いかに相手のかゆい所に手を届けるか?
について、考えてみた。
切り離す事なんて簡単。
寄って来れる人だけで良い!と考えるのも簡単。
私は私。と割り切りするのも簡単。
気になる事があっても気にならないふりするのも簡単。
私の形に合わせなさい!と、お金や権力を使って人集めするのも簡単。
確かに、割り切りは必要な事だ。
何かに引っかかってばかりでは動きが悪くなったりもするし。
でも、そうじゃないよな?
って思っただけで。
だったらどうするのか?
相手のかゆいところを、こっちから手を伸ばしてかいてあげて、
先ずは、相手を理解してあげることが必要なのでは?
と思った。
全てがそうはいかないけれども。。。
常に、自分ペースで走ると、
どこかで躓いた時が怖いのでは?
ただし、このかゆい所をかいてあげたとしても、
相手からのお返しは期待しない方がいい。
だって、やってもらってそのまま。
という人の方が世の中、多いから。
「感謝します。ありがとうございました。」
だけで終わる事なんて沢山あります。
無力な人は、感謝しか出来ないから。
行動に移せる応援という形で
お返しをしてもらうためには、半端ない人間力が必要なんだと思う。
そのためには、多少損をすることがあったとしても、
一旦お世話に尽くしてみたり、
キャラクター売りをしなきゃいけない。
そして、気になる事に対して、蓋をして隠すのではなく、
気になる事と向き合って、一つ乗り越える事が大事なのではないだろうか?
間違えなく、その先に「成長」という文字が待っててくれるだろう。
さらに、新しい良き人脈だったり、大きい良い何かが返って来たりするのではないだろうか?
その実験をする。