ラテン系hard ripper

波を愛するラテン男の日記です。

運がイイ女

2007-10-24 11:59:47 | Weblog
オレは本が好きで、いろんなのをよく読むんだけど、オレが好きな本に
「浅見帆帆子」さんって人の「あなたは絶対!運がいい」って言うのが
あります。

知ってる人は知ってるかもだけど、この人は1977年生まれ(オレより
ちょっと下)でまだ若いんだけど、この人が22歳の時に書いた本。

内容は、オレがこのブログに良く書いてるようなことなんだけど、日々の
行いを良く、明るい発想で肯定的に生きてると、その人の精神レベルが自然
に上がって行って、結果良いことがどんどん起きる=運がいい人になれる
って言うような本。

若干22歳のかわいい娘が、こんなスバラシイ本を書いたことに感動した
のを覚えてます。

「人間は、望めばなんでも叶うんだ」って。
但し、行いの良い、そう言う資格のある人が望んだ場合なんだって。
だから、グチばっか言ってたり他人を貶めようとしてたり、性格の悪い人は
運がいい人にはなれないって話。

オレにはもともと肯定の虫がいたのか・・。
その本を読んだ時、そういう考え方が「すー」っと入ってきた。
それで、それからと言うものそういう類の本を読み漁って(今でも時々)
みたら大体同じようなことが書いてあった。

なんでも肯定的に捉えて、前向きに生きるってのは「ラテン」なオレには
合ってるのかな?
それでもっともっとハッピーになれるんだったら、そんなうれしいことは
ないから、今も人の幸せを願いながら生きてる。

そして、オレの妻はたぶん本はあんまし好きではないから帆帆子さんの
本なんかは読んだこともないだろうけど、実に「行いの良い」生活を送っ
てるんだよね。
たぶん無意識のうちなんだろうけど。

考えて見れば、最初に妻とオレが会った時なんてオレには彼女がいたし、
彼女以外の娘ともヤリまくってたし、途中から妻もオレの1セフレになった
だけだった。
オレは、まさかこいつと結婚しようとは夢にも思ってなかった。

それが、あれよあれよと言う間に妻に引き込まれて行って気がついたら結婚、
今じゃあ妻にはぜんぜん頭が上がんねえーって感じだもんな。

今の生活の中でも、妻がムカつくこと言うこともある。
でも、彼女のいいところは必ず自分にも非があるところを認めて、その後に
こっちがすんごく幸せを感じるようなセリフを自然と発してくれるんだよね。

そうすると、オレも「ああ、わかってくれてるんだ」って気持ちになるから、
オレももっと妻に何かしてあげなきゃって気持ちになれる。

そういうのがグルグルまわってるから、うちの家庭はとっても明るい雰囲気
だし、オレ達夫婦の間には「困ったこと」なんかは起きないんですよね。

うちの妻は、だからある意味帆帆子さんの本に書いてる「運がいい人」なの
かな?って思う。
そして、そういう運がイイ女と結婚できたオレも運が良かったなーって思う。

だからって、世間にはうまく行ってない夫婦もいっぱいあるけど、そういう
人達に対して「悪い」って言うつもりもない。

オレ達はたまたまのめぐり合わせでこういう関係になれただけだからね。
自分が幸せだと、まわりのことはまわりのことで感知しようと思わなくなる
し、もし誰かからマイナスなこと言われてもどうってことなくなるもんね。

驚くことに、いろーんな女性といろんなことしてきたオレだけど、妻の体は
飽きるどころか結婚生活が長くなればなる程好きになって行ってる気がする。
胸なんかは、全盛期に比べたら随分垂れちゃったんだけどねえ(笑)。
最近は、セックスする時にもまるではじめての人とするような新鮮な感覚を
覚えちゃったりして。

オレがそんな風にイトオシク思えるのは、やっぱり妻が心のきれいな、グチ
や不平不満がない人だからだと思う。

ただのセフレから、ここまでの不動の地位を獲得した妻って、やっぱ運がイイ
女なんだろうな。
(決して、オレが相当価値の高い男だなんて言うつもりはないです。笑)
ってことは、妻が望むことは全部実現するとなると、全盛期からは激減して
(妻の思惑通り)来てるオレの浮気は、最終的にはゼロになって八方円満に
なるってコトか?(笑)

ま、もしそうなったとして、それはそれでイイコトかもね。
そう簡単にはゼロにはならない気がするけど(笑)。

今度買物に行ったら、子供の面倒はオレが見ててあげて、妻がもっときれいに
変身できるようなステキな服を買わせてあげようっと!