどCAFEで使われているようなMY　CUPも欲しくなり，ゴミ呼ばわりされてた陶器を数個購入・・・

ホントにフラフラ無計画に立ち寄った為，もともとお金を持ち合わせてなかったんですけどね　ｆ(^^;

 

　数百円の安物だっていいじゃないか・・・結構気に入ってます。

少なくとも東京人の自分には捨てられるゴミには見えませんが・・・f(^^;

 

 

 

文化と産業商売を混同すると’文化’まで市場での価格評価（物扱い）に落ちてしまい廃れてしまいます。

愛知の伝統文化を大切にしてほしいですね。

 

今日は楽しく名鉄乗り鉄して帰ってきました。

今夜はTVで『龍馬伝』見ながら好きな珈琲入れて楽しむことにしましょう。